アニメのBGMまとめ。ストーリーを彩るBGM、挿入歌
アニメを見ていると、主題歌だけでなく作中ではさまざまな音楽が流れますよね。
いわゆるBGMや挿入歌と呼ばれるものですが、「あの作品のBGMが好きだ!!」とBGMや挿入歌が好きな方は多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、人気のアニメ作品の作中で流れるBGMや挿入歌の中から、オススメの楽曲を紹介していきます。
各作品の公式サウンドトラックに収録されている曲もたくさんありますので、気に入った曲があればぜひサウンドトラックも手に取ってみてくださいね。
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アニメのBGMまとめ。ストーリーを彩るBGM、挿入歌(81〜100)
TVアニメ『響け!ユーフォニアム』オリジナルサウンドトラック「おもいでミュージック」松田彬人

『けいおん!』と同じく、音楽をテーマとした京都アニメーションによる大人気アニメーション作品『響け! ユーフォニアム』。
武田綾乃さんによる小説が原作で、吹奏楽部として青春の日々を送る高校生たちを描いた群像劇を丁寧に描いた作品です。
そんな『響け! ユーフォニアム』のサウンドトラックは当然ながら高い評価を受けており作品単体としての人気も高いのですが、本稿ではテレビアニメ第1期のサントラ『おもいでミュージック』を紹介しましょう。
「アニメ・声優好き」を公言している作曲家、松田彬人さんによる劇伴はもちろん劇中に登場した有名な吹奏楽の名曲に本作のために書き下ろされた新曲までたっぷり収録された2枚組の豪華仕様で、演奏を担当しているのは洗足学園音楽大学のフレッシュマン・ウィンド・アンサンブル。
吹奏楽の経験がある方はもちろん、そうではない方も聴いているだけで吹奏楽に興味を持ってしまうかも?
K-ON! ORIGINAL SOUND TRACK百石元

2000年代の終わりから2010年代の前半にかけてテレビアニメと映画が公開され、観た人たちが実際にギターを手にするきっかけを作るなどの社会的なムーブメントを巻き起こした『けいおん!』。
何気ない日常を丁寧に描きつつ、ライブパフォーマンスでは大迫力の演奏シーンをアニメとして再現するなど、京都アニメーションの素晴らしい仕事ぶりも高い評価を得ましたね。
音楽がテーマの作品ということで、劇中のバンドによる作品という設定で多くの人気曲が生まれたのも『けいおん!』の特筆すべき点ですが、今回は放課後ティータイムの楽曲ではなくサウンドトラックの紹介です。
アイドルや声優、アニソン関連などさまざまな分野で楽曲制作に携わっている百石元さんが手がけており、ゆるくて楽しいふわふわした『けいおん!』の世界観を、フュージョンやテクノといった要素を織り交ぜながらコミカルに表現しています。
聴いているだけで、放課後ティータイムの5人のたわいのないおしゃべりやちょっとした騒動を巻き起こす姿が目に浮かぶようですね!
透明だった世界秦基博

秦基博さんの繊細な歌声が響き渡る、心に沁みる一曲。
テレビアニメ『NARUTO -ナルト- 疾風伝』の第7オープニングテーマとして、2010年8月に発表されました。
過ぎ去った時間や変わりゆく環境を「透明」という言葉で表現した歌詞が印象的です。
秦さん特有のギタープレイと温かみのあるボーカルが、曲のテーマと深く結びついています。
本作は、オリコン週間チャートで最高13位を記録。
失われたものへの郷愁や、時の流れの中で変化する自分との対話を描いた歌詞は、聴く人の心に深く刻まれることでしょう。
日々の生活で見過ごしがちな大切なものの価値を再認識したい時におすすめの1曲です。
TVアニメ「けものフレンズ」オリジナルサウンドトラック立山秋航

『けものフレンズ』といえば、主題歌の『ようこそジャパリパークへ』が大きな話題となりましたよね!
そんな本作のサウンドトラックを手掛けたのは作曲家としてだけでなく、自身もミュージシャンとして活躍している立山秋航さん。
彼はほかにもアニメ『ゆるキャン△』のサウンドトラックを手がけられています。
本作では、広大なサバンナを思わせる力強いリズムの曲から美しい水辺を思わせる美しい作品など、その自然を感じさせる楽曲の数々がファンの間で「聴いていると癒やされる」と話題になりました。
もちろん名曲『ようこそジャパリパークへ』も収録されています!
「マクロスF」O.S.T.2 娘トラ。菅野よう子

1982年に放送された『超時空要塞マクロス』から続くマクロスシリーズのアニメ3作目となる『マクロスF』。
シリーズのキーワードとも言える三角関係を踏襲し、主人公の男の子と2人の歌姫の恋愛模様や生きざまを描いています。
作中に登場する楽曲はどれも人気が高く、とくにオープニングテーマの一つである『ライオン』はカラオケの定番曲になっていますよね。
2作目となるこのサウンドトラックには人気のテーマ曲に加え挿入歌まで収録されていて、ファンにはたまらないと思います。