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【洋楽】80年代に活躍した男性シンガーまとめ

80年代の海外音楽シーンというと、デジタルサウンドを取り入れはじめたことにより、ニューウェイヴ、ヒップホップなどが大きく注目を集めた時代でした。

もちろんポップスシーンも盛り上がりを見せ、今も人気が衰えることのない名アーティストが数多く登場した時代でもあります。

この記事では、そうした海外の80年代に活躍した男性シンガーを一挙に紹介していきますね。

誰もがご存じのあのアーティストはもちろん、若い世代にはあまりなじみがない名シンガーまでピックアップしましたので、ぜひお気に入りのアーティストを見つけてくださいね!

【洋楽】80年代に活躍した男性シンガーまとめ(11〜20)

Never Gonna Give You UpRick Astley

Rick Astley – Never Gonna Give You Up (Official Video) (4K Remaster)
Never Gonna Give You UpRick Astley

どこをどう切り取っても、これぞ80年代としか言いようがないバブリーな雰囲気が最高の名曲です!

当時のディスコ~ユーロビート・ブームに乗って、ここ日本でも大ヒットとなった『Never Gonna Give You Up』は、イギリス出身のシンガーであるリック・アストリーさんが1987年に発表したデビュー曲にして代表曲。

同曲が収録されたデビュー・アルバム『Whenever You Need Somebody』も世界的なヒットとなり、バブル時代をよく知っている方にとってはこの曲は当時の空気感と結びついたものとして記憶されているのではないでしょうか。

今あらためて聴くと、当時21歳という若さに似合わないリックさんの深みのあるソウルフルなボーカルは実に魅力的で、徹底的に売れるためのポップソングとして作られた楽曲だからこその見事なキャッチーさとの対比が素晴らしいですね。

インターネット時代となった2007年頃から、この楽曲のMVがいわるゆ釣り動画として多用される「リックロール」と呼ばれる現象が起き、結果的にリックさんの歌唱力の再評価につながったというエピソードもおもしろいですよね!

Spread a Little HappinessSting

有名グループのメンバーが映画のサウンドトラックの一曲を担当することでソロデビューを飾ることが時々あるのですが、この曲もそのひとつ。

日本では未公開の映画『Brimstone and Treacle』のエンディングに流れる曲で、スティングは出演もしています。

Love Lifted MeKenny Rogers

ケニー・ロジャースは、アメリカ出身のシンガー。

カントリーミュージックの大御所的存在で、アメリカの国民的歌手という位置付けのミュージシャンです。

1980年にリリースされた「レイディ」が、全米ヒットチャートで1位を獲得する大ヒットとなりました。

彼のソロデビュー作品は、1976年にリリースされたアルバム『Love Lifted Me』です。

紹介動画は、アルバムと同名タイトルの楽曲。

しゃがれた渋い声がカントリーにぴったりです。

Maybe I’m AmazedPaul McCartney

‘Maybe I’m Amazed’ (from ‘Rockshow’) – Paul McCartney And Wings
Maybe I'm AmazedPaul McCartney

ギネスブックに「ポピュラー音楽市場、もっとも成功した作曲家」として名前が載っているポール・マッカートニー。

60年代には伝説のバンド、ビートルズのベーシスト/ボーカリスト/キーボーディストとして活躍し、ビートルズ解散直後の1970年にはじめてのソロデビューアルバムが発売されました。

紹介動画はアルバム収録曲「Maybe I’m Amazed」。

ポールのライブではかならず歌われるラブバラードの名作です。

Speak to the SkyRIck Springfield

72年発表のアルバム『Beginnings』収録。

49年生まれでオーストラリア出身のミュージシャン。

所属していたバンドの解散後に渡米し、全米でデビューした際のシングルです。

カントリーミュージックのような土着的な明るさのあるロックソングに仕上がっています。