【子ども向け】5月に楽しめる簡単な折り紙のアイデア
気候がいい5月は、ゴールデンウィークやこどもの日、母の日などの行事がたくさんあり、楽しい季節ですよね。
この記事では、そんな5月に楽しみたいお子さん向けの折り紙のアイデアを紹介していきますね。
こいのぼりやかぶとなど、昔から多くの子供たちに作られてきた折り紙をはじめ、5月に見られるお花や生き物の折り紙など、お子さんが折りやすいものを中心に集めました。
こどもの日の飾り付けにもぴったりな折り紙がたくさんあるので、ぜひ作って飾ってみてくださいね!
【子ども向け】5月に楽しめる簡単な折り紙のアイデア(1〜10)
ちょうちょ

春によく見られるちょうちょを折り紙で作っていきましょう。
折り紙を半分に折って筋をつけ、左右の角を中心に向かって折り曲げ、横に折り筋をつけます。
ちょうちょの羽部分は、折り筋に合わせてふくらますように三角に開いていきます。
ちょうちょの胴体と羽は、バランスを確認しながら均等な形になるように折り合わせるのがポイントです。
立体的なちょうちょが完成したら、羽を動かして遊んでみてくださいね。
カラーペンで羽に模様を描くと、華やかになりそうですね。
てんとう虫

小さくてかわいらしいてんとう虫を折り紙で作っていきましょう。
折り紙を1枚用意し、てんとう虫の土台の形を作っていきます。
てんとう虫の羽は、左右の羽を上に折り上げ、大きさが均等になるように折っていくのがポイントです。
角を三角に折っていき、てんとう虫に丸みを出せば完成です。
カラーペンで白い部分に目を描いて、羽の部分には模様を描いていきましょう。
立体感を出すのに、丸シールを使うのもオススメですよ。
かぶと

かぶとの折り紙といえば日本では数世代にわたってみんなが知っている折り紙ではないでしょうか。
折り方は簡単ですが、大きさを変えるだけで本当にかぶれるかぶとになったり、インテリアとして使えたりと、さまざまな用途が考えられます。
つるやかぶと、やっこさんなどは伝承折り紙といわれ、江戸時代頃には庶民の中で広まっていたようです。
こどもの日にぴったりのこの折り紙、ぜひ親子や、おじいちゃん、おばあちゃんたちと世代をこえて楽しんでほしいですね。
【子ども向け】5月に楽しめる簡単な折り紙のアイデア(11〜20)
簡単こいのぼり

こちらは6回折るだけで完成してしまう、折り紙で作るこいのぼりのアイデアです!
おびれ部分を内側に折り込む作業がありますが、とても簡単にできるのでぜひ作ってみてくださいね。
まず色のついた面を上にして左側を1センチほど内側に折ります。
次に折り紙を三分の一にするように下を折り上げ、上を裏側に折り下げます。
右の辺を上の辺に合わせて折ったらひらき、折りすじに合わせて内側に折り込みましょう。
折り紙を裏返し、同じように右の辺を上の辺に合わせて折ったら完成です!
裏面が白いのが気になる方は、2匹作って貼り合わせても良いと思います。
菖蒲

しょうぶというと端午の節句の飾り花としてもよく知られていますよね。
そんなしょうぶを折り紙で作ってみましょう。
花の折り方が途中まで折り鶴の折り方で、そのあとが多少複雑ですが、そこさえクリアすれば、茎や葉の部分は簡単です。
花の部分で開いてしまいそうなところはのりをつけると安定します。
微妙に違う色で作ってみたり、何本か作って色紙に貼ったり、壁飾りにしても季節感が出てステキなので、ぜひ一度ためしてみてくださいね。
風車

風車といえば昔から日本に合ったイメージですが、実は平安時代に中国から渡ってきた遊び道具の一つだったとか。
そんな伝統のある風車を折り紙一枚とストロー、つまようじか画びょうを使って簡単に作ってみましょう。
折り紙を三角に2度折ってその折った筋に中心から3センチくらい残し切り込みを入れます。
切り込みの先を中心にのりで貼ります4つとも同じようにしたら中心につまようじを刺し、つまようじの先を曲がるストローの先に入れたら完成です。
いちご

春に食べたくなる果物といえばいちごがありますよね。
いちご狩りでおなかいっぱいいちごを食べたいという野望をお持ちのみなさん、ぜひ折り紙のいちごを作ってみてください。
折り方は途中までは折り鶴と同じです。
簡単に量産できそうな予感がしますね。
いちごの葉っぱの部分は4分の1サイズの折り紙で作ります。
いちご本体部分より、より折り鶴に近い折り方なので理解しやすいのではないでしょうか。
修正ペンなどでいちごのタネを描き入れたら完成です。