耳に残るCMソング【2024年】
2024年、世の中には心に響くCMソングがあふれています。
気付けば口ずさんでいたり、思わず最後まで見入ってしまったり……CMを観ているときに「この曲、なんだろう?」と気になったことはありませんか?
実は最近のCMには、思わず耳を傾けたくなるようなステキな楽曲がたくさん使われているんですよ。
この記事では、そんな耳に残る最新のCMソングをたっぷりとご紹介していきますね!
耳に残るCMソング【2024年】(21〜30)
I Feel Just Like a ChildDevendra Banhart


1人の女性があるボタンを押したことがキッカケで、街中がゲームのような遊び心のある姿に変貌していく様子を映したこちらは、PlayStation5のCM「遊びの限界を超える」篇です。
街の人々のとてもワクワクした表情が印象的で、それはPlayStationの魅力をそのまま表現しているかのようです。
BGMには、アメリカのシンガーソングライター、デヴェンドラ・バンハートさんの『I Feel Just Like a Child』が選ばれています。
この曲は2005年にリリースされた曲で、印象的なベースラインに脱力感のあるボーカルワークが印象的な1曲ですね。
Brand New Eyes久保田利伸

ゴールドブレンドのCM「新しい上質、はじまる。」篇では、北村匠海さんがベランダでコーヒーを飲むシーンが映し出されており、CMタイトルにあるように上質さに焦点を当てた演出が印象的です。
このCMのキーワードともいえる上質さはBGMにも表れており、BGMには久保田利伸さんが書き下ろした『Brand New Eyes』が起用されています。
メロウなメロディラインが印象的な大人っぽい1曲ですね。
耳に残るCMソング【2024年】(31〜40)
ウィスパー(JUST ONE PLAY ver.)キタニタツヤ


シンガーソングライターのキタニタツヤさんとコラボしたSONYのイヤホンLinkBuds FitのCM「音楽は、キミを一人にしない。」篇。
キタニタツヤさんのライブパフォーマンスの映像のほか、さまざまな形で音楽を楽しんでいる人々の様子が映し出されています。
映像の中で歌われている曲は、PLAY the MUSICプロジェクトでのイベントで100人以上のパフォーマーと演奏したという『ウィスパー(JUST ONE PLAY ver.)』。
CMタイトルにも通じるようなリスナーの心に寄り添ってくれるメッセージが込められた、アップテンポでかっこいい1曲です。
hibanaAkira Miku
アイドルの推し活をモチーフにしたこちらは、ほろよいのCM「好きな色がある。」篇。
アイドルを追いかけ始めたことで毎日が豊かになった女性を主人公にしており、アイドルのメンバーカラーになぞらえて、カラフルなほろよいの缶が紹介されています。
BGMには、ESME MORIさんが作詞作曲を担当し、Akira Mikuさんが歌うオリジナル楽曲『hibana』が起用。
キュートな歌声と爽やかな雰囲気がある伴奏が印象的な楽曲ですね。
I Always Make The Same WishChris Williams


「自分らしさ」についてのんさんが語っているこちらは、毎日新聞のCMです。
男らしさや女らしさのような他人からきめられた「らしさ」ではなく、自分らしさを大切にできるようにという毎日新聞の思いが表れているんですよね。
のんさんがいろいろな衣装に着替えながら軽やかに駆け巡る映像も、このCMのコンセプトをよく表現していますね。
BGMにはクリス・ウィリアムズさんの『I Always Make The Same Wish』が起用されています。
穏やかで聴いていると心が落ち着くような歌声と曲調が魅力です。
オリジナル楽曲

「誰かの心を温かく……」というキャッチフレーズで店内の様子が映し出されたびっくりドンキーのCMです。
働く店員さんと、ハンバーグを食べるお客さんの笑顔がステキです。
また、CM内で流れるやさしい歌声も印象的。
歌っているのはアマチュアの女子大学生の方のようですが、聴いていると不思議と癒やされる魅力があるんですよ。
オリジナル楽曲

ゼスプリのキウイブラザーズが登場するCM、実はとってもファンが多いんですよね。
キウイブラザーズがかわいいというのはもちろんなんですが、CMソングもとても人気があるんです。
この「できることからはじめよう」篇では、現代人の偏った食生活を改善しようというメッセージが込められており、CMソングの歌詞もそれに合わせた内容になっています。
今回は少し考えさせられる内容で、メロディも落ち着いた雰囲気でしっとりと染み入るような曲に仕上がっていますね。