印象に残るCM【2025年5月】
一度聴いたらつい口ずさんでしまう、そんなCMソングって誰にでも1つや2つはありますよね?
とくに2025年5月の放送では、思わず「これ何て曲?」と耳を傾けたくなるようなCMが増えているように感じます。
時には爽やかで、時には心温まるストーリーに寄り添う楽曲の数々。
この記事では、視聴者の心に深く刻まれたCMソングをご紹介していきますね。
懐かしい曲との再会や、新しい発見があるかもしれません。
印象に残るCM【2025年5月】(91〜100)
INTO THE BLUEB’z

シチズンのUNITE with BLUEが持っている海のような青さの魅力を、美しいアニメーションを通して伝えていくCMです。
身に着けた時計から海の想像が広がる展開で、海に差し込む光の表現からも、美しさや高揚感を表現しています。
そんな美しい映像をさらに際立たせてくれる楽曲が、B’zの『INTO THE BLUE』です。
おだやかなリズムのロックバラードという印象で、その優しくも力強いサウンドや歌声が、未来への希望もイメージさせますよね。
FMPB’z

B’zのふたりによる熱いセッションの様子を描き、その熱さやかわきをスーパードライがうるおしてくれることも伝えていくCMです。
交わされる言葉は少ないものの、音の重なりや、飲んだ時に同じ表情を見せる様子から、ふたりの間にある信頼も見えてきますよね。
そんな絆を感じるふたりの熱いセッションで奏でられる楽曲が『FMP』です。
スピード感が際立つギターのフレーズ、それに呼応するように声を重ねる展開が、徐々に力が込められていく高揚感を伝えていますね。
オリジナル楽曲奇妙礼太郎

労働人口の減少や高齢化社会、次世代人材の育成などのさまざまな社会課題を解決するには、人が重要だということを表現したCMです。
人をつくることが日本の未来をつくることにもつながる、それをヒューマングループが支えるのだという姿勢も見せていますね。
そんな人の大切さ、温かさをさらに際立たせるように歌われているのが、奇妙礼太郎さんによるこのCMのためのオリジナルソングです。
人を大切にして歩んでいく姿勢を表現、未来に向けた希望も歌詞や歌声でしっかりと表現されていますね。
差し色Bialystocks


街の中から自然の中、若者からお年寄りまで、さまざまなシチュエーションの中で過ごすさまざまな人々の様子をやわらかいタッチのイラストで描いたこちらは、生茶のCMです。
どのカットもその中に刻まれた物語を想像してしまうような、いきいきとしたイラストに仕上がっていますよね。
CMの終盤には「気持ちよさと生きていく」というコピーがナレーションによって語られて締めくくられています。
BGMにはBialystocksの『差し色』が流れており、CMの雰囲気ともよく似合う洗練されたオシャレさを感じさせる楽曲ですね。
MiserlouDick Dale


バナナマンのおふたりと齋藤飛鳥さんが出演し、スタイルフリーは糖質ゼロだから食事とともに飲むのにピッタリであることをアピールしています。
さらに糖質ゼロなのにおいしいことにも言及しており、3人が笑顔を浮かべて飲んでいる様子を観ているとそのおいしさがよく伝わってきますね。
BGMにはテレビなどでもよく耳にする『Miserlou』が起用されています。
ギターのイントロとシャウトは多くの方が耳にしたことがあるのではないでしょうか?
この曲はもともとは1950年代に生まれた楽曲ですが、1962年にディック・デイルさんサーフロック調にアレンジしてカバー、大ヒットしました。
MY GENERATIONGENERATIONS from EXILE TRIBE

JRAとGENERATIONSのコラボCM「MY GENERATION DERBY Ver.」です。
メンバーたちが競馬場に集まり、歌とダンスを披露する映像は、まるで彼らのミュージックビデオのよう。
パフォーマンスの間には競走馬たちが駆け抜ける映像も挟み込まれ、GENERATIONSと競馬の魅力が重なった見事なコラボCMに仕上がっています。
Bittersweet SambaHerb Alpert


竹野内豊さんが窓にすだれを付けて、夏限定の心地いい居場所を作る様子を映した金麦のCMです。
そのあまりの心地よさに「完璧」と称えながら夫婦そろって金麦を飲む様子がとてもすてき。
こんな穏やかな時間を過ごしてみたいなと思わされるCMです。