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先生に褒められる自主学習!4年生にオススメの自学理科のアイデア

理科の自主学習は、子供たちにとって楽しい冒険にもなります!

こちらでは4年生にオススメの、先生に褒められそうな自学理科のテーマを紹介します。

自由に調べてみると、学ぶことがもっと楽しくなりますよ。

身近な自然を観察したり、簡単な実験をしてみたりして、いろいろなことを発見する喜びを味わってください。

自然や科学に対する興味が育って、自分が学んだことを友達や家族に話せることも楽しいですよ。

ぜひ、こちらを参考にして、一緒に楽しい理科の世界に飛び込んでみてくださいね!

先生に褒められる自主学習!4年生にオススメの自学理科のアイデア(11〜20)

3分で凍るアイス

【自由研究】「3分で凍るアイス!?」理科実験 サイエンススイーツのつくり方
3分で凍るアイス

短時間でひんやり美味しいアイスを作る自由研究です。

生クリームとチョコレートソース、チョコチップをジッパー付きの袋に入れてしっかり閉じたら、もう1つの大きな袋に氷と塩を入れたものと一緒に入れます。

塩が加わることで氷の温度が下がり、袋の中のクリームを一気に凍らせる仕組みです。

タオルでくるんでよく振ると、3分ほどでアイスが完成。

チョコの粒感も楽しく、味も満足のいく出来上がりです。

科学的には、塩が氷の融点を下げて吸熱反応を起こし、そのエネルギーで中身が凍る現象がポイントです。

冷たさと化学の関係を体験できる、おいしさも学びも詰まったアイデアです。

レインボーポンチの作り方

【自由研究】「レインボーポンチ」のつくり方 理科実験サイエンススイーツ
レインボーポンチの作り方

色と状態変化を学べる自由研究にぴったりなレインボーポンチ。

かき氷シロップをいくつかのカップに分けて使い、好きな色をそれぞれ混ぜます。

ゼラチンをお湯に溶かして各色のシロップと混ぜ合わせたら、冷蔵庫で冷やしてゼリーに固めましょう。

できあがったカラフルなゼリーをグラスに入れ、最後に炭酸水を注ぐとしゅわしゅわとした泡と共に虹色のドリンクが完成。

ゼラチンが液体から固体に変わる様子や炭酸水との相性を観察することで、色彩や温度状態変化に関する理解が深まります。

見た目にも楽しめて科学的な要素も盛り込める、観察と実験の両方を味わえるアイデアです。

一瞬で固まるゼリーの作り方

お菓子売り場の一瞬で固まるゼリーのお菓子を自作する方法 どうなってるの?
一瞬で固まるゼリーの作り方

キラキラと光るカラフルな粒が美しいゼリーの作り方を紹介します。

ゼリーの素をアルギン酸ナトリウムで作り、かき氷シロップや食紅で色をつけた液体を乳酸カルシウムを溶かした水の中にそっと流し込むと、不思議なことに一瞬でぷるんとしたゼリーが固まります。

この現象は、アルギン酸とカルシウムが化学反応を起こしてゼリー状の膜を作るからです。

ライトで光らせると、さらに幻想的な仕上がりに。

色の組み合わせや形を工夫すれば、子供たちが見た目にも楽しい作品になるでしょう。

科学と工作が融合した、不思議がいっぱいの自由研究にぴったりなアイデアです。

10円玉を一番ピカピカにする調味料は?

夏の自由研究「10円玉を一番ピカピカにする調味料は?」【研究】
10円玉を一番ピカピカにする調味料は?

10円玉をピカピカに磨く、という動画や実験を見たことがあるという方も多いことでしょう。

この実験では10円玉をいろいろな調味料に5分間漬けておき、どの調味料が一番10円玉をきれいにできるのか?ということを検証します。

家にある調味料、醤油、油、めんつゆ、レモン果汁、みそなどありとあらゆる調味料で試してみましょう!

輝きのなくなった10円玉を用意してそれぞれの調味料に漬け、5分後に水で洗い流します。

どの調味料が10円玉を一番きれいにできるでしょうか?

塩と砂糖の水への解け方を比べてみる

5年生の理科で習う物の溶け方に関連して、塩と砂糖の水への溶け方の違いを比べてみましょう。

同じ量の水に対して、塩と砂糖はどちらの方がたくさん溶けるのか、また水の温度を上げていくと溶ける量は塩と砂糖でそれぞれどのように変化があるのかなど、実験を通して得られた結果をレポートにまとめてみてください。

また、塩や砂糖の他にも水にたくさん溶ける物質や水の温度を上げるとよく溶ける物質、水の温度を上げても溶ける量があまり変わらない物質を探してみましょう。

氷の溶け方を調べよう

自由研究 小学4年生 氷のとけ方調べ 親子で挑戦
氷の溶け方を調べよう

暑い夏休みには、飲み物を冷やしたりかき氷にして食べたりと、氷を目にする機会も多いですよね。

そんな氷の溶け方を調べる研究で、より氷が長持ちする方法を探してみるのはいかがでしょうか。

下にアルミホイルや発泡スチロールを敷いたり、氷に砂糖や塩、コーラを混ぜるなどのさまざまな条件で、氷が溶ける時間を比較していきます。

ずっと観察しているのは難しいので、タイマーをセット、時間を区切って見ていくのがオススメですよ。

より長持ちする氷で、涼しい夏を目指していきましょう。

先生に褒められる自主学習!4年生にオススメの自学理科のアイデア(21〜30)

海藻標本

標本作成 (Preparation of Specimen)
海藻標本

草花などで作ることが多い標本、これを海藻を使って標本を作ってみる、というアイデアです。

海藻の標本となると、パリパリして割れてしまいそう、水の中のものなので水分を抜くのが難しそう、というイメージですよね。

まずは海藻の塩を落とすためにしっかりと、念入りに洗います。

その後は台になるプラスチックの上に置き、形を整えてひたすら乾燥!

ですがそのまま乾燥させるのではなく、ダンボールや吸水紙を当て、こまめに交換して横から風を当てながら乾燥させていくのがコツです。