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【3歳児】3月に読みたいオススメの絵本特集

年度末の3月を迎える頃には、自分やお友達の気持ちに少しずつ気づきはじめ、その中で葛藤する姿が見られる3歳児さん。

進級をひかえ、どこか落ち着かない気持ちになるのかもしれませんね。

そんな3月には季節を感じられる絵本や、思わず笑ってしまうおもしろい絵本などを楽しんでみてはいかがでしょうか。

この記事では3月に3歳児さんと楽しみたい絵本をたくさん集めました。

心も体も成長して、さまざまな感情や気持ちを見つけはじめる子供たちと、絵本を通してファンタジーの世界を存分に楽しみましょう!

【3歳児】3月に読みたいオススメの絵本特集(21〜40)

ほわほわさくら文:東直子/絵:木村達郎

絵本『ほわほわさくら』のご紹介です。

こちらはさくらの花びらが舞い散る様子を、すてきな言葉で表現されています。

さくらの花びらがふってくる様子は、子供たちにはこのように聞こえたり、見えているのかもしれませんね。

絵本に広がるさくらのピンク色も、これから来る春へのわくわく感を表しているように感じます。

声に出して読みたくなるすてきな絵本を、ぜひ読んでみてくださいね。

読んだ後は桜に会いに、みんなでお出かけをしましょう!

おうちにかえろう青山邦彦

2歳児さんに「お片付けしようね」と声を掛けると「いや!」と、言われることはありませんか?

まだまだ遊びたい気持ちはわかるけど……。

毎回声を掛けるのはお互い心が疲れてしまいますよね。

そんな時にオススメの絵本がこちらの『おうちにかえろう』です。

おもちゃを片付けることを「おうちにかえろう」と言葉を変えて語りかけています。

子供たちへの声掛けのヒントがたくさんつまっているので、園やおうちでぜひ読んでもらいたいすてきな1冊です。

どんどこ ももんちゃんとよたかずひこ

柔らかなピンクの表紙がとってもかわいらしい『どんどこももんちゃん』は1歳の子供たちも大好きな絵本です。

「どんどこどんどこ」のリズムがある言葉を聞きながら、子供たちも一緒にマネをして言ってくれます。

ページをめくるときの、次はどんな絵が出てくるのかな?

という子供たちの集中した表情も絵本の魅力を感じますね。

ももんちゃんの一生懸命な姿に応援したくなりますよ。

小さい子供たちから年長の子供たちまで、幅広い年齢で楽しむのにもオススメです。

いちごです川端誠

いちごが大好きな子供たちに読んでほしい『いちごです』の絵本をご紹介します。

いちごは赤くて甘く、そして皮をむく作業もないので手軽に食べられるフルーツですよね。

好きなお子さんも多いと思います。

こちらの絵本はそんないちごがたくさんつまったかわいい絵本で、読み終わった後はいちごが食べたくなりますよ!

いちごが苦手なお子さんには、姉妹書で『バナナです』や『りんごです』も発売されているので、ぜひ好きなフルーツ絵本を読んでみてくださいね!

おやさいどうぞ文:きのしたけい/絵:阿部真由美

『おやさいどうぞ』の絵本は、仕掛けがあり子供たちもめくるのが楽しくなっちゃう絵本です。

出てくるおやさいのイラストが本物そっくりで魅力的です。

おやさいを包丁で切るときの音も楽しめるので、リズムをつけながら読んであげると絵本の楽しさが膨らんでいきますよ。

どんな野菜が好きか?

どんなお料理に入っているやさいか?

を、聞きながら読み進めていくことで食への興味も高まるかもしれませんね!

身近なやさいほど、ページをめくった時の子どもの反応が良いですよ!