【子ども向け】ひな祭りに飾りたい!つるし雛の手作りアイデア集
ひな祭りが近づくと、おひなさまなど小さな人形をつるして飾る「つるしひな」を見かけることはありませんか?
ご家庭で飾られている方も多いのではないでしょうか。
つるしひなは、布の切れ端などで作ったものを飾ったことが始まりといわれているそうです。
今回この記事では、ひな祭りにぴったりなつるしひなの手作りアイデアを集めました。
和の雰囲気があふれる美しい飾りから、折り紙や100円ショップでそろうアイテムで作れるものなど、幅広くご紹介しています。
ひな祭りを華やかに彩るつるしひなのアイデアを、ぜひ参考に作ってみてくださいね。
【子ども向け】ひな祭りに飾りたい!つるし雛の手作りアイデア集(21〜30)
模様画用紙
模様画用紙でつるしひなを作ってみましょう。
まずは画用紙と模様画用紙を切り貼りしてモチーフを作ります。
模様画用紙はおひなさまの着物の部分などに使ってみてください。
次にモチーフがそろったら、糸をピンと伸ばした状態で作業台に置き、そこにモチーフを重ねていきます。
この段階で、何をどこに配置するか決めましょう。
そうしたらあとはテープでひもとモチーフを合わせて完成です。
同じ要領で折り紙のつるしひなも作れそうですね。
100均アイテム

100円均一の商品だけで、つるしひなが作れるんですよ。
使う材料はデコレーションボールやカラフルな鈴、ラウンドビーズ、透かし鈴などです。
他にも使えるアイテムがあると思うので、お好みで集めてみましょう。
集まったらひもに通し、竹製のししゅう枠からつるせば完成です。
さまざまなアイテムを購入したとしても、1000円ほどでできあがるのではないでしょうか。
コストを押さえつつ、本格的な見た目に仕上げられます。
くくり花

ちりめん細工でつるしひなを作るなら、ぜひマスターしてほしいのが、くくり花です。
くくり花とは、よくつるし飾りのアクセントとして配されている、小さな花のことです。
つるしひなの中では目立たないことが多いですが、それでもあるのとないのとでは、大きく印象が変わります。
小さいのでさりげなくスキマを埋められますし、色どりを加える役割も果たしてくれますよ。
存在感を出したい場合は、くくり花を何個かつなげてみるのもよいでしょう。
リバティで作る手まりの飾り

だれでも簡単に仕上げられる、手まりのつるし飾りのアイデアです。
まず用意するのは発泡スチロールのボール。
そこに手まりのような見た目を意識しながら、切れ込みを入れていきます。
次に、表面に接着剤を塗り、端切れを貼り付けていけば1つ完成です。
これをたくさん作り、つるしてみてくださいね。
和柄もすてきですが、リバティ柄で西洋風に仕上げるのもよいでしょう。
また、キャラクターがデザインされた布地を使うなどのアレンジも考えられます。
傘宝つるし飾り

ひな祭りによく見かける、傘宝つるし飾りのアイデアです。
傘宝つるし飾りとは、傘のような見た目の輪飾りから、さまざまな細工品をつるすタイプの飾りです。
その傘の部分をさらに天井やスタンドからつるして楽しみましょう。
そんな傘宝つるし飾りに取り組む場合は、キットを購入するのが近道です。
和飾りの輪の部分などができあがっているので、スムーズに取り組めますよ。
ちなみに、つり下げる細工品は、ちりめん細工などが一般的です。
製作して、美しいフォルムをたんのうしてほしいと思います。
小さい手まりの飾り

かわいらしさを求めるなら、小さい手まりの飾りもピッタリでしょう。
こちらは発泡スチロールのボールにデコレーションし、手まりに見せる内容です。
複数作ったら1列にしてひもを通します。
できたら同じ要領で複数本用意し、棒から吊り下げて完成です。
大小さまざまな発泡スチロールのボールを用意しておくと、並べた時にいっそう見栄えしますよ。
また、どんな色合いや柄にするかも大切です。
他の飾りとのバランスも考えつつ、決めてみましょう。
折り紙

おどろかれること間違いなし、折り紙で作るつるしひなのアイデアです。
こちらは折り紙でひな祭りにまつわるアイテムを作り、つるす内容です。
おだいりさまとおひなさま、ひしもち、ぼんぼりなどに取り組んでみましょう。
また、金色の折り紙を用意して扇子を作ったり、和柄の紙で着物を表現したりもいいですね。
折り紙が好きな方ならきっと楽しめると思います。
ちなみに、つるす際はひもに接着剤で貼り付けるのがオススメです。
ゆれても落ちにくいですよ。