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【5歳児】1月に読んで欲しい絵本紹介

5歳児さんになると、メッセージ性のある絵本やユーモアにあふれた絵本など、さまざまな絵本が楽しめるようになりますよね。

特に夢と冒険の世界や、未知なる生物と出会う絵本など、自分が主人公になった気持ちで楽しめるファンタジーの絵本は人気ですよね。

大人になると薄れてしまうファンタジーの心は、絵本を通していつまでも心に残っていてほしいと思います。

今回は5歳児さんに読んでほしい,1月の絵本をたくさんご紹介しているので、ぜひ子供たちの心がわくわくする絵本を探してみてくださいね!

【5歳児】1月に読んで欲しい絵本紹介(1〜10)

わんぱくだんのおおかみのもり

「わんぱくだん」として累計100万部突破の大人気シリーズの1つ。

「子どもたちへワクワクの冒険ファンタジー」のキャッチフレーズにも納得できる、どきどきの冒険物語です。

物語は、決して春がこない森に迷い込んでしまったぼうけんだん。

そごで出会ったオオカミの子カムイとともに春を呼ぶという「ハルヨビヒメ」の花を見つける冒険に出ることに。

果たしてぼうけんだんはオオカミたちの森に春を呼ぶことができるのか……といったもの。

アニメ映画の題材にもなりそうな大きな物語。

何回でも楽しめそうです!

わんぱくだんのペンギンランド

「わんぱく」という言葉だけでもワクワクするのに、それに「だん」が付くのですから、お子様の好奇心もきっとくすぐられますよね。

物語は、ひょんなことから雪と氷の世界に迷い込んだわんぱくだん。

吹雪の中で困っているところをたすけてくれたのはなんとペンギンたちでした。

しかしペンギンたちが暮らすペンギンランドには火山爆発の危機が……と、アニメ映画を思わせるスリリングな展開。

「わんぱくだん」シリーズとしても有名な作品です。

もちろんその他の「わんぱくだん」ものもオススメですよ!

十二支のおはなし

十二支を始めて知ったのは何歳のときでしたか?

不思議なことに知らず識らずのうちに覚えられていて、「ねー、うし、とら、うー……」と指を折りながら十二支全てを言えるようになっていますよね。

そんな十二支がたくさん詰まった本がコチラです。

大人ならみんな知っている十二支誕生のエピソード、どのようにして順番が決まったの?、なんで人気のネコは入っていないの?など、好奇心をくすぐる話題が盛りだくさん。

何度でも読みたくなるオススメ本です!

【5歳児】1月に読んで欲しい絵本紹介(11〜20)

おもちのきもち

今やお正月に関係なくスーパーに並んでいるおもち。

お正月にかがみもちを飾らくなったご家庭も増えたと聞きます。

みなさんのおウチではどうでしょうか?

食べられるお持ち側の気持ちといったユニークな視点から描かれた絵本がコチラ。

物語は、切られたり、伸ばされたり、食べられたり、そんなことに耐えられくなったおもちが逃げ出してしまった!

と、漫画をも思わせる設定ぶり。

ちょっと本を苦手としているお子さんもきっと興味が持てると思いますよ。

かさじぞう

大人の方でも一度は聞いたことがある有名なお話『かさじぞう』。

お正月のお餅を買うために、自分で傘を作り売りに行ったおじいさん。

しかし全く売れずに落ち込んで帰り道を歩いていたところ、雪が積もったお地蔵様を見つけ、持っていた傘をかぶせてあげます。

すると翌日、そり引きの音が聞こえてきて……?

この絵本はとても心温まるお話で、また描かれている雪の風景が美しいんです。

1月にはぜひ『かさじぞう』を読んで、静かでやさしい雪の世界に触れてみてくださいね。

くまのこのとしこし

「新しい年を迎えるとはどういうことなのか」を、丁寧に描いた絵本『くまのこのとしこし』です。

くまのこは、お父さんとお母さんが大掃除したり、年賀状を書いたり、おせちのお買い物をしている姿を見かけるたびに、何をしているのか尋ねます。

そうして、新年を迎えるためにすることの一つひとつに感動し、マネしながら楽しむんです。

子供たちとこの絵本を1月に読んだら、「ぼくは◯◯をしたよ!」、「私は◯◯!」と、年越しの様子を教えてくれるでしょうね。

ぜひこの絵本を読んで、年越しやお正月をどう過ごしたか聞いてみてください。

しずかにあみものさせとくれ~!

ポップな絵もかわいい!

5歳児さんにオススメの冬の絵本を紹介します。

冬の前にゆっくり編み物がしたい編み物が得意なおばあさんですが、たくさんの孫に囲まれてなかなかゆっくり編み物ができません。

おばあさんは家を出てゆっくり編み物ができる場所を探しに行きます。

森へ行ってもクマやヤギに会い、どんどん静かなところを求めて進んでいきます。

どこまでいくのでしょうか?

「え!

そんなところまで」という展開が楽しい絵本です。

最後はあたたかくなれるので、ぜひ子供と一緒に読んでみてくださいね。