印象に残るCM【2025年5月】
一度聴いたらつい口ずさんでしまう、そんなCMソングって誰にでも1つや2つはありますよね?
とくに2025年5月の放送では、思わず「これ何て曲?」と耳を傾けたくなるようなCMが増えているように感じます。
時には爽やかで、時には心温まるストーリーに寄り添う楽曲の数々。
この記事では、視聴者の心に深く刻まれたCMソングをご紹介していきますね。
懐かしい曲との再会や、新しい発見があるかもしれません。
印象に残るCM【2025年5月】(21〜30)
I Can’t Turn You LooseOtis Redding


さまざまなジャンルの音楽をテーマに取り上げ、本田翼さんが歌やダンスを披露するZOZO MUSIC SHOWシリーズの「ソウル」篇です。
今回は1965年のソウルの名曲『I Can’t Turn You Loose』の替え歌を用いて、ZOZOTOWNのお得さをアピールしています。
オーティス・レディングさんによる原曲よりもアップテンポにアレンジが施されており、観ていて楽しい気分になれるCMですね。
YumYumYum ~SpicyGirl~Snow Man


Snow Manのラウールさんと渡辺翔太さんがダンスをしながら期間限定商品を紹介するこちらのCM。
CM内で流れているのは彼らが2021年にリリースした楽曲『YumYumYum ~SpicyGirl~』です。
エレクトロサウンドが印象的なダンスミュージックに仕上げられており、ノリがいいことはもちろん、中毒性のある楽曲に仕上がっていますね。
CMの中では曲名にもある「スパイス」に注目した期間限定商品が紹介されており、夏にピッタリの味わいであることがアピールされています。
Share The LoveTHE Sharehappi from 三代目 J Soul Brothers from EXILE


登坂広臣さんと岩田剛典さん、小林直己さんの3人が、スタイリッシュなダンスでポッキーをシェアする楽しさを表現していくCMです。
高校にサプライズで訪問してダンスを披露、生徒たちも巻き込むことで、楽しさの輪をしっかりと広げています。
そんなスタイリッシュかつ楽しげな空気をしっかりと表現している楽曲が、『Share The Love』です。
CMで使われるのは主に間奏の部分で、管楽器で奏でられる独特な響きを持つビートが、ダンスが際立つような軽やかさを演出していますよね。
じょいふるいきものがかり


忽那汐里さんが町に登場し、ポッキーのダンスで多くの人を巻き込んでいくという、独特な世界観のCMです。
力強い笑顔で軽やかなダンスを披露する忽那汐里さんに、はじめはとまどっている町の人が、徐々に引き込まれていく様子から楽しさが伝わってきますよね。
そんなダンスの楽しさや高揚感をさらに際立たせている楽曲が、いきものがかりの『じょいふる』です。
軽やかなサウンドに重なる歌唱が楽しさを強調するポイントで、強弱のある歌声から心と体が弾む様子もイメージさせますよね。
ハートにハートアイナ・ジ・エンド

ポッキー音楽祭にアイナ・ジ・エンドさんが出演することを告知、その期待やワクワクを表現したCMです。
スマホの映像と現地の映像の切り替えがポイントで、ここからさまざまな楽しみ方があることも伝えていますね。
そんなイベントへの期待を高めるように歌われている楽曲が、アイナ・ジ・エンドさんの『ハートにハート』です。
バンドサウンドと重なるパワフルな歌声が印象的で、その勢いから前に向かっていくような意志も伝わってきます。
おしゃれ番長 feat.ソイソースナナヲアカリ


ポッキーを手に持ったさまざまな人のダンスをつなぎあわせて、ひとつの作品のように仕上げたCMです。
衣装や振り付けも自由だということで、それぞれの個性が光り、だからこそみんなでポッキーを楽しむ絆のようなものが感じられますよね。
そんなダンスの楽しさをさらに際立たせるように流れる楽曲が、ナナオアカリさんが歌う『おしゃれ番長 feat.ソイソース』です。
ORANGE RANGEの原曲よりもポップな印象で、軽やかなアレンジだからこそ、楽しさがしっかりと伝わってきます。
愛なんていらない山本彩


頑張りたい時に食べてほしい商品として『マンハッタンクラムチリ ロースカツ』が紹介されています。
落ち込んでいる様子の山本彩さんが街並みを眺めながら、商品にかぶりつきます。
するとご近所の男性がそれを見ておなかが鳴ってしまい、互いにクスッと笑えるシーンに。
CMで流れているのは、山本彩さんが歌う『愛なんていらない』。
とても切ないけれど一筋の光が見える、CMにとてもマッチする1曲です。