ヨルバやナイジェリアを起源とする音楽ジャンル、アフロビート。
ファンクやジャズから強い影響を受けているアフロビートですが、電子音楽が主流となってからは、レゲトンやダンスホール・レゲエのような進化を遂げていきました。
今回はそんなアフロビートの人気曲を、最新の作品から往年の名曲まで幅広くピックアップしてみました。
記事の最後には、2010年代後半から現在までのアフロビートの変化についても解説しています。
ぜひ最後までご覧ください!
- Afrojackの人気曲ランキング【2025】
- 【2025年版】ノリのいい洋楽!最新ヒット曲、人気曲
- 【2025】今流行りの洋楽。最新の注目したいヒット曲
- 【洋楽】90年代にヒットしたディスコの定番曲
- 洋楽の最新ブラックミュージックの人気曲・流行曲
- 【2025】カントリーミュージックのすすめ。最新の人気曲から定番曲まとめ
- 【世界の音楽】民族音楽のススメ・海外の民謡まとめ
- 最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介
- 洋楽エレクトロポップ~シンセポップおすすめの名曲・人気曲
- テクノのススメ~往年の名曲から00年代以降の人気曲まで
- 【最新】洋楽R&Bのトレンド早わかり!【2025】
- 【定番】ナイトコアの名曲|最新の楽曲も紹介
- ビッグビートの名曲。おすすめの人気曲
- おすすめのテクノアーティスト。有名どころから注目の新人まで【2025】
- 美しきエレクトロニカ~オススメの名曲・人気曲
- 【名盤でノリノリ】世界のユーロビート。おすすめの人気曲
- 【最新】洋楽ヒップホップのトレンド【2025】
- ビートサンプリング・ブレイクビーツの名曲
- 【最新】世界で人気を集めるEDM【2025】
もくじ
- アフロビートの人気曲|最新の楽曲も紹介
- Mad Over YouRuntown
- IfDavido
- AzontoFuse ODG
- My Woman, My Everything ft. Wande CoalPatoranking
- SoundgasmRema
- MimbayeurBlanche Bailly ft Mink’s
- UnderstandOmah Lay
- AdaobiMavins Ft. Don Jazzy, Reekado Banks, Di’ja, Korede Bello
- Essence ft. Justin Bieber, TemsWizKid
- Nwa BabyFlavour
- Touchin BodyJ. Martins featuring Dj Arafat
- DuroTeknomiles
- Slow Down ft WizkidR2bees
- Panya ft. TecnoBracket
- What I WannaMoStack
- RomanticKorede Bello ft. Tiwa Savage
- PetiteNSG
- Time to Party feat. Diamond PlatnumzFlavour
- SystemSantan Dave
- Salambala feat. PhynoWizboyy Ofuasia
- UpdateBurna Boy
アフロビートの人気曲|最新の楽曲も紹介(1〜20)
Mad Over YouRuntown

プロデューサーとしても活躍しているナイジェリアのシンガー・ソングライター、ランタウンさん。
2010年代に最も活躍したアフロ・ビートのアーティストの1人で、世界的な知名度も持っています。
そんな彼の名曲が、2017年にリリースされた、こちらの『Mad Over You』。
アフロ・ビートといえばアフロ・ビートの曲ですが、もっと細かく分類するのであれば、ガーナで生まれたハイライフというジャンルとR&Bをミックスさせたようなメロディーです。
IfDavido

アメリカで最もポピュラーなアフロ・ビート・ミュージシャンといえば、こちらのダビドさんが最も当てはまるでしょう。
時代が進むにつれて変化を迎えているアフロ・ビートですが、それでもヒップホップに比べれば音楽性の変化は少ないほうです。
ダビドさんの音楽性は、そんなアフロ・ビートのなかでも非常に先進的で、現在の主流であるエレクトロ・ポップを取り入れています。
彼の名曲である、こちらの『If』もハイセンスで先進的な音楽性が味わえる作品に仕上げられています。
AzontoFuse ODG

イギリスはアフリカ系の移民が多く、実はアフロ・ビートの市場が大きい国として知られています。
そんなイギリスで人気を集めるアフロ・ビートのミュージシャンが、こちらのヒューズODGさん。
アフロ・ビートは基本的にソウル・ミュージックとカリプソをミックスさせたジャンルなのですが、彼の場合はそこにファンクやレゲエといった、さまざまなジャンルがミックスされています。
こちらの『Azonto』もそういった作品の1つで、イントロからはハウスの要素を感じさせます。
My Woman, My Everything ft. Wande CoalPatoranking

ナイジェリア出身のアーティスト、パトロンキングさん。
アフロ・ビートの曲もリリースしていますが、ダンスホール・レゲエの作品も多くリリースしており、アフロ・ビートに関してもダンスホールの雰囲気が強い音楽性に仕上げられています。
そんな彼の人気を集める作品が、こちらの『My Woman, My Everything ft. Wande Coal』。
前述したように、レゲエの要素が強いメロディーに仕上げられているため、一般的なアフロ・ビートよるもパワフルな曲調が印象的です。
SoundgasmRema

ラップもこなすナイジェリア出身のシンガー・ソングライター、レマさん。
バラク・オバマ元大統領が公開したプレイリストに、彼の作品である『Ironman』が入っていたため、それにより世界的な知名度をほこるようになりました。
そんな彼の作品のなかで、特にオススメしたいのが、こちらの『Soundgasm』。
アフロ・ビートの曲のなかでも、最も最先端を走る作品で、ヒップホップとアフロ・ビートがミックスされたスタイリッシュな曲調に仕上げられています。
MimbayeurBlanche Bailly ft Mink’s

カメルーンを代表するアフロ・ビートの女性シンガー・ソングライター、ブランチ・バイリーさん。
厳密にはアフロ・ポップのアーティストで、彼女の作品は、一般的なアフロ・ビートに比べてよりポップな雰囲気に仕上げられています。
そんな彼女の作品のなかでも、特にオススメなのが、こちらの『Mimbayeur』。
トラックはアフリカンな感じですが、メロディーは現代的なものに仕上げられています。
ゴリゴリのアフロ・ビートが苦手な方にオススメです。