【保育】3歳児におすすめ!みんなで楽しめる遊びアイデア
友達や先生との関わりがぐっと増える3歳児さん。
さまざまな遊びを通して成長を見守りたいですよね。
日々忙しくて新しい遊びのアイデアがなかなか思いつない…。
そんなお悩みを抱えている先生のために、3歳児さんにおすすめの遊びアイデアを集めました。
どれもみんなで集中して楽しめるアイデアなので、天気やクラスの雰囲気に合わせて取り入れてみてください。
お気に入りの遊びになれば「先生、またあれやりたい!」と子供たちから言ってくれるかもしれませんね。
- 3歳児にオススメ!楽しい室内遊びや集団ゲームのアイディア
- 準備なし!3歳児向けの室内遊び。運動遊びや集団ゲームなど
- 3歳児向け!室内&外で楽しめる運動遊びやゲームのアイディア
- 【保育】3歳児にオススメ!製作遊びのアイディア
- 保育で使える!手遊びやゲームなど本日のおすすめレクリエーション!
- 【保育】元気いっぱい!体を動かす室内遊びのアイデア集
- 【保育】サーキット遊びの手作りアイデア
- 【4歳児向け】室内でできる集団遊びや製作遊びのアイディア
- 準備なし!2歳児が楽しめる室内遊びやゲームのアイディア
- 子供が盛り上がる!人気の手遊び、楽しい歌遊び
- 4歳児向け!オススメの室内遊びや集団ゲーム、製作などを紹介
- 【4歳児】盛り上がる室内遊びやゲームのアイデア特集
- 3歳のおうち遊び!家にある材料でのびのび遊ぼう
【保育】3歳児におすすめ!みんなで楽しめる遊びアイデア(1〜10)
宝さがし

「おもちゃ箱の中かな?」「引き出しを開けたら入っているかも!」と子供たちのワクワクが止まらない、宝探しゲームです!
教室中にお宝を隠して、子供たちに見つけてもらいましょう。
普段読み聞かせている絵本のストーリーを利用したり、「実はみんなが好きなキャラクターたちが教室に隠れているよ!」と子供たちが好きなものを取り入れたりすると、より興味を引きつけられるかも!
普段何気なく目にしている教室の微妙な変化にみんな気づけるでしょうか?
意外な場所に目をつける子供たちに、先生も驚きの連続かもしれませんね。
色探しゲーム

遊びながら楽しく色の名前をおぼえられる、色探しゲームです!
床にさまざまな色の色紙を置いておき、先生が指定した色を拾い集めます。
『どんな色が好き?』の曲に合わせて行うと、「次はどの色かな?」と色への興味がより高まるでしょう。
導入として、絵本を見たり絵を描いたりしながら色のお話をしたり、色紙のまわりを音楽にあわせてぐるぐる動き回ったりするがオススメです!
終わったあとは、好きな色についてお話したり、おぼえた色のクレヨンで絵を描いたりしてみるのもよいでしょう。
もうじゅうがり

『もうじゅうがり』は非常にシンプルで、先生が「猛獣狩りに行こうよ」という掛け声の最後に動物や食べ物などの名前を言います。
すると子供たちはその言葉の文字数と同じ人数のグループを作っていきます。
たとえば先生が「ライオン」と言えば、子供たちは4人組を作っていくという具合です。
さまざまな名前を言うまでに先生と子供たちで振り付けをしながら掛け声をしたりと、グループを作る前にもみんなで一緒に楽しめるパートがあります。
【保育】3歳児におすすめ!みんなで楽しめる遊びアイデア(11〜20)
じゃんけん列車

保育園や幼稚園でオススメしたい遊びが、こちらの『じゃんけん列車』。
歌を歌いながらクラスの子供たちでじゃんけんをし、負けた人は勝った人の後ろに列車のように後続していき、最後はじゃんけんに勝ち続けた人が先頭となる1本の列車になるゲームです。
みんなで一緒に歌ったり、列車を作ったりすることで一体感を味わって楽しめるのがポイント。
子供たちがじゃんけんを覚えながら楽しめるゲームです。
みんなで一緒に盛り上がりましょう!
だるまさんがころんだ

日本人にとって非常になじみ深いゲーム、『だるまさんがころんだ』。
最近はドラマ『イカゲーム』がブームになったということもあり、大人の間でも遊ばれていますね。
そんな『だるまさんがころんだ』ですが、シンプルなルールのためアレンジも加えやすいという特徴があります。
「鬼が振り向く代わりに、ボールを持っている間は動いてはいけない」フラフープを床に置いて「鬼が振り向いたらフラフープの中に入らないといけない」など、ルールをアレンジしてもも大いに盛り上がるでしょう。
ネコとネズミ

大勢で楽しめる遊びを考えている方は、こちらの『ネコとネズミ』がオススメです。
このゲームのルールは非常にシンプルで、鬼ごっこに似たような遊びと言うとわかりやすいかもしれません。
進行役が「ね」と言う度に、ねこチームとねずみチームが一歩、歩みを進めます。
ねこチームとねずみチームがちょうど良い距離まで近づいたら、進行役は「ねこ」か「ねずみ」のどちらかを発言します。
この時「ねずみ」なら、ねこチームはねずみを追い、ねずみチームはねこにタッチされないように自分の陣地まで逃げ切るというもの。
「ねずこ」などの関係のない言葉を進行役が言うと、ほどよく難易度が上がるのでオススメです。
リレー遊び

運動会の定番種目であるリレーは、普段の遊びに取り入れるのもおすすめです。
走ることは子供たちの発達過程において重要な動作。
「ゴールに向かって走る」というシンプルなルールで、子供たちみんなが楽しめるのも、リレーのオススメポイントです。
リレーやかけっこは、広いスペースを確保できれば、室内でも楽しめます。
転んでけがをしたり、バトンパスのときにぶつかり合ったりしないよう、近くでしっかり見守りながらおこないましょう!





