RAG Musicartist
素敵なアーティスト
search

世界に衝撃を与えた、アメリカの歌手

日本では洋楽というとまずアメリカの音楽のことを指すと思います。

事実、アメリカの音楽シーンは商業的な観点において、世界で最も大きいシーンです。

今回はそんなアメリカの歌手を紹介します。

単純に大きなヒットを記録したアーティストを紹介するのではなく、音楽シーンに大きな影響を与えたアーティストをピックアップしました。

そのため、アメリカ音楽の歴史も同時に知れると思います。

ソウル、ジャズ、R&B、ヒップホップ、ハードロックなど、さまざまなジャンルから楽曲をセレクトしましたので、ぜひごゆっくりとお楽しみください。

世界に衝撃を与えた、アメリカの歌手(16〜20)

Sweet Child O’ MineGuns N’ Roses

Guns N’ Roses – Sweet Child O’ Mine (Official Music Video)
Sweet Child O' MineGuns N' Roses

1980年代から1990年代にかけて数々のヒット曲を世に送り出し、現在も世界中のロックファンを熱狂させているガンズ・アンド・ローゼズの楽曲。

1stアルバム『Appetite for Destruction』からのシングルカットで、ボーカルのアクセル・ローズさんにより当時のガールフレンドに向けて書かれたことでも知られています。

印象的なイントロのギターリフや美しく柔らかいメロディーは、当時のバンドのイメージとは少し違いながらも多くのファンに受け入れられました。

ガンズ・アンド・ローゼズというバンドのハードロックだけではない奥深さが再確認できる、珠玉のロックナンバーです。

Doo-WopLauryn Hill

Lauryn Hill – Doo Wop (That Thing) (Official HD Video)
Doo-WopLauryn Hill

実力派のアーティストとして人気を集めるアメリカ出身の女性シンガーソングライター、ローリン・ヒルさん。

日本では映画『天使にラブソングを2』で彼女のことを知った方は多いのではないでしょうか?

そんな彼女の魅力はなんといっても、音楽性でしょう。

彼女の音楽性は当時の女性シンガーとしては異質で、本格的なヒップホップを主体としながら、R&Bシンガーとして高い歌唱力もかね備えています。

どの楽曲もハイセンスなので、ぜひチェックしてみてください。

PsychosocialSlipknot

Slipknot – Psychosocial [OFFICIAL VIDEO] [HD]
PsychosocialSlipknot

あらゆるスタイルを融合させたミクスチャーサウンドと、メンバーそれぞれがかぶっているユニークなマスクがトレードマークとなっているアメリカ出身のメタルバンド・スリップノットの楽曲。

4thアルバム『All Hope Is Gone』からの2作目となるシングルカットで、コントロールされたピッキングハーモニクスをおりまぜたギターリフがテンションを上げてくれますよね。

重厚なサウンド、テクニカルな演奏、攻撃的なグロウル、美しいメロディーなど、メタルの醍醐味を残しながらも現代的な進化を感じられるのではないでしょうか。

世界中に衝撃を与えたメタルバンドの魅力が詰まった、モダンなメタルナンバーです。

Big PoppaThe Notorious B.I.G.

The Notorious B.I.G. – Big Poppa (Official Music Video) [HD]
Big PoppaThe Notorious B.I.G.

トゥー・パックさんと対を成す存在として知られているラッパー、ノトーリアス・B.I.G.さん。

ヘッズの方なら誰でも知っていると思いますが、東海岸を代表する伝説のラッパーですね。

彼もトゥー・パックさんと同じく東海岸と西海岸の抗争に巻き込まれた1人で、24際という若さで暗殺されました。

亡くなってからもなお、多くのアーティストからリスペクトを集めています。

東海岸のスタイルを知りたいという方は、まずビギーさんから聴き始めてみてはいかがでしょうか?

JumpVan Halen

Van Halen – Jump (Official Music Video) [HD]
JumpVan Halen

ロックギターの革命児として世界中のギタリストに影響を与えながらも2020年に逝去してしまったエドワード・ヴァン・ヘイレンさんを中心としたロックバンド、ヴァン・ヘイレンの楽曲。

6thアルバム『1984』からのシングルカットで、Billboard Hot 100においてバンドとして初となる1位を獲得し、ロックファン以外にもヴァン・ヘイレンの名を広く知らしめたナンバーです。

キャッチーなキーボードのリフと超絶なギタープレイは、もはや歌よりのアレンジの方が有名になるのも納得のインパクトを持っています。

現在でもロック史に残るロックチューンとして愛されている、不朽の名曲です。