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4歳児(年中)向け!発表会やお遊戯会の劇や歌などの出し物

想像力が豊かになり、言葉数が増えて気持ちや考えを言葉で表現できるようになる4歳児。

今回はそんな4歳児の発達にぴったりの発表会やお遊戯会にオススメの出し物を紹介します。

ストーリー性のあるお話を題材にした劇や、友達と一緒に気持ちを共有できる歌やダンス、それぞれの楽器の特徴を生かした合奏など、4歳の子供たちがイメージの世界を広げながら表現する楽しさを味わえる出し物のアイディアをたくさん集めました。

子供たちの雰囲気に合ったものや興味のあるものを見つけてぜひ取り入れてみてくださいね。

4歳児(年中)向け!発表会やお遊戯会の劇や歌などの出し物(21〜40)

【ダンス】唱

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのハロウィーンホラーナイトでおなじみの、Adoさんが歌う『唱』をダンスで踊ってみませんか?

とても人気のある曲なので、聞いたことがある子供たちも多いのではないでしょうか。

動画ではサビの所の振り付けは、実際にユニバーサル・スタジオ・ジャパンでも踊られている振り付けを踊っていますね。

早い曲なので動きが難しいと思いますが、シンプルな振り付けも動きがそろうことで迫力が増すので、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?

【踊り】兄弟船

力強さと成長を感じられる踊り「兄弟船」は子供たちの表情と揃った動きがポイントになってきます。

練習するときは振り付けの動きを練習してから、音楽を流した練習を取り入れていきましょう。

配置変更する場面は子供たち一人ひとりが立ち位置を理解できるように、床に目印のカラービニールテープを貼ったりすると分かりやすくなりオススメです。

本番前に袴を何回か着用して着なれておくと、本番もスムーズに進行できるかもしれませんね。

扇子の動きは大きく動くことで全体的に締まりが出て、さらにカッコ良くなりますよ。

【劇】さんまいのおふだ

「さんまいのおふだ」保育園発表会
【劇】さんまいのおふだ

日本昔話より「さんまいのおふだ」のご紹介です。

こちらのお話はやまんばが出てくる怖いお話なのですが、子供たちって怖いお話が好きな子も多く、鬼やオバケ、地獄など、怖いとわかっていても気になる子供たちにオススメの劇遊びだと思います。

子供たちでどんなやまんばにするか話し合ったり、どうゆうふうにセリフを言うかなど、決めて進めるのもおもしろそうですね。

大人だけではなく、小さな子が見るかもしれないことも伝えながら、子供たち自身で進めて楽しい劇ではないでしょうか。

【劇】ももたろう

親しみやすく知ってる人が多い桃太郎の劇を発表会で行うのは、子供たちもイメージが持ちやすく役に入りやすいのでオススメです。

桃太郎、おじいさん、おばあさん、いぬ、さる、きじ、おになどの配役を決める時は、本番をイメージしながら子供たちがどんな役に興味があるのかを聞き、一緒に進めていくのがポイントです。

子供たち一人ひとりが主人公になれるようなセリフや衣装を、子供たちと一緒に考えていきましょう。

桃太郎の絵本を読み、どんなお話か子供たちに読むのもオススメです!

おわりに

4歳児向けの発表会やお遊戯会にオススメの出し物を紹介しました。

劇遊びは、日々の生活の中で子供たちが気に入っている絵本を題材に取り入れることで、一人ひとりがイメージを抱きながら自分の役を表現できるのでオススメですよ。

実際に舞台に立つと、恥ずかしがったり、緊張したりする姿もあるかと思いますが、友達と一緒だからこそ積極的に取り組めたり、自信を持てたりなど、友達同士で互いに良い影響を与え合えるような関係を築けるよう促していけるといいですね。

4歳児ならではの姿を見守りながら、子供たちが達成感や満足感を得られるステキな発表会を作っていけるといいですね。