邦楽アーティストの座右の銘。心に響く言葉
生きていく上で心がけていることを意味する座右の銘。
四字熟語や有名人の言葉など、さまざまなフレーズが使用されていますね。
歌や楽器の演奏を届ける邦楽のアーティストの座右の銘をお探しの方もおられるでしょう。
この記事では、邦楽アーティストの座右の銘をまとめて紹介していきますね。
雑誌やテレビのインタビューで語られたものを中心に心温まる言葉を集めました。
夢や目標に向かって努力する場面や落ち込んでしまうときの心の支えになるメッセージをチェックしてみてくださいね。
邦楽アーティストの座右の銘。心に響く言葉(1〜10)
「あのころは良かった」って?それはおまえが止まっとるんじゃ。吉野寿

eastern youthのギター、ボーカルとして活躍する吉野寿さんの言葉です。
長く活動してきたアーティストほど、きっとよく言われることなんでしょうね。
それに対しての反論にも聴こえますが、ファンと同じように成長していきたいという思いにも聴こえますよね。
凛として花一輪家入レオ

シンガーソングライターの家入レオさんが自身の座右の銘としてブログで紹介されていた言葉です。
お花屋さんで売られているきれいな花ではなく、アスファルトの隙間から生えているような小さなお花を見かけた彼女。
見る人によっては花で、また別の人にとっては雑草と捉えられるその花は、周りからどんな風に見られていようとも凛としているように見えたそうです。
そうして彼女はどんな逆境であっても凛としていたいという思いでこの言葉を座右の銘として大切にしているんです。
人事を尽くして天命を待つ大西宇宙

「人事を尽くして天命を待つ」とは、今できる限りのことをやり尽くして、あとは運命に任せようという意味。
また、「やれるだけのことをやったのだから、どんな結果でも受け入れる」というような意味もありますね。
そんな真っすぐな努力家を表したような言葉を座右の銘に掲げているのはバリトン歌手の大西宇宙さんです。
高校生まで声楽に携わってこなかったにもかかわらず、努力を重ねて自身の実力を高めることで現在の地位を築いた彼らしさを感じる言葉ですよね。
人は変わり続けるからこそ、変わらずにいられるのだ松任谷由実

いつの時代でも変わらず人気のある女性歌手の松任谷由実さん。
どんな時代でも活躍し続けられるのは、この言葉の通りに生きているからではないでしょうか。
ただ年齢を重ねたり、同じことを続けても変化してしまうものがある、変化しないために変化しなければならないものがあるのです。
好きこそ物の上手なれオーイシマサヨシ

この言葉はオーイシマサヨシさんの1stアルバム『エンターテイナー』のインタビューにて、「かっこいい大人になるには?」と聞かれた際に座右の銘として紹介されていました。
彼にとって自身の一番の武器は歌だそうで、それに気付いて歌を磨いたからこそ、歌をもっと魅力的にみせるためにギターの練習も楽曲制作も頑張ってきたと語っていました。
彼のように自分の武器を見つけ、それを磨いていくことが自分自身を総合的にパワーアップさせることにつながっていくのかもしれませんね。