皆さんは「アンビエントミュージック」と言われてどのような音楽をイメージされますでしょうか。
日本では環境音楽、とも呼ばれるアンビエントミュージックは派生ジャンルも多くさまざまなアーティストやバンドに影響を与えているジャンルですが、その実態は浮遊するサウンドそのもののように掴みづらいですよね。
こちらの記事では、アンビエントミュージックが生まれたとされる1960年代や70年代のクラシックなアルバムはもちろん、近年高い評価を受けている作品まで広義の意味での「アンビエントミュージック」の名盤を紹介しています。
初心者の方も、すでにアンビエントミュージックの奥深い魅力にとりつかれているという方もぜひチェックしてみてください!
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1/1Brian Eno

イギリス出身のアンビエント音楽の第一人者、ブライアン・イーノ。
彼のアンビエントミュージックが詰まった作品『Ambient 1: Music for Airports』。
非常に安らかな空間の広がりを感じる音楽はとても心地が良く、もちろんベッドルームでも、長距離移動のお供にも最適な入門にもってこいの1枚です!
#3Aphex Twin

エレクトロミュージックで世界的に有名なエイフェックス・ツイン。
衝撃的なCDジャケットでも有名ですが、彼の作品は多ジャンルに渡り、アンビエントの音楽も多く作られています。
そんな彼が選んだアンビエント音楽の特集がこちらの『Ambient Works Volume II』。
間違いのないアンビエントに包み込まれてください!
3 A.M. Somewhere out of BeaumontThe KLF

イギリスのハウスユニットKLFの『Chill Out』。
目を閉じていきたいチル・ミュージックの詰まったアルバムです。
電子音楽だけでなくフィールドレコーディングも取り入れた楽曲が印象的で、落ち着いたものから騒々しいものまで幅広い楽曲を楽しめます。
A Rainbow In Curved AirTerry Riley

同じメロディやフレーズをなんどもループさせて楽曲を展開してゆくミニマルミュージックの第一人者、テリー・ライリー。
彼の1969年リリースとは思えない最高に新鮮な作品がこちらです。
機材はレトロなものでサウンドもどこかファミコン世代のような音がするのも魅力です。
1曲目がミニマルミュージック、2曲目がアンビエントという構成です。
5gas

かなりダークな響きのあるガスのアルバム『Königsforst』。
アンビエントではわりと珍しい四つ打ちのダンスビートをつぶしたような音色が印象的で、この音を中心に曲が展開してゆきます。
RPGの最終面のダンジョンのような雰囲気を感じるのは私だけでしょうか。