【余興】挑戦!曲芸の種類まとめ【出し物】
結婚式の余興などを頼まれて「さあ何をやろうか」と考えた時、頭に出てくる言葉の一つに「曲芸」があるんじゃないでしょうか。
体を張ったダイナミックな演技、見ていて不思議な感動を覚える大道芸は、大人も子供も大好き!
さてそんな曲芸ですが、みなさんはどれだけパフォーマンスの種類があるかをご存じですか?
言われてみると……意外と出てこなかったり。
ということで、今回この記事では曲芸のジャンルをご紹介していこうと思います!
「これは自分には難しいかも」「これならけっこう出来そう!」そういう目線でぜひ見てみてくださいね!
【余興】挑戦!曲芸の種類まとめ【出し物】(1〜10)
コントーション

コントーションとは、体の柔軟性を活かして披露するパフォーマンスのことで、開脚や海老反り、またそれらを組み合わせた組体操ようなパフォーマンスもあります。
中国雑技団の方々がよくおこなっているパフォーマンスと言うとわかりやすいかもしれませんね。
また、国内で活躍したエスパー伊東さんの代名詞とも言える、カバンの中に入る芸もコントーションの一つ。
魅力が伝わりやすいので、体の柔軟性に自信のある方はぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?
パントマイム

パントマイムって、意外と奥が深いんですよね。
セリフを使わずに動作だけで周りを引き付ける力は、他の芸能とはちょっと違う魅力があります。
具体的なものがない場を、手や体の動きで「ある」と思わせる技術は、練習を重ねることで身につくんです。
体の表現は心を打つ表現力を育てて、見る人にいろんなイメージを与えます。
余興やパーティーでパントマイムを取り入れれば、会場が一変して笑顔であふれるはずです。
手軽に始められるこのパフォーマンスは、チャレンジしやすくて、上達すれば大いに場を盛り上げることができるでしょう。
ワンマンバンド

ワンマンバンド、その名の通り、1人でいくつもの楽器を同時に演奏してしまうというパフォーマンスで、そのやり方はいくつかあります。
一つは複数のペダルや仕掛けを使ってすべての楽器を同時に演奏するもの、もう一つはルーパーと呼ばれるエフェクターを使いその場で演奏したものを録音、ループさせてどんどん重ねていく方法です。
前者は今まさに目の前で演奏されている即興性が楽しく、後者はより音楽的かつ徐々にそれぞれの音が重なっていく様子が楽しめるのが魅力です。
どちらにせよ、たくさんの楽器が演奏できる能力とリズム感が必要。
練習は大変かもしれませんが、成功すれば会場は大盛りあがりまちがいなしです!
【余興】挑戦!曲芸の種類まとめ【出し物】(11〜20)
曲独楽

独楽は「コマ」と読み、曲独楽とはコマを使った曲芸のことを指します。
曲独楽では長い棒の上でコマを回したり、ヒモや刃物の上、更には和服の羽織の上をコマが渡ったり、扇子の上でコマを回したりと、派手な見た目のパフォーマンスがたくさんあるんです。
また使うコマも華やかなデザインのものが多いのも祝いの席にふさわしい感じがしますよね。
曲独楽は江戸時代から伝わる芸の一つだそうで、コマの他に使う道具も和風なものが多く、とくに新郎新婦が和装でおこなう結婚式での余興にピッタリです。
クラウン

パフォーマンスの世界では、クラウンとはピエロや道化師のことを指しています。
さまざまな大道芸を披露して観客を楽しませてくれるクラウンたちを、結婚式の余興に呼んでみてはいかがでしょうか?
クラウンを派遣してくれる会社が複数ありますので、ご興味のある方はぜひ調べてみてください。
また、大道芸ができる!!という方が余興担当の方の中にいらっしゃれば、ぜひ衣装やメイクをバッチリ決めてクラウンになりきってみてくださいね。
バルーンアート

バルーンアートって、結婚式の余興にぴったりですよね!
カラフルな風船で会場をパッと明るくできちゃいます。
犬や剣など簡単な形から始めて、慣れてきたら複雑なデザインにも挑戦できるんです。
必要なのは風船とポンプだけだから、持ち運びも楽チン。
自宅で練習できるのもいいですよね。
解説動画や本もたくさんあるから、コツをつかむのも簡単です。
誕生日パーティーなどでも使えるから、特技として身につけておくと重宝しますよ。
みんなの笑顔を見たいなら、ぜひバルーンアートに挑戦してみてください!
フラフープ

フラフープといえば腰でぐるぐると回すイメージしかないかもしれませんが、曲芸や大道芸の一つとしても活躍しているんです!
フラフープを取り入れたダンスを複数人で披露するほか、フラフープが空中浮遊しているような大道芸らしいパフォーマンスや、さらには何十本ものフラフープを全身を使って回すなど、そのバリエーションもさまざま。
何人でおこなうのか、どんなパフォーマンスにするのかを自由に選べるのもオススメのポイントです。