90年代の偉大な洋楽ポップスの名曲・ヒット曲
エアロスミス、エリック・クラプトンさん、ジャミロクワイ、マドンナさん、マイケル・ジャクソンさん、ホイットニー・ヒューストンさん……。
90年代を代表する偉大な洋楽ポップスの中から、編集部がオススメする名曲、ヒット曲のご紹介です。
耳にすれば、誰もがあの時代にフラッシュバックし、甘酸っぱい気持ちになること間違いなしの名曲たち。
世界の音楽史を塗り替えた、いつまでも色あせることのない伝説のプレイリストです。
90年代の偉大な洋楽ポップスの名曲・ヒット曲(1〜20)
I don’t wanna miss a thingAerosmith

映画『アルマゲドン』の歌として有名なエアロスミスの1998年のヒット曲です。
『アルマゲドン』にはボーカル、スティーブン・タイラーさんの娘リブ・タイラーさん(親子とは思えない美しさ)が出演しています。
エアロスミスの中でも人気のある曲ですが、彼ら独特の毒がやや薄く、エアロスミスっぽさが希薄なので人によっては少し物足りなさを感じるかもしれません。
Save The Best For LastVanessa Williams

1990年代を代表する偉大なバラードの一つで、恋愛の予測不可能さと人生の意外な展開をテーマにした心温まる楽曲です。
アフリカ系アメリカ人初のミス・アメリカでもあるバネッサ・ウィリアムズさんの温かみのある歌声と、心に響くメロディが多くの人々の心をとらえました。
1992年2月にリリースされ、ビルボードホット100チャートで1位を獲得。
世界中で大ヒットを記録し、アメリカとオーストラリアでゴールドとプラチナ認定を受けています。
本作は、失敗や失望の後に最も素晴らしい愛が訪れることがあるという希望を象徴しており、人生の予想外の展開に心を開いている方にぜひとも推薦したいナンバーです。
VogueMadonna

1990年にリリースされたマドンナさんのアルバム『アイム・ブレスレス』からシングルカットされた曲です。
アメリカにおける彼女の最大のヒット曲で、当時はやっていたハウスミュージックやヴォーギングを取り入れたりしながらもポップミュージックとして仕上げられた素晴らしい曲です。
Shy guyDiana King

ジャマイカ出身のR&Bシンガー、ダイアナ・キングさんの1995年のヒット曲で、彼女のデビューアルバム『タファー・ザン・ラヴ』に収録されています。
この曲は映画『バッドボーイズ』の主題歌として使われていました。
とにかく当時日本でもそこかしこで流れていて、とても流行っていたのを覚えています。
U can’t touch thisMC Hammer

1990年に突如としてあらわれ、大ブレイクしたMCハマーの大ヒット曲です。
サビの部分の小刻みにステップを踏みながら横に動くダンスは日本中の誰もが一度はまねをしました。
顔が似てるというだけでコント赤信号の小宮さんがMCコミヤとして「倦怠期です」というパロディをやらされていました。