2000年代の洋楽ロックバンドのデビュー曲
ガレージロックリヴァイバルや、インディーロックのムーブメントが起きていた、2000年代です。
そんな2000年代の、洋楽ロックバンドのデビュー曲をまとめて紹介します。
あんなバンドも、デビュー時は、全然違ったりと、新たな発見もできるかもしれません。
2000年代の洋楽ロックバンドのデビュー曲(1〜10)
This Is A CallFoo Fighters

95年発表のアルバム「Foo Fighters」収録。
94年に結成されたシアトル出身の5人組ロックバンド。
Kurt Cobainの死により活動が停止したNirvanaのドラマーDave Grohlが中心になって結成されたバンドです。
少しNirvanaの影はあるものの、全体的にはストレートなアメリカンロックに仕上がっています。
1,000 HoursGreen Day

89年発表のEP「1,000 Hours」のタイトルトラック。
86年に結成されたカリフォルニア州出身のスリーピースパンクバンド。
世界的なロックバンドへと変貌を遂げた彼らのデビューEPは「Sweet Children」名義で発表されました。
このEPのリリース後に名前を「Green Day」に改名しました。
このEPは後にリリースした「1,039/Smoothed Out Slappy Hours」に採録されました。
Not One TruthHatebreed

96年発表のEP「Under the Knife」収録。
94年に結成されたコネティカット州出身の5人組メタルコアバンド。
コネティカットが産んだハードコアの怪物、HatebreedがインディーレーベルからリリースしたEPからのナンバーです。
メジャーではないので、少し音はきれいではありませんが、その分殺傷力はアップしていて、破壊力満点に仕上がっています。
2000年代の洋楽ロックバンドのデビュー曲(11〜20)
Rollover DJJet

2002年発表のEP「Dirty Sweet」収録。
2001年に結成されたオーストラリア出身の4人組ロックバンド。
ファーストアルバム「Get Born」のヒットにより注目を集めた彼らのデビューEPからのナンバーです。
この曲は後にファーストアルバムに収録され、シングルとして発売されました。
シンプルなロックンロールサウンドがとてもカッコよいです。
CounterfeitLimp Bizkit

97年発表のアルバム「Three Dollar Bill, Y’all」収録。
94年に結成されたフロリダ州出身の5人組ラップロックバンド。
フレッドの甲高いMCと、ウェスの奏でる変態的ともいえる独特のギター・サウンドが持ち味である、ニューメタルを代表するバンドである彼らのデビューアルバムからのシングルカットです。
聴いているといかにもニュースクールな楽曲だなと思いますね。
Want AdMxPx

94年発表のアルバム「Pokinatcha」収録。
92年に結成されたワシントン州出身の4人組パンクバンド。
90年代から2000年代にかけてのアメリカのポップパンクを代表するバンドの一つである彼らのデビューアルバムからのシングルです。
少々粗削りなパンクロックを聴かせてくれます。
CaveMuse

98年発表のEP「Muse」収録。
84年に結成されたイギリス出身の3人組ロックバンド。
全世界でのセールスが1500万枚を超える、イギリスを代表するロックバンドの一つである彼らのデビューEPからのナンバーです。
この曲は後にシングルカットされました。