印象に残るCM【2025年5月】
一度聴いたらつい口ずさんでしまう、そんなCMソングって誰にでも1つや2つはありますよね?
とくに2025年5月の放送では、思わず「これ何て曲?」と耳を傾けたくなるようなCMが増えているように感じます。
時には爽やかで、時には心温まるストーリーに寄り添う楽曲の数々。
この記事では、視聴者の心に深く刻まれたCMソングをご紹介していきますね。
懐かしい曲との再会や、新しい発見があるかもしれません。
印象に残るCM【2025年5月】(61〜70)
LIFE feat.birdMondo Grosso


沖縄で夏のバカンスを楽しむ解放感を表現、その楽しい時間を提供したいというANAの思いも感じられるCMです。
仕事に向き合う本上まなみさんの苦しげな表情と沖縄での開放的な様子を重ねることで、どれほど楽しい時間なのかをしっかりと表現しています。
そんな南国の楽しげな雰囲気をさらに強調している楽曲が、MONDO GROSSOの『LIFE feat.bird』です。
ラテンの要素も取り入れた軽快なリズムが印象的で、伸びやかな歌声との調和が、情熱や高揚感をしっかりと伝えていますよね。
When A Man Loves A WomanPercy Sledge


石田ゆり子さんが働くすべての人へとねぎらいの言葉をかけるというCMです。
「頑張りすぎないでね」「ありがとう、お疲れ様」とカメラ目線で話しかける石田さんの姿は、まるで自分に言葉をかけてもらっているかのように感じてしまいますよね!
BGMには、ソウルフルな歌声で甘いメロディラインをたどるパーシー・スレッジさんの『When A Man Loves A Woman』が流れます。
メロディを聴いているだけでも心が穏やかになる名曲ですが、大切な相手を真っすぐに愛する男性の思いがつづられた歌詞を見れば、さらに心を打たれることまちがいなしです。
When A Man Loves A WomanPercy Sledge


石田ゆり子さんが働く人へと感謝とねぎらいの言葉をかけるシリーズCMのうちの一つ、「漁港」篇。
寒い日でも関係なく海に出る漁師さんが描かれており、少し離れた堤防の上からその様子を見守る石田ゆり子さんが印象的です。
FIREが働く人のための癒やしになりたいという思いが感じられるCMに仕上がっていますね。
BGMには、このシリーズCMではおなじみの『When A Man Loves A Woman』が流れます。
1966年にリリースされたパーシー・スレッジさんのデビュー曲です。
メロウな歌声とオルガンの音色が心地よく、聴いていると心がほどけていくのを感じられるでしょう。
風曜日、君をつれてTHE ALFEE


情熱の夏マドンナをテーマに、沖縄で過ごす夏の高揚感を力強くも爽やかに表現したCMです。
ヨットやダイビングなど、沖縄で楽しめるさまざまなイベントを描くことで、沖縄で何をしようかを考えるワクワクも伝えていますね。
そんな映像の情熱や力強さをしっかりと強調してくれる楽曲が、THE ALFEEの『風曜日、君をつれて』です。
スピード感も印象的なパワフルなバンドサウンドで、その前のめりな音と重なる爽やかな歌声から、前向きな姿勢が感じられます。
NEW DAY DREAMERflumpool


中川大志さんのもとに不思議な鳥のキャラクターのタフトンが登場、自分を解放するきっかけを与えてくれるという内容です。
日常から離れた自然が豊かな場所をタフトで走る姿が描かれ、非日常の高揚感と、タフトの安心の走りが表現されていますね。
そんな映像で描かれる開放的な雰囲気をさらに際立たせているのが、flumpoolの『NEW DAY DREAMER』です。
サビに向かって徐々に広がりを見せるサウンドや歌声が印象的で、未来に向けた希望などのポジティブな感情も伝わってきます。
NEW DAY DREAMERflumpool


中川大志さんがトレッキングを楽しむ姿と、その旅を支えるダイハツのタフトの安心感を描いたCMです。
日常からとび出す高揚感が動きや笑顔からしっかりと感じられ、その風景を走り抜ける姿からパワフルな走りについても表現されています。
そんな全体的に爽やかな空気感をさらに強調している楽曲が、flumpoolの『NEW DAY DREAMER』です。
ドラムのビートやギターの刻みなどのリズムが印象的で、それが晴れやかな歌声と重なることで、解放感がしっかりと伝わってきます。
いい湯だなザ・ドリフターズ


妻夫木聡さんと北川景子さん、石塚英彦さんが仲間たちと冬の沖縄を満喫する姿が描かれ、その楽しさをアピールしていくCMです。
冬でも沖縄は暖かく、さまざまなレジャーが楽しめるのだという充実感をみんなの笑顔をとおして表現しています。
そんな映像で描かれている楽しげな雰囲気をさらに強調しているのが、ザ・ドリフターズの『いい湯だな』に沖縄の要素を取り入れた内容です。
楽曲の呼びかける部分を沖縄で楽しめることに変えた内容で、さまざまな体験が可能だというワクワクを軽やかに表現していますね。