【知られざる名曲】バイトを歌った楽曲の数々。働く人の心に響く音楽
アルバイトをテーマにした曲って、意外とたくさんあるのをご存知ですか?
学生時代やフリーターのころのバイト経験、仕事でのさまざまな出来事、職場での人間関係など。
誰もが共感できる歌詞や心に響くメロディで、私たちの日常を歌にしてくれているんです。
今回は、さまざまな視点から歌われるバイトや仕事にまつわる思い出が詰まった楽曲をご紹介します。
きっとあなたの経験と重なる曲が見つかるはず!
【知られざる名曲】バイトを歌った楽曲の数々。働く人の心に響く音楽(21〜30)
バイトファイターバクステ外神田一丁目

アイドルの卵がアルバイトをしながら一流アイドルを目指そうという、今時の音楽業界らしいコンセプト楽曲です。
このグループ自体も、一口で言えばメイド喫茶のアルバイト集団なので、歌詞に実感がこもっていて共感が持てます。
店長、私バイト辞めます。Su凸ko D凹koi

真面目さだけが取りえの主人公が、アルバイト先での苦境を書きつづった楽曲。
最終的にタイトルにある通り、バイトをドロップアウトするまでの一部始終が赤裸々に痛々しく表現された、前衛的なポップ楽曲に仕上がっています。
【知られざる名曲】バイトを歌った楽曲の数々。働く人の心に響く音楽(31〜40)
俺たちはまた旅に出た竹原ピストル

金に困った時に、アルバイトを探すのはアマチュア。
そんな言葉が胸に刺さる竹原ピストルの影の名曲。
あみだくじとは違って、勝たなきゃトーナメントの先には進めない、そんな人生を生きて来た竹原さんならではの重い1曲です。
悪のアルバイトふぁねる

コンビニのアルバイトをここまで劇場的に大げさにショウアップした楽曲は未だかつて存在しなかったと思います。
コンビニ頂点に君臨していたバイト生である主人公が、最終的にドロップアウトしてしまう物語を劇的に表現。
Under the Sunスチャダラパー

スチャダラパーにとっては社長さんもスポンサーさんもバイトさんも同じ目線で楽曲に取り入れてしまうのだと思い知らされた楽曲。
言葉選びのセンスはさすがという他なく、ジャパニーズヒップホップの極上パーティーサウンドの原点なのではないでしょうか。
バイトロワイヤルみそっかす

いわゆる、ワーキングプアの実情を過激なギターリフと歌詞で表現した、現代へのアンチテーゼを一手に引き受けた楽曲。
こういった題材はネガティブに暗くなりがちですが、持ち前のバンドの演奏力と歌唱力で昇華させていて、表現として成立させています。
あの頃の僕は君にとってどう見えるかいガガガSP

アルバイトもうまくいかない、学校生活もパッとしない、そんな青春時代を過ごしたボーカルの前田さんの当時の心境をつづったガガガSPの名曲。
エモーショナルなギターサウンドは健在で、聴かせるアッパーチューンに仕上がっています。