【洋楽】90年代にヒットしたディスコの定番曲
2019年あたりから、世界中で本格的なリバイバルブームが発生し、TikTokやInstagramの利用も相まって、若い世代でも古い世代の楽曲を聴くようになりました。
というわけで今回は……1990年代にヒットした洋楽のディスコ曲をご紹介いたします!
ここ最近は80年代を中心にリバイバルされてきましたが、一部では1990年代の音楽もふつふつと再注目されています。
トレンドを逃したくないという方は、ぜひチェックしてみてください!
【洋楽】90年代にヒットしたディスコの定番曲(11〜20)
The Rhythm of the NightCorona

イタリアから世界へ羽ばたいたユーロダンス・プロジェクト、コロナ。
1993年11月にイタリアで当時リリースされた本作は、翌年世界的な大ヒットとなり、今もなお90年代を代表するダンス・アンセムとして愛されています。
エネルギッシュなシンセサイザーのリフと高揚感あふれるビートが、聴く者を瞬時にダンスフロアへと誘うようです。
イタリア本国では8週連続チャート1位を記録し、収録されたアルバム『The Rhythm of the Night』と共に世界を席巻しました。
映画『Beau Travail』の印象的なシーンでも使用されています。
暑い季節のドライブやパーティーで、気分を最高潮にしたい時にぴったりの一曲でしょう。
Blue (Da Ba Dee)Eiffel 65

イタリアを代表するダンスミュージックグループ、エッフェル65の『Blue (Da Ba Dee)』は、彼らが放った多くのヒット曲の中でも、特に印象に残る1曲です。
1998年にリリースされ、翌年1999年にはフランスで3週連続でチャート1位を獲得するほど、ヨーロッパ中で爆発的な人気を誇りました。
シンプルながらも耳に残るメロディーとリフレインは、幅広い世代から愛され、今でもディスコやパーティーの定番曲として多くの人に親しまれています。
若い世代の方も、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
CantaloopUS3

1993年にリリースされ、斬新なサウンドで世界中を魅了した名曲『Cantaloop』。
ジャズとヒップホップを融合させた本作は、無条件にリスナーをリズムに乗せる力を持っています。
特にハービー・ハンコックさんの『Cantaloupe Island』を巧みにサンプリングしたトラックが印象的で、ジャズが持つ深みとヒップホップが発するエネルギーが見事に融合しています。
US3さんの手によって構築されたこの音楽的景色は、今なお新鮮で、リバイバルブームを通じてさらに色あせない魅力を放っています。
社会的なメッセージを盛り込んだその歌詞は、聴く者に考えるきっかけをも与えてくれるはずです。
カラオケで試してみてはいかがでしょうか?
This Is How We Do ItMontell Jordan

1995年にモンテル・ジョーダンさんが放ったデビュー曲『This Is How We Do It』は、西海岸のリラックスしたパーティーを描いた、まさに90年代のヒップホップ調のR&Bを象徴するアンセムです。
リリース直後から人気を集め、US Billboard Hot 100で1位に輝いた本作は、今なおディスコの定番として輝き続けています。
サウスセントラルロサンゼルスから世界へと広がった本作の、グルーヴとストリートバイブスがあふれるリリックで、現代においても色あせることはないでしょう。
リバイバルブームに乗り遅れないよう、ぜひ本作をチェックしてみてくださいね!
Where Do You GoNo Mercy

1996年、ディスコシーンに新たな波を巻き起こしたのがノーマーシーさんの『Where Do You Go』です。
この曲は世界中で愛され、特にアメリカのBillboard Hot 100では上位にランクインする快挙を達成しました。
現代の若者たちもSNSで本作の魅力を再発見しており、リバイバルの兆しを見せています。
チャートを席巻した実績と、現代にも通じる鮮やかなメロディーラインが融合し、誰でも楽しめるディスコチューンは時代を超えて多くのリスナーを魅了し続けけています。
ぜひチェックしてみてください。