【2026】美しきアンビエントの世界。一度は聴きたいおすすめの名盤まとめ
皆さんは「アンビエントミュージック」と言われてどのような音楽をイメージされますでしょうか。
日本では環境音楽、とも呼ばれるアンビエントミュージックは派生ジャンルも多くさまざまなアーティストやバンドに影響を与えているジャンルですが、その実態は浮遊するサウンドそのもののように掴みづらいですよね。
こちらの記事では、アンビエントミュージックが生まれたとされる1960年代や70年代のクラシックなアルバムはもちろん、近年高い評価を受けている作品まで広義の意味での「アンビエントミュージック」の名盤を紹介しています。
初心者の方も、すでにアンビエントミュージックの奥深い魅力にとりつかれているという方もぜひチェックしてみてください!
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【2026】美しきアンビエントの世界。一度は聴きたいおすすめの名盤まとめ(1〜10)
1/1Brian Eno

イギリス出身のアンビエント音楽の第一人者、ブライアン・イーノ。
彼のアンビエントミュージックが詰まった作品『Ambient 1: Music for Airports』。
非常に安らかな空間の広がりを感じる音楽はとても心地が良く、もちろんベッドルームでも、長距離移動のお供にも最適な入門にもってこいの1枚です!
A Meaningful Moment Through a Meaning (less) ProcessNEW!Stars of the Lid

ドローンやアンビエント界隈で絶大な信頼を集めるのが、アメリカのスターズ・オブ・ザ・リッドです。
テキサス州でブライアン・マクブライドさんとアダム・ウィルツィーさんによって結成され、ミニマルな持続音に弦や金管の響きを織り交ぜた室内楽的なサウンドを確立した重要グループなのですね。
名門レーベル「Kranky」の看板的な存在であり、多くの後続アーティストに影響を与えたという事実を知れば、彼らの偉大さが伝わるのではないでしょうか。
そんな彼らが2007年に発表した『And Their Refinement of the Decline』は、前作から約6年の歳月をかけて磨き上げられた2枚組の大作で、静寂と美しさが同居する至高の1枚。
各メディアで絶賛された本作は、深い没入感を味わいたい方には間違いなく大推薦の名盤ですよ!
I swear, I Really Wanted To Make A “Rap” Album But This Is Literally The…NEW!André 3000

アウトキャストのメンバーとしてサザン・ヒップホップを確立し、俳優としても活躍するアンドレ・3000さんは、常に進化を続ける天才的な表現者です。
彼が2023年に発表した初のソロ・アルバム『New Blue Sun』は、ラップを一切封印し、自ら奏でるフルートを主軸に据えた驚きのインストゥルメンタル作品なのですね。
カルロス・ニーニョさんらとの即興演奏から生まれた本作は、グラミー賞の主要部門にノミネートされるなど高く評価され、アンビエントの新たな可能性を提示してみせました。
「ラップをしたかったけれど風がこちらへ吹いた」と語る通り、ジャンルにとらわれず漂う音の波は、日々の忙しさを忘れて深い静けさを味わいたい方にこそ、ぜひ聴いていただきたい名盤でしょう。
【2026】美しきアンビエントの世界。一度は聴きたいおすすめの名盤まとめ(11〜20)
The Magic PlaceNEW!Julianna Barwick

自身の声を幾重にも重ねるループ・パフォーマンスで、教会音楽のような神聖な響きを生み出すアメリカ出身のアーティスト、ジュリアナ・バーウィックさん。
その幻想的で美しいサウンドスケープは、アンビエントやニューエイジのファンから絶大な信頼を寄せられています。
こちらの『The Magic Place』は、2011年にリリースされ彼女の評価を決定づけた名盤。
幼少期に親しんだ木の中の秘密基地をタイトルに冠した本作は、幾重にもレイヤーされた歌声と深い残響音が溶け合い、聴く者を優しく包み込むような魔法の空間を作り上げています。
Pitchforkなどのメディアでも大絶賛された本作!
日々の忙しさを忘れて心穏やかに過ごしたい方、ぜひアルバムを通して聴いてみてください!
somewhat burdensomeNEW!Claire Rousay

日常のささやかな音を感情の器としてすくい上げ、独自の「エモ・アンビエント」とも呼ばれる作風を確立したのがクレア・ラウジーさんです。
カナダ生まれで現在はロサンゼルスを拠点にする彼女は、実験音楽の枠を超えてインディー層からも熱い視線を集める注目の音楽家なのですね。
そんな彼女が2022年に名門Shelter Pressから発表した『Everything Perfect Is Already Here』は、ヴァイオリンやハープといった生楽器の旋律と生活音が溶け合う至高の1枚。
2つの長尺曲の中で、まるで誰かの部屋の記憶に触れるような、切なくも温かい音響体験が広がっています。
繊細なドローンやフィールドレコーディングがお好きな方はもちろん、静かな夜に心安らぐ音楽をお探しの方にもぴったりの名盤です!
The Unquestioned AnswerNEW!Laurie Spiegel

電子音楽やアルゴリズム作曲の分野を開拓してきたローリー・シュピーゲルさんは、作曲家であると同時にソフトウェア開発者としても知られる重要なアーティストの1人です。
1970年代にベル研究所で最先端のシステムを用い、論理と直感を融合させた作品群はいずれも高い評価を受けています。
そんなローリー・シュピーゲルさんが1980年に発表し、2012年に大幅な拡張を経て再提示されたアルバム『The Expanding Universe』は、電子音の温かみと構築美が共存するアンビエント史に残る名盤。
収録曲の一部はボイジャー探査機のゴールデンレコードに搭載され、現在も宇宙空間を旅しているというロマンあふれるエピソードも素晴らしい!
数学的な美しさと心地よい浮遊感を兼ね備えた本作、電子音楽の源流に触れたい方は要チェックの作品です。
3 A.M. Somewhere out of BeaumontThe KLF

イギリスのハウスユニットKLFの『Chill Out』。
目を閉じていきたいチル・ミュージックの詰まったアルバムです。
電子音楽だけでなくフィールドレコーディングも取り入れた楽曲が印象的で、落ち着いたものから騒々しいものまで幅広い楽曲を楽しめます。


