ヨルバやナイジェリアを起源とする音楽ジャンル、アフロビート。
ファンクやジャズから強い影響を受けているアフロビートですが、電子音楽が主流となってからは、レゲトンやダンスホール・レゲエのような進化を遂げていきました。
今回はそんなアフロビートの人気曲を、最新の作品から往年の名曲まで幅広くピックアップしてみました。
記事の最後には、2010年代後半から現在までのアフロビートの変化についても解説しています。
ぜひ最後までご覧ください!
アフロビートの人気曲|最新の楽曲も紹介(1〜10)
attention!NEW!FOLA

現在、ナイジェリアのアフロポップシーンで急速に存在感を高めている若きシンガーソングライター、フォラさん。
ソウルやアフロビーツを融合させたサウンドがお好きな方であれば、すでにチェックしている注目のアーティストですね。
こちらで紹介しているのは、2026年8月に配信が始まったばかりの1曲。
2025年9月にデビュー・アルバム『catharsis』をリリースして大きな注目を集めましたが、本作でもなめらかなボーカルの魅力が存分に発揮されています。
相手の気を引きたいという恋愛の駆け引きをテーマにした、軽快でノリの良いアフロポップに仕上げられた作品です。
2分半ほどの短さながら耳に残るフックが心地良く、日常のプレイリストをアップデートしたい方にぴったりですよ。
2FRESHNEW!Victony

アフロビーツの世界市場を広げ、多くのリスナーから支持を集めているナイジェリア出身のシンガー、ヴィクトニーさん。
2021年の交通事故という困難を乗り越え、いまはよりポップで開放的な音楽性を追求していますね。
そんなヴィクトニーさんの新曲が、こちらのナンバー。
本作は2026年8月に公開された2作目のアルバム『STARLIFE』に収録されています。
持ち味である伸びやかなファルセットと洗練されたビートが見事にかみ合い、ファッションや自信をたたえる明るい雰囲気が魅力的。
重厚なドラマ性よりも余裕を楽しませる仕上がりなので、日常のドライブや友人同士で過ごすパーティーなどにぴったりです。
R&Bが好きな方はぜひチェックしてみてください!
Dai DaiNEW!Shakira & Burna Boy

世界的な人気を誇るコロンビア出身のシンガーソングライター、シャキーラさん。
日本でもご存じの方は多いと思います。
そんな彼女と、ナイジェリア発のアフロフュージョンで知られるバーナ・ボーイさんが共演した作品が、こちらの一曲。
2026年5月にリリースされたシングルで、2026年FIFAワールドカップの公式ソングに起用されています。
本作はラテンのリズムとアフロビーツが自然に混ざり合った、グローバルで祝祭感があふれるサウンドが魅力です。
合唱しやすいメロディを持つ本作は、ショート動画のなかでも、大勢で盛り上がるスポーツやダンス系の作品によく使用されるイメージですよね。
Mad Over YouRuntown

プロデューサーとしても活躍しているナイジェリアのシンガー・ソングライター、ランタウンさん。
2010年代に最も活躍したアフロ・ビートのアーティストの1人で、世界的な知名度も持っています。
そんな彼の名曲が、2017年にリリースされた、こちらの『Mad Over You』。
アフロ・ビートといえばアフロ・ビートの曲ですが、もっと細かく分類するのであれば、ガーナで生まれたハイライフというジャンルとR&Bをミックスさせたようなメロディーです。
IfDavido

アメリカで最もポピュラーなアフロ・ビート・ミュージシャンといえば、こちらのダビドさんが最も当てはまるでしょう。
時代が進むにつれて変化を迎えているアフロ・ビートですが、それでもヒップホップに比べれば音楽性の変化は少ないほうです。
ダビドさんの音楽性は、そんなアフロ・ビートのなかでも非常に先進的で、現在の主流であるエレクトロ・ポップを取り入れています。
彼の名曲である、こちらの『If』もハイセンスで先進的な音楽性が味わえる作品に仕上げられています。
AzontoFuse ODG

イギリスはアフリカ系の移民が多く、実はアフロ・ビートの市場が大きい国として知られています。
そんなイギリスで人気を集めるアフロ・ビートのミュージシャンが、こちらのヒューズODGさん。
アフロ・ビートは基本的にソウル・ミュージックとカリプソをミックスさせたジャンルなのですが、彼の場合はそこにファンクやレゲエといった、さまざまなジャンルがミックスされています。
こちらの『Azonto』もそういった作品の1つで、イントロからはハウスの要素を感じさせます。
My Woman, My Everything ft. Wande CoalPatoranking

ナイジェリア出身のアーティスト、パトロンキングさん。
アフロ・ビートの曲もリリースしていますが、ダンスホール・レゲエの作品も多くリリースしており、アフロ・ビートに関してもダンスホールの雰囲気が強い音楽性に仕上げられています。
そんな彼の人気を集める作品が、こちらの『My Woman, My Everything ft. Wande Coal』。
前述したように、レゲエの要素が強いメロディーに仕上げられているため、一般的なアフロ・ビートよるもパワフルな曲調が印象的です。








