90年代の偉大な洋楽ポップスの名曲・ヒット曲
エアロスミス、エリック・クラプトンさん、ジャミロクワイ、マドンナさん、マイケル・ジャクソンさん、ホイットニー・ヒューストンさん……。
90年代を代表する偉大な洋楽ポップスの中から、編集部がオススメする名曲、ヒット曲のご紹介です。
耳にすれば、誰もがあの時代にフラッシュバックし、甘酸っぱい気持ちになること間違いなしの名曲たち。
世界の音楽史を塗り替えた、いつまでも色あせることのない伝説のプレイリストです。
90年代の偉大な洋楽ポップスの名曲・ヒット曲(1〜20)
Baby One More TimeBritney Spears

切ない失恋の痛みと元恋人への未練、そして再びのチャンスを願う気持ちを表現した1曲です。
タイトルにも使われた印象的なフレーズは、当初は誤解を招く恐れがあったため変更されましたが、その歌詞の意味するところはもう一度チャンスを、と希求する内容。
16歳の少女が歌う甘美な声と、ダンサブルなビートが絶妙にマッチし、聴く人の心をわしづかみにします。
1998年10月にリリースされたこの曲は、20か国で1位を獲得する大ヒットとなり、ブリトニー・スピアーズさんのキャリアの象徴的な1曲となりました。
失恋の痛手を感じている人、もう一度チャンスが欲しいと願う人にぴったりの1曲かもしれませんね。
Tears in heavenEric Clapton

エリック・クラプトンさんの1992年のヒット曲で、アルバム『アンプラグド』に収録されています。
クラプトンさん自身の息子の死をしのんだ曲として知られており、そのバックグラウンドもあいまって曲の世界観とともに大変心にしみる曲となっています。
1993年にはグラミー賞を受賞しています。
Always Be My BabyMariah Carey

1990年代を代表する女性シンガー、マライア・キャリーさんの代表曲の一つで、5枚目のアルバム『Daydream』からのシングルとしてリリースされた本作。
やわらかく感情豊かなボーカルが特徴的なミッドテンポのバラードで、ポップとR&Bを融合させた魅力的なサウンドが印象的です。
過去の恋人への強い絆とつながりを描いた歌詞は、別れた後も変わらぬ愛を感じる人々の心に響きます。
1996年にビルボード・ホット100で1位を獲得するなど、国内外で大ヒットを記録。
永遠の愛を象徴する曲として、今なお多くの人々に愛され続けています。
My Heart Will Go OnCéline Dion

ケイト・ウィンスレットさんとディカプリオさんが主演した映画『タイタニック』の主題歌としてヒットしたカナダ人歌手、セリーヌ・ディオンさんの1997年のナンバーです。
PVにもタイタニックが登場し、楽曲を盛り上げてくれます。
I will always love youWhitney Houston

ホイットニー・ヒューストンさんとケビン・コスナーさんが出演する映画『ボディガード』の主題歌としてヒットしました。
日本でも大ヒットし、その当時はエンダーの曲といえば誰もがわかるくらい有名でした。
しかし、悲しいことに薬物依存から脱却できなかったホイットニーさんは2012年に惜しくも亡くなってしまいました。