4歳児(年中)向け!発表会やお遊戯会の劇や歌などの出し物
想像力が豊かになり、言葉数が増えて気持ちや考えを言葉で表現できるようになる4歳児。
今回はそんな4歳児の発達にぴったりの発表会やお遊戯会にオススメの出し物を紹介します。
ストーリー性のあるお話を題材にした劇や、友達と一緒に気持ちを共有できる歌やダンス、それぞれの楽器の特徴を生かした合奏など、4歳の子供たちがイメージの世界を広げながら表現する楽しさを味わえる出し物のアイディアをたくさん集めました。
子供たちの雰囲気に合ったものや興味のあるものを見つけてぜひ取り入れてみてくださいね。
4歳児(年中)向け!発表会やお遊戯会の劇や歌などの出し物(21〜30)
【合奏】勇気100%

Eテレのアニメ「忍たま乱太郎」の主題歌として長く愛されてきた「勇気100%」は、馴染みのある先生や保護者の方も多いのではないでしょうか?
元気いっぱいの楽曲はリズムがシンプルなので、打楽器を取り入れるのにぴったりです。
パートごとに見せ場を作ってあげると子供たちのやる気もアップしますよ。
また、楽器で練習する以外の時間に歌を歌って曲に親しむ活動にも取り組めます。
4歳児さんがこの楽曲を好きになって、楽しく演奏できるといいですね。
【ダンス】新時代ウタ(ado)

力強い歌声が魅力的な『新時代』をご紹介します。
4歳児さんは、ジャンプしたりしゃがんだりできるので、ダイナミックな動きのあるダンスを踊ってみましょう。
出だしの部分は、準備運動として、リズムをとりながら上下に揺する動きがおすすめです。
伸びやかな歌声に合わせて、腕を横に大きく動かしたり回ったりすると、見ている人も楽しめるダンスに仕上がります。
最後に、かけ声に合わせて、好きなポーズで踊りを止めると盛り上がりますよ!
【歌】うたえバンバン

「うたえバンバン」は、1971年に発表されてから長く親しまれてきた楽曲です。
シンプルな歌詞ながらも、長く声を伸ばす部分や強弱を意識する部分があるので、曲の表現を意識して歌えるようになる4歳児さんにぜひ取り組んでほしい楽曲です。
歌詞は3番まであるため、それぞれの歌詞の意味や違いを理解しながら練習を進めましょう。
大きな声で堂々と歌えるようになれば、元気いっぱいな子供たちの姿が伝わる歌に仕上がりますよ。
【劇遊び】こびとのくつや

『こびとのくつや』はグリム童話が原作で、絵本でも親しまれている作品です。
貧乏な靴屋さんは靴を作るための革を買うお金がありません。
靴屋さんが寝たあとに小人がやってきて……というストーリー。
見えないものや想像の世界に興味を持つ4歳児さんにぴったりの題材です。
可愛い小人役が靴を作るシーンはもちろんのこと、温かなストーリーと登場人物は観ている保護者の方も楽しめますね。
劇遊びのCDも発売されているので、取り入れてみるのもいいかもしれません。
【合奏】優しいあの子

2019年前期連続テレビ小説『なつぞら』の主題歌。
スピッツの『優しいあの子』の合奏についてご紹介します。
心に響くメロディが特徴で、穏やかで温かい雰囲気が漂うこの曲は、愛や友情の優しさを歌っており、聴く人に深い感動を与えます。
合奏には鍵盤ハーモニカと数種類の打楽器を使用しています。
合奏では、各楽器や各パートの見せ場を作ることで子供たち1人ひとりの成長を感じることができますよ。
また、合奏を通して友達と心をひとつにする経験や達成感をあじわう事ができたら良いですね!
【劇あそび】ライオンキング

ディズニーによる長編アニメーション映画『ライオンキング』の劇をご紹介します。
このお話はご存じの方も多いと思いますが、サバンナの中で繰り広げられる動物たちの物語で、大人数で演じると迫力満点なので、人数の多いクラスにオススメです。
もとが長編アニメなので、発表会の時間に合わせてどの部分を切り取って劇にするかも、大切になってきますよね。
子供たちに演じてみたい場面を聞いて進めるのも、子供たちのやる気につながりそうですね!
衣装、大道具、小道具を使って、すてきな劇にしてくださいね!
【ダンス】ウ~!ウォンバット

元気でポップなダンス曲『ウ~!
ウォンバット』についてご紹介します。
『ひろみちお兄さん』が歌っており、リズミカルで明るい印象の1曲です。
この曲は、ウォンバットというかわいい動物をテーマにしており、子供たちが一緒に歌ったり踊ったりしやすいリズムが魅力です。
明るいメロディとキャッチーなサビが印象的で、聴くと自然とポジティブな気持ちになります。
曲中にはウォンバットにちなんだ動きや振り付けがあり、楽しみながらダンスを踊れることでしょう!