90年代の偉大な洋楽ポップスの名曲・ヒット曲
エアロスミス、エリック・クラプトンさん、ジャミロクワイ、マドンナさん、マイケル・ジャクソンさん、ホイットニー・ヒューストンさん……。
90年代を代表する偉大な洋楽ポップスの中から、編集部がオススメする名曲、ヒット曲のご紹介です。
耳にすれば、誰もがあの時代にフラッシュバックし、甘酸っぱい気持ちになること間違いなしの名曲たち。
世界の音楽史を塗り替えた、いつまでも色あせることのない伝説のプレイリストです。
90年代の偉大な洋楽ポップスの名曲・ヒット曲(1〜10)
All I Want for Christmas Is YouNEW!Mariah Carey

世界中の誰もが一度は耳にしたことがあるこの楽曲は、1994年にアルバム『Merry Christmas』からリリースされました。
恋人への純粋な思いをつづったラブソングで、プレゼントや飾りつけよりも、ただあなたがそばにいてくれることが何よりの幸せだと歌い上げています。
ベルの音色やバックコーラスが華やかなクリスマスの高揚感を演出しながらも、歌詞の核心にあるのは愛する人への真っすぐな気持ち。
リリースから25年をへた2019年にBillboard Hot 100で初めて1位を獲得し、その後も毎年トップに返り咲く現象が続いています。
日本では1994年のフジテレビ系ドラマ『29歳のクリスマス』の主題歌として使われ、クリスマスシーズンになると必ず流れる定番曲となりました。
大切な人と過ごす特別な夜に、ぜひ聴いてほしい1曲です。
Black Or WhiteMichael Jackson

ポップミュージックの歴史に輝かしい足跡を残したマイケル・ジャクソンさんが1991年に発表した名曲です。
人種や文化の壁を超えた統一と平等のメッセージを、ポップロックとヒップホップを融合させた斬新なサウンドで表現しています。
ビルボード・ホット100で7週連続1位を獲得し、ジャクソンさんを70年代、80年代、90年代と3つの年代でチャート1位を獲得した初のアーティストに押し上げました。
革新的な映像美で話題を呼んだミュージックビデオは、5億人もの視聴者を魅了しました。
人種や文化の多様性を尊重する心を持つあなたに、ぜひ聴いてほしい1曲です。
Virtual InsanityJamiroquai

ジェイ・ケイさん率いるイギリスのアシッドジャズバンド、ジャミロクワイの1996年の作品です。
初めて曲を聴いたときにこのジャンルの曲でかっこいいのと¥感じたのは初体験だったのと、PVを見たときの動く床の上を滑るように踊るジェイ・ケイさんのかっこよさに衝撃を受けた作品です。
LovefoolThe Cardigans

スウェーデン出身のバンドで、スウェディッシュ・ポップの立役者、カーディガンズの1996年のヒット曲です。
3枚目のアルバム『ファースト・バンド・オン・ザ・ムーン』に収録され、シングルカットされた曲ですね。
日本でも大変人気のある曲で数々のミュージシャンにカバーされていたり、多くのCMに使われていたりとよく耳にするナンバーです。
Always Be My BabyMariah Carey

1990年代を代表する女性シンガー、マライア・キャリーさんの代表曲の一つで、5枚目のアルバム『Daydream』からのシングルとしてリリースされた本作。
やわらかく感情豊かなボーカルが特徴的なミッドテンポのバラードで、ポップとR&Bを融合させた魅力的なサウンドが印象的です。
過去の恋人への強い絆とつながりを描いた歌詞は、別れた後も変わらぬ愛を感じる人々の心に響きます。
1996年にビルボード・ホット100で1位を獲得するなど、国内外で大ヒットを記録。
永遠の愛を象徴する曲として、今なお多くの人々に愛され続けています。
Livin’ La Vida LocaRicky Martin

1999年、世界中を熱狂の渦に巻き込んだこの曲は、リッキー・マーティンさんのキャリアを一気に加速させました。
ラテンポップとダンスポップの融合が生み出す情熱的なリズムは、聴く人を思わず踊らせてしまうほどの魅力を放っています。
歌詞に描かれる自由奔放な女性との出会いは、私たちの心に眠る冒険心を呼び覚まします。
全米での英語デビューアルバムでもある『Ricky Martin』からのリードシングルとしてリリースされた本作は、ビルボード・ホット100で5週連続1位を獲得。
その魅力的なサウンドは、ラテン音楽をメインストリームに押し上げる原動力となりました。
Tears in heavenEric Clapton

エリック・クラプトンさんの1992年のヒット曲で、アルバム『アンプラグド』に収録されています。
クラプトンさん自身の息子の死をしのんだ曲として知られており、そのバックグラウンドもあいまって曲の世界観とともに大変心にしみる曲となっています。
1993年にはグラミー賞を受賞しています。






