4歳児(年中)向け!発表会やお遊戯会の劇や歌などの出し物
想像力が豊かになり、言葉数が増えて気持ちや考えを言葉で表現できるようになる4歳児。
今回はそんな4歳児の発達にぴったりの発表会やお遊戯会にオススメの出し物を紹介します。
ストーリー性のあるお話を題材にした劇や、友達と一緒に気持ちを共有できる歌やダンス、それぞれの楽器の特徴を生かした合奏など、4歳の子供たちがイメージの世界を広げながら表現する楽しさを味わえる出し物のアイディアをたくさん集めました。
子供たちの雰囲気に合ったものや興味のあるものを見つけてぜひ取り入れてみてくださいね。
4歳児(年中)向け!発表会やお遊戯会の劇や歌などの出し物(31〜40)
【ダンス】恋弾けました
子供たちが着用する衣装も注目なダンス「恋弾けました」は、発表会で盛り上がりそうですね。
リズミカルな曲なため、子供たちも練習に参加しやすく振り付けが覚えやすいかもしれませんね。
振り付けは年長さんにあったシンプルで覚えやすいものを取り入れていきましょう。
衣装はダンスがしやすく、動きやすい衣装を作っていきましょう。
キラキラ素材を衣装の中に取り入れることで、子供たちのモチベーションも高くなるかもしれませんね。
思い出に残る発表会にしてくださいね。
【劇】ももたろう

親しみやすく知ってる人が多い桃太郎の劇を発表会で行うのは、子供たちもイメージが持ちやすく役に入りやすいのでオススメです。
桃太郎、おじいさん、おばあさん、いぬ、さる、きじ、おになどの配役を決める時は、本番をイメージしながら子供たちがどんな役に興味があるのかを聞き、一緒に進めていくのがポイントです。
子供たち一人ひとりが主人公になれるようなセリフや衣装を、子供たちと一緒に考えていきましょう。
桃太郎の絵本を読み、どんなお話か子供たちに読むのもオススメです!
【踊り】兄弟船
力強さと成長を感じられる踊り「兄弟船」は子供たちの表情と揃った動きがポイントになってきます。
練習するときは振り付けの動きを練習してから、音楽を流した練習を取り入れていきましょう。
配置変更する場面は子供たち一人ひとりが立ち位置を理解できるように、床に目印のカラービニールテープを貼ったりすると分かりやすくなりオススメです。
本番前に袴を何回か着用して着なれておくと、本番もスムーズに進行できるかもしれませんね。
扇子の動きは大きく動くことで全体的に締まりが出て、さらにカッコ良くなりますよ。
【踊り】ひらひらまいおうぎ

発表会にオススメな扇子を使って踊る「ひらひらまいおうぎ」は、動きやかわいらしいしぐさがポイントです。
曲や動きはシンプルなものを選ぶのがオススメですよ。
姿勢や動きを丁寧に練習し、音楽に合わせて子供たちが楽しく練習できるよう工夫していきましょう。
当日着物などを着用する場合は、練習で事前に着用し子供たちに慣れてもらうことで、本番もスムーズに発表できるかもしれませんね。
発表会後は子供たちをたくさん褒めてあげてくださいね。
おわりに
4歳児向けの発表会やお遊戯会にオススメの出し物を紹介しました。
劇遊びは、日々の生活の中で子供たちが気に入っている絵本を題材に取り入れることで、一人ひとりがイメージを抱きながら自分の役を表現できるのでオススメですよ。
実際に舞台に立つと、恥ずかしがったり、緊張したりする姿もあるかと思いますが、友達と一緒だからこそ積極的に取り組めたり、自信を持てたりなど、友達同士で互いに良い影響を与え合えるような関係を築けるよう促していけるといいですね。
4歳児ならではの姿を見守りながら、子供たちが達成感や満足感を得られるステキな発表会を作っていけるといいですね。