アフロビートの人気曲|最新の楽曲も紹介
ヨルバやナイジェリアを起源とする音楽ジャンル、アフロビート。
ファンクやジャズから強い影響を受けているアフロビートですが、電子音楽が主流となってからは、レゲトンやダンスホール・レゲエのような進化を遂げていきました。
今回はそんなアフロビートの人気曲を、最新の作品から往年の名曲まで幅広くピックアップしてみました。
記事の最後には、2010年代後半から現在までのアフロビートの変化についても解説しています。
ぜひ最後までご覧ください!
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アフロビートの人気曲|最新の楽曲も紹介(1〜10)
Touchin BodyJ. Martins featuring Dj Arafat

アフロ・ビートの本場、ナイジェリアで絶大な支持を集めるアーティスト、J・マーティンズさん。
世界中で知られているアーティストで、『Oyoyo』『Jupa』『GoodOrBad』といった名曲が各国でヒットを記録しました。
そんな彼の作品のなかでも、特に人気の高いナンバーが、こちらの『Touchin Body』。
コートジボワール出身のラッパー兼プロデューサーのDJアラファトさんと共演した作品で、彼のパワフルなラップがアクセントとなり、非常にエネルギッシュな作品に仕上げられています。
Slow Down ft WizkidR2bees

ガーナを代表するヒップホップ・グループ、アール・トゥー・ビース。
いとこ同士で結成されたグループなのですが、一般的なヒップホップ・グループとは違い、積極的にボーカルも取り入れています。
そんな彼らの個性は、母国語のラップとノリのいいフロウ。
アフロ・ビートの代表的なアーティストである、ウィズキットさんと共演したこちらの『Slow Down ft Wizkid』でも、そんな彼らのノリのいいラップが味わえます。
ぜひチェックしてみてください。
Panya ft. TecnoBracket

2000年代から活躍を続けるナイジェリアのアフロ・ビート・デュオ、ブラケット。
1990年代や2000年代のUSでヒットしたR&Bをミックスしたアフロ・ビートで知られており、オールドスクールな雰囲気がただよっています。
そんな彼らの作品のなかでも、特にオススメしたい作品が、こちらの『Panya ft. Tecno』。
オーソドックスなアフロ・ビートのなかに、R&Bをイメージさせるボーカルが魅力的な作品で、アゲアゲでありながらさっぱりとした印象を覚えるでしょう。
アフロビートの人気曲|最新の楽曲も紹介(11〜20)
Time to Party feat. Diamond PlatnumzFlavour

マルチ・インストゥルメンタリストとしても活躍しているナイジェリア出身のシンガー・ソングライター、フレーバーさん。
2000年代なかばから現在にかけて活躍を続けているアーティストで、アフリカを代表するアーティストの1人として知られています。
そんな彼のアフロ・ビートはヒップホップの特色が強く、フロウからは現代的なヒップホップのエッセンスがひしひしと感じられます。
こちらの『Time to Party feat. Diamond Platnumz』もそういった曲で、陽気な雰囲気の中にもクールなフロウが登場する名曲です。
Nwa BabyFlavour

シンガー・ソングライターとしてはもちろんのこと、マルチ・インストゥルメンタリストとしても活躍している、ナイジェリア出身のアーティスト、フレーバーさん。
アメリカで言うところのクリス・ブラウンさんのような立ち位置で女性からの人気も高いアーティストです。
そんな彼が世界的に知られるようになった作品が、こちらの『Nwa Baby』。
2010年にリリースされた作品で、当時のトレンドだったダンス・R&Bを意識したアフロ・ビートが印象的な作品です。
AdaobiMavins Ft. Don Jazzy, Reekado Banks, Di’ja, Korede Bello

ナイジェリアで絶大な人気を集めるレーベル、マヴィン。
こちらの『Adaobi』はそんなマヴィンの代表的なアーティストたちである、ドンジャジーさん、リカド・バンクさん、ディジャさん、コレデベロさんといった豪華なメンツがそろった作品です。
いわゆるアフロ・ビートの『We Are The World』みたいなものですね。
テンポの早いアフロ・ビートに仕上げられた作品で、非常にキャッチーなメロディーが印象的です。
ノリのいい作品が好きな方は、ぜひチェックしてみてください。
DuroTeknomiles

スタイリッシュな音楽性で知られているナイジェリア出身のシンガー・ソングライター、テクノさん。
彼もナイジェリアで大人気のアフロ・ビート・ミュージシャンの1人なのですが、彼の作品はヒップホップから強い影響を受けています。
こちらの『Duro』もそういった個性が味わえる作品で、トラックこそ陽気なアフロ・ビートですが、ボーカルラインはトラップミュージックのようなスタイリッシュな雰囲気にまとめられています。
ぜひチェックしてみてください。





