【子ども向け】ひな祭りに飾りたい!つるし雛の手作りアイデア集
ひな祭りが近づくと、おひなさまなど小さな人形をつるして飾る「つるしひな」を見かけることはありませんか?
ご家庭で飾られている方も多いのではないでしょうか。
つるしひなは、布の切れ端などで作ったものを飾ったことが始まりといわれているそうです。
今回この記事では、ひな祭りにぴったりなつるしひなの手作りアイデアを集めました。
和の雰囲気があふれる美しい飾りから、折り紙や100円ショップでそろうアイテムで作れるものなど、幅広くご紹介しています。
ひな祭りを華やかに彩るつるしひなのアイデアを、ぜひ参考に作ってみてくださいね。
【子ども向け】ひな祭りに飾りたい!つるし雛の手作りアイデア集(1〜20)
シール貼りで作るつるし雛
https://www.instagram.com/p/C2uPrSbJnKC/着物の透け感が美しい!
シール貼りで作るつるしひなのアイデアをご紹介しますね。
準備するものはレースペーパー、クリアファイル、透け感のある丸シール、画用紙、毛糸、タピオカ用ストローです。
レースペーパーや透け感のある素材を使用しているので、繊細な印象を受けるつるしひながつくれますよ!
日の光を浴びると美しさがさらに増すので、子供たちも夢中になるでしょう。
ぜひ、アレンジも楽しみながらつくってみてくださいね。
スケルトンつるし雛
https://www.instagram.com/p/Cn9NZe0JUeV/小さなお子さんも楽しめる制作の、スケルトンつるし雛を紹介します。
透明なプラコップ、太めのストロー、透明千代紙、毛糸、丸シール、両面テープ、のりを用意して作っていきましょう。
切った千代紙をプラコップにのりで貼っていきましょう。
おびなとめびなの表情を丸シールやカラーペンを使って作っていきます。
つるす部分は、つるす長さに毛糸を切ってストローに通します。
先ほどのプラコップの底の中心にキリで穴を開け、毛糸を通したらスケルトンつるし雛の完成です。
千代紙は年齢や興味関心にあわせて子どもたちに切ってもらうのもオススメですよ。
三色だんごのつるし雛
https://www.instagram.com/p/CoXEeqZJCYg/三色団子のつるし雛は、春のひな祭りにぴったりですね。
みどり、しろ、きいろ3色の画用紙、和紙折り紙、カラーペン、ひもを用意して作っていきましょう。
3色の画用紙を作りたい大きさに縦に切って輪っかを作り、のりで端を貼り合わせていきましょう。
和紙折り紙はめびなとおびなの着物をイメージし、折り紙を縦に切って内側と外側に折り紙の模様が見えるように貼り合わせます。
輪っかをつなぐときに、おびなとめびなをどの位置につるしたいかがポイントです。
顔の表情を描いて輪っかに貼り合わせたら完成です。
のりを使って手先を動かす作業は子供たちにオススメです。
半紙でつくるかざり雛
https://www.instagram.com/p/C3cfrDuvKJV/淡い色が春らしい半紙を使って作るつるし雛を紹介します。
半紙、丸シール、ストロー、花紙、モールを準備して作っていきましょう。
長方形に切った半紙に絵の具を使ってにじみ絵で色をつけていきましょう。
偶然のかわいい柄ができるかもしれませんよ。
乾燥させた半紙をジャバラ折りにしてホチキスで止め、先端を丸く切って紙を開きましょう。
ストローに毛糸を縛って土台を作り、作っためびなとおびなを貼ったら完成です。
お好みで、マスキングテープやデコレーションボールを使って装飾するのもオススメです。
手形のつるし雛
https://www.instagram.com/p/CnJ26VxJPry/子供たちの成長が一目でわかる、手形のつるし雛を紹介します。
割りばし、画用紙、飾りのパーツ、毛糸を用意して作っていきましょう。
桃の花の形に切った画用紙に、手形を押して乾かしましょう。
毛糸に飾りパーツをつけるときは、同じパーツを表裏の両面に貼り合わせると、つるし雛がゆれた時にさらに楽しめます。
パーツを貼り合わせた毛糸を割りばしに縛り、さらに手形の画用紙と割りばしをしばって完成です。
縛る部分の穴はテープなどで補強し、破れにくくしておくのがオススメですよ。
ダンボールで作るつるし雛

ダンボールで作れる!
手軽でかわいいひなまつりにピッタリのつるしびなの作り方を紹介します。
まず、ダンボールでたまごの形を2枚切ります。
ダンボールにペンでおひなさまの顔を描いてくださいね。
カラーペンで色を塗ったら、折り紙で着物を作っておひなさまにのりで貼りましょう。
次に、ひなまつりのパーツもダンボールで切っていきます。
花や葉っぱも作ったら、ひもをパーツの裏にセロハンテープでとめれば完成です!
千代紙を使ったり、子どもと一緒にいろいろ工夫して楽しんで作ってみてくださいね。