【保育】3歳児におすすめ!みんなで楽しめる遊びアイデア
友達や先生との関わりがぐっと増える3歳児さん。
さまざまな遊びを通して成長を見守りたいですよね。
日々忙しくて新しい遊びのアイデアがなかなか思いつない…。
そんなお悩みを抱えている先生のために、3歳児さんにおすすめの遊びアイデアを集めました。
どれもみんなで集中して楽しめるアイデアなので、天気やクラスの雰囲気に合わせて取り入れてみてください。
お気に入りの遊びになれば「先生、またあれやりたい!」と子供たちから言ってくれるかもしれませんね。
【保育】3歳児におすすめ!みんなで楽しめる遊びアイデア(1〜20)
だるまさんがころんだ

日本人にとって非常になじみ深いゲーム、『だるまさんがころんだ』。
最近はドラマ『イカゲーム』がブームになったということもあり、大人の間でも遊ばれていますね。
そんな『だるまさんがころんだ』ですが、シンプルなルールのためアレンジも加えやすいという特徴があります。
「鬼が振り向く代わりに、ボールを持っている間は動いてはいけない」フラフープを床に置いて「鬼が振り向いたらフラフープの中に入らないといけない」など、ルールをアレンジしてもも大いに盛り上がるでしょう。
ネコとネズミ

大勢で楽しめる遊びを考えている方は、こちらの『ネコとネズミ』がオススメです。
このゲームのルールは非常にシンプルで、鬼ごっこに似たような遊びと言うとわかりやすいかもしれません。
進行役が「ね」と言う度に、ねこチームとねずみチームが一歩、歩みを進めます。
ねこチームとねずみチームがちょうど良い距離まで近づいたら、進行役は「ねこ」か「ねずみ」のどちらかを発言します。
この時「ねずみ」なら、ねこチームはねずみを追い、ねずみチームはねこにタッチされないように自分の陣地まで逃げ切るというもの。
「ねずこ」などの関係のない言葉を進行役が言うと、ほどよく難易度が上がるのでオススメです。
リレー遊び

運動会の定番種目であるリレーは、普段の遊びに取り入れるのもおすすめです。
走ることは子供たちの発達過程において重要な動作。
「ゴールに向かって走る」というシンプルなルールで、子供たちみんなが楽しめるのも、リレーのオススメポイントです。
リレーやかけっこは、広いスペースを確保できれば、室内でも楽しめます。
転んでけがをしたり、バトンパスのときにぶつかり合ったりしないよう、近くでしっかり見守りながらおこないましょう!
おひっこしゲーム

離れた陣地に移動しよう!
おひっこしゲームのアイデアをご紹介します。
この遊びは、「おひっこし」という合言葉を合図にして、マットからマットへ移動するというシンプルな遊びです。
遊びに慣れてきたら、先生や保護者の方が、コースの途中でおひっこしの邪魔をしましょう。
先生や保護者の方を避けながら、おひっこしを成功させられるのかがおもしろいポイントですよね!
同じ目的を持つことで、子供たちの絆も深まりそうなアイデアですね!
ひよこ相撲

幼児から大人まで参加できる!
ひよこ相撲のアイデアをご紹介します。
この遊びは、ひよこに変身して遊ぶ姿がユニークで盛り上がるゲームです。
参加者はしゃがんだ状態で会場を歩き、手やお尻が床についてしまったら負けです。
歩きながらバランスを取ることで、楽しさと同時に体幹や集中力も鍛えられそうですよね。
ルールはシンプルでありながら、どんな年齢層でも楽しめるため、白熱した戦いになりそうですよ!
先生や保護者の方も一緒に取り組んでみてくださいね。