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【洋楽】80年代に活躍した男性シンガーまとめ

80年代の海外音楽シーンというと、デジタルサウンドを取り入れはじめたことにより、ニューウェイヴ、ヒップホップなどが大きく注目を集めた時代でした。

もちろんポップスシーンも盛り上がりを見せ、今も人気が衰えることのない名アーティストが数多く登場した時代でもあります。

この記事では、そうした海外の80年代に活躍した男性シンガーを一挙に紹介していきますね。

誰もがご存じのあのアーティストはもちろん、若い世代にはあまりなじみがない名シンガーまでピックアップしましたので、ぜひお気に入りのアーティストを見つけてくださいね!

【洋楽】80年代に活躍した男性シンガーまとめ(11〜20)

Speak to the SkyRIck Springfield

72年発表のアルバム『Beginnings』収録。

49年生まれでオーストラリア出身のミュージシャン。

所属していたバンドの解散後に渡米し、全米でデビューした際のシングルです。

カントリーミュージックのような土着的な明るさのあるロックソングに仕上がっています。

One More TryGeorge Michael

1980年代にワム!としてもソロとしても大活躍したシンガー、ジョージ・マイケルさん。

その彼が放った『One More Try』は、言葉遣いからも感じられる深い愛と回復を求める心情が直に伝わってくるメロディーで、多くの人々をとりこにしました。

特に、洗練されたシンプルな演奏は彼の声を際立たせています。

ソウルフルでありながらも、聴く者の心に寄り添うような温もりを持つ本作は、今でも色あせず、ジョージ・マイケルさんの不朽のバラードとして輝き続けています。

ぜひチェックしてみてください。

Hold onSteve Winwood

77年発表のアルバム『Steve Winwood』収録。

48年生まれ。

イギリス出身のミュージシャン。

Blind FaithやThe Trafficでの活動を経て、ソロデビューを果たしました。

ブラックミュージックに色濃く影響を受けたサウンドは、発売当時パンクムーブメントのまっただ中だったせいもあり、あまりヒットしませんでした。

とてもムーディーな大人のサウンドに仕上がっていますね。

In the Air TonightPhil Collins

Phil Collins – In The Air Tonight (Official Music Video)
In the Air TonightPhil Collins

81年発表のアルバム『Face Value』収録。

51年生まれ。

ロンドン出身のドラマー、ソングライター。

Genesisで活動しながら、並行してソロ活動もスタートし、ソロでも世界的なセールスを記録するなど、イギリスを代表するミュージシャンとなった彼のソロデビューシングルです。

スローテンポの重苦しい感じのバラードナンバーです。

Right and a Wrong WayKeith Sweat

情感豊かなボーカルと繊細なリリックで心をつかむキース・スウェットさんの『Right and a Wrong Way』。

愛する人への尊重と真摯な姿勢が滲み出るこの曲は、1987年にリリースされた作品で、まるでシルクのような美しい声がリスナーの心に寄り添います。

恋に悩む若者へのメッセージを込めたこのバラードは、まさにR&Bの真骨頂と言えるでしょう。

彼の包み込むような歌声に心洗われること間違いなしです!

Sexual HealingMarvin Gaye

Marvin Gaye – Sexual Healing (Official HD Video)
Sexual HealingMarvin Gaye

1980年代の音楽シーンに革新的な風を吹き込んだ、マーヴィン・ゲイさんの名曲『Sexual Healing』。

エレクトロニックとソウルが鮮烈に融合したこの楽曲は、Roland TR-808のリズムが心地良いビートを生み出しています。

また、彼の個性であるセクシャルな歌詞と哀愁が漂うボーカルは、当時のR&Bシーンに大きな影響を与えました。

本作の成功はグラミー賞の受賞という形でも証明されており、現在も愛され続ける名曲です。

音楽の素晴らしさを存分に感じられる1曲。

ぜひ観てください。

【洋楽】80年代に活躍した男性シンガーまとめ(21〜30)

Sunglasses at NightCorey Hart

Corey Hart – Sunglasses At Night (Official Music Video)
Sunglasses at NightCorey Hart

イントロの特徴的なシンセのフレーズを耳にして、思わず懐かしいと目を細めてしまう方も多くいるでしょう!

1962年生まれでカナダ出身のコリー・ハートさんは、同郷のブライアン・アダムスと並んで80年代に人気を博したシンガーです。

1983年にリリースされたデビュー曲『Sunglasses at Night』は、全米チャート7位を記録したヒット曲。

冒頭で述べたイントロのフレーズを軸として、甘いルックスそのままの艶っぽいハートさんによる伸びやかな歌声とサビで広がりを見せるメロディ、ハードなギターがどこまでも80年代といった雰囲気で最高ですね。

直訳して夜のサングラス、というタイトルもばっちり決まってます。

この楽曲を聴きながら、1人で夜の高速道路を疾走する……なんていうバブルなドライブを楽しむのもオススメですよ!