【2025】美しきアンビエントの世界。一度は聴きたいおすすめの名盤まとめ
皆さんは「アンビエントミュージック」と言われてどのような音楽をイメージされますでしょうか。
日本では環境音楽、とも呼ばれるアンビエントミュージックは派生ジャンルも多くさまざまなアーティストやバンドに影響を与えているジャンルですが、その実態は浮遊するサウンドそのもののように掴みづらいですよね。
こちらの記事では、アンビエントミュージックが生まれたとされる1960年代や70年代のクラシックなアルバムはもちろん、近年高い評価を受けている作品まで広義の意味での「アンビエントミュージック」の名盤を紹介しています。
初心者の方も、すでにアンビエントミュージックの奥深い魅力にとりつかれているという方もぜひチェックしてみてください!
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【2025】美しきアンビエントの世界。一度は聴きたいおすすめの名盤まとめ(21〜40)
Poa AlpinaBiosphere

電車の音と雑踏から始まるノルウェーのミュージシャン『バイオスフィア』。
雷や雨、鳥のさえずりなど、かなり多くのサウンドスケープを収録したアルバムで、電子と自然の融合を感じられます。
この世に存在する音と存在しない音、なかなか奥の深い、脳みそにグッとくる作品です。
AwakeTycho

『Awake』と名付けられたティコのアルバム。
エレキギターやドラムといった普段聴きなじみの深い楽器とともに合わせて演奏されたアンビエントミュージックがとても心地よい作品です。
ロックバンドや生楽器ファンの方が好奇心で聴いてみるのにもちょうど良いアルバムではないでしょうか。
PhaedraTangerine Dream

ドイツのエレクトロミュージックグループ、『Tangerine Dream』。
彼らの1974年の作品がこちらです。
シンセサイザーの音の不思議さや広がりが研究され始めた70年代にこの作品が生まれました。
とにかくシンセが好きで好きでたまらない人に聴いていただきたサウンドです。
CloudsHiroshi Yoshimura

2003年の死去までに数々の作品を残してきた日本が誇るアンビエントミュージシャン、ヒロシ・ヨシムラ。
彼のアンビエントはどこか感情があるような雰囲気のある楽曲です。
普段聴く音楽とは別に、言葉を持たずとも感情が見える、そんな体験をあなたもぜひしてみてください。
MigrationBonobo

ノイズすら美しい、ボノボの作品『Migration』。
彼の音楽は温度感さえ感じてしまうような臨場感があります。
アンビエント音楽の良いところは、目を閉じて聴いていると風景が思い浮かぶところです。
まさにこのアルバムはそんな楽しみ方も大いにできる作品ではないでしょうか。