耳に残るCMソング【2024年】
2024年、世の中には心に響くCMソングがあふれています。
気付けば口ずさんでいたり、思わず最後まで見入ってしまったり……CMを観ているときに「この曲、なんだろう?」と気になったことはありませんか?
実は最近のCMには、思わず耳を傾けたくなるようなステキな楽曲がたくさん使われているんですよ。
この記事では、そんな耳に残る最新のCMソングをたっぷりとご紹介していきますね!
耳に残るCMソング【2024年】(46〜50)
オリジナル楽曲にんじん
受験生にオススメしたいこのCM、森永ラムネの「よび覚ませ、集中力。」篇。
受験生ではなくても勉強する時に使った赤いシート、懐かしいのではないでしょうか?
このCMはその赤いシートが物語を彩っていきます。
シンプルに見えるCMですがシートを通すとどう見えるのか、気になりますよね。
オリジナル楽曲奇妙礼太郎
カゴメ トマトケチャップ「家族の味がする」篇のCMはドラマ仕立てになっていて、1分という短さですがジーンとする感動的なもの。
野球をがんばる息子を見守る母親の気持ちが料理を通して伝わる日常の風景が描かれています。
CMソングは奇妙礼太郎さんが担当、このCMのオリジナルソングです。
一瞬星野源
「どんなときも私たちは走る」から始まるナレーションとともに映し出される時代の名馬たち。
オグリキャップ、ディープインパクト、これらの名馬がターフを駆けていたのがまるで昨日のようです。
またその感動を盛り上げてくれるBGM、星野源さんの『一瞬』が何ともいい曲なんです。
この曲、JRA70周年ブランドCMのために星野源さんが書き下ろしたというのですから、JRAの歴史に対する思いもひとしおだと思います。
この曲から名馬たちを思うのも良し、愛する人を思うも良し、まさにずっと聴いていたい感動の1曲です。
sunshine藤原さくら

東ソーのCM 化学は、エールだ「一生」篇がいいんです。
「間違っても大丈夫、汚れたっていいんだよ」のナレーションに涙する人もいるだろうと思います。
そんなCMを陰で支える藤原さくらさんの『sunshine』がまた涙もの、この曲を聴いたら絶対にこのCMを思い出します!
藤原さんの歌声って裏声と地声をミックスしたような不思議さがあり聴いているだけで心が穏やかになるんですよね。
英語の歌詞はぜひご自身で和訳してこの曲『sunshine』の世界を堪能してください!
からから鈴木真海子
吉田羊さんと鈴木梨央さんが親子役で、そしてそこに村田みゆさんも加わったポカリスエットのCM。
2023年12月から始まったCMでは3バージョンが放送され、CMソングにはchelmicoの鈴木真海子さんが書き下ろした『からから』が起用されています。
落ち葉が舞う寒そうな外で、きゃっきゃと遊ぶ3人を温かく見守るような優しいメロディーと歌声が印象的ですね。
世代の違う3人が、これからどんな見たことのない世界に飛び込んでいくのか。
いろんな遊びを通じて、その見たことのない世界を開拓していくような雰囲気を感じさせてくれる1曲です。