【子ども向け】5月に楽しめる簡単な折り紙のアイデア
気候がいい5月は、ゴールデンウィークやこどもの日、母の日などの行事がたくさんあり、楽しい季節ですよね。
この記事では、そんな5月に楽しみたいお子さん向けの折り紙のアイデアを紹介していきますね。
こいのぼりやかぶとなど、昔から多くの子供たちに作られてきた折り紙をはじめ、5月に見られるお花や生き物の折り紙など、お子さんが折りやすいものを中心に集めました。
こどもの日の飾り付けにもぴったりな折り紙がたくさんあるので、ぜひ作って飾ってみてくださいね!
【子ども向け】5月に楽しめる簡単な折り紙のアイデア(1〜5)
こいのぼり箸置き

食卓にかわいらしいこいのぼりがあると、お祝いの席もより華やかになりますね。
お子さんもきっと喜ばれることでしょう。
今回は簡単な手順で作れる、こいのぼりの箸置きをご紹介します。
用意するものは折り紙とペンだけ。
折り紙を縦横半分に折って折り線を付けたら、一辺を折って裏返します。
中心線に合わせて四等分に折り、角を内側に折ったら、ペンを使って目やうろこなど、オリジナルの模様を書き入れましょう。
あとは口側の紙同士を重ね合わせると、立体的に立ち上がる箸置きの完成です。
ぜひ作ってみてくださいね。
こいのぼり箸袋

端午の節句のお食事会。
かわいい箸袋を作って、お膳を彩ってみませんか?
用意するものはお好みの折り紙とペン、白い丸シールです。
シールはなくてもペンで代用できますよ。
まずは色のついている側が内側になるように、折り紙を縦と横、それぞれ半分に折ります。
折線に合わせて一片を折ったらひっくり返します。
中心線に合わせて折線を付けたら、折線に沿ってこいのぼりの形に折っていきます。
形が整ったら、シールやペンを使い、顔を書き入れていきましょう。
簡単な手順で作れますので、お子さんと一緒に作ってみてくださいね。
兜をかぶった子供

端午の節句にふさわしい、兜をかぶった子供をご紹介します。
用意するものは兜用と鍬形用折り紙を一枚ずつと、目シール、ほっぺシール、ペンとのりです。
シールがなくても、ペンで代用できますよ。
まず兜対角線に角と角を合わせて折り、折すじを付けたら中心点に合わせて記をつけます。
印に合わせて折り、それを目安にまた折るようにすると、作りやすいですよ。
鍬形は細かく折る行程がありますが、見本を見せてあげるとお子さんも上手にできるかもしれません。
お好みの色で作ったり、いろんな顔を書き入れて楽しんでみてくださいね。
兜のポチ袋

端午の節句でお子さんやお孫さんにお小遣いをあげようとお考えの方、折り紙ひとつでできる、兜のポチ袋はいかがでしょうか。
お好みの柄のおりがみを1枚用意したら、縦横それぞれ半分に折って線を付けましょう。
一度開いたら、線にそって半分に折り、さらにその線に合わせてまた半分にと折ります。
一度向きを変え、両端の三角と縦の折線に合わせて折っていきます。
裏返したら4分の1ずつ折り、兜の形を作っていきます。
四角く形を整えたら、接着剤をつけて完成です。
お小遣いのほか、お手紙を入れてプレゼントするのも喜ばれると思いますよ。
カーネーション

5月といえば、母の日を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
母の日のプレゼントとして渡すほかに、プレゼントのアクセントとしてメッセージをつけて渡してもしゃれた感じになりそうなカーネーションを折り紙で作ってみましょう。
花の部分は折り紙1枚で切らずに作れるのに、仕上がりは立体的でとてもかわいいです。
茎の部分にメッセージカードをつけ、日頃の感謝をつたえてみるのもオススメです。
いろいろな色のカーネーションを作って花束にしてもいい感じかも。