4歳児(年中)向け!発表会やお遊戯会の劇や歌などの出し物
想像力が豊かになり、言葉数が増えて気持ちや考えを言葉で表現できるようになる4歳児。
今回はそんな4歳児の発達にぴったりの発表会やお遊戯会にオススメの出し物を紹介します。
ストーリー性のあるお話を題材にした劇や、友達と一緒に気持ちを共有できる歌やダンス、それぞれの楽器の特徴を生かした合奏など、4歳の子供たちがイメージの世界を広げながら表現する楽しさを味わえる出し物のアイディアをたくさん集めました。
子供たちの雰囲気に合ったものや興味のあるものを見つけてぜひ取り入れてみてくださいね。
4歳児(年中)向け!発表会やお遊戯会の劇や歌などの出し物(11〜20)
【歌】あおいそらにえをかこう

発表会の歌をお探しなら『あおいそらにえをかこう』はいかがでしょうか?
この曲は、少しずつ歌声も落ち着いてきた4歳児さんにぴったりの、すてきな曲だと思います。
歌の途中に掛け声があるので、グループに分かれて掛け合いを楽しみながら歌うのもオススメです。
曲調は明るいですが歌詞がすてきなので、思わず聞き入ってしまうとっても魅力的な楽曲です。
ぜひ発表会で取り入れてみてくださいね!
シンプルな振り付けを加えても、すてきだと思います。
【歌】パレード

元気いっぱいで明日への希望があふれた「パレード」は、心身ともに成長著しい4歳児さんにぜひ歌ってほしい楽曲です。
サビではリズミカルに弾みながら音程がいったりきたりします。
最初は複雑に感じるかもしれませんが、歌っているうちにノリノリになること間違いなし!
ぜひ元気な声を響かせてくださいね。
テンポが走りがちになるので、同じテンポで歌うのを意識する練習にもなりますよ。
子供たちと一緒に、楽しみながら取り組みましょう。
【歌】あしたははれる

『おかあさんといっしょ』でご存じの方も多い『あしたははれる』の歌をご紹介します。
明るく元気なメロディが特徴で、シンプルながら心温まるメッセージが印象的です。
歌詞には、友達へのストレートで素直な気持ちと前向きな思いが描かれており、子供達の明るい声がよく合いますね。
親しみやすさと温かさが感じられ、子供たちにとっての大切な思い出となることでしょう。
劇の最後にクラスのみんなで歌うと、聴いている方々も感動が込み上げてしまいそうですね。
【歌】ドレミのまほう

NHKのEテレ「みんなのうた」で紹介されていた楽曲「ドレミのまほう」は、弾むようなリズムが楽しい楽曲です。
歌詞のなかに自然と「ドレミ」が歌われているので、楽しく音に親しめますよ。
歌詞が長めでさまざまな表現が使われているので、少しずつパートに分けて覚えるとよいでしょう。
発表会当日は「こんな複雑な歌も歌えるようになったんだ」と先生も保護者の方も感動してしまいますね。
子供たちの自信にもつながるはず。
ステキな思い出の1曲にどうぞ。
【劇遊び】さるかに合戦

昔話として古くから親しまれてきた「さるかに合戦」は、キャラクターの個性が活きるステキな題材です。
さるやカニなどの登場人物も、子供たちが演じれば可愛い姿に大変身!
セリフや歌も積極的に覚えられる4歳児さんですから、ストーリーの流れを踏まえながら練習を楽しみましょう。
導入として絵本や紙芝居を使うのも手ですね。
小道具を子供たちと一緒に作っても楽しめますよ。
場面転換が多いので、一つひとつ覚えながらたくさん褒めてあげてくださいね。
【劇あそび】北風と太陽

イソップ童話の1つで、北風と太陽がどちらが先に旅人のコートを脱がせることができるかを競う物語『北風と太陽』をご紹介します。
この物語は、力ずくでやってもうまくいかないこともある。
思いやりや優しさが人の心に響く。
ということを気付かせてくれます。
物語に出てくる役は、主に北風、太陽、旅人です。
少人数のクラスでも挑戦できる劇ですが、クラスの人数次第では動物や自然物などの配役を増やすこともできますね!
アイデアを出し合う過程も子供たちの成長を感じられる出し物です。
4歳児(年中)向け!発表会やお遊戯会の劇や歌などの出し物(21〜30)
【合奏】ルージュの伝言

合奏の曲をお探しなら『ルージュの伝言』を演奏してみませんか?
スタジオジブリの映画『魔女の宅急便』のオープニングテーマで知られているこの曲は、子供たちも聞いたことがあるかもしれませんね。
鉄筋や木琴、大太鼓などいろいろな楽器を使って演奏すると、とっても迫力がありますね。
合奏は主旋律をピアノや木琴など、メロディーがある1つの楽器が全体を引っ張って演奏することが多いと思いますが、動画のように主旋律が鍵盤ハーモニカから鉄筋へ移行したりと、曲の中で変わっていくのも、おもしろいですね。