香川県出身のバンド・アーティスト・歌手
香川県出身のアーティストと聞いてどんなアーティストを思い浮かべますか?
大好きなバンド・シンガーソングライターなどなど、同郷のアーティストを見つけるとちょっぴりテンションが上がったりもしますよね!
香川は日本で一番小さい面積でもあり有名な讃岐うどんの他にも、アートといった美術面でも素晴らしいところです。
個性的なミュージシャンや、たくさんの魅力にあふれたアーティストがいます!
リサーチしていてそうだったんだ!というような意外な発見もありました。
好きな音楽が広がるきっかけになったり、お手伝いができれば嬉しいです。
香川県出身のバンド・アーティスト・歌手(1〜20)
浮舟ターキー(GO!GO!7188)

00年代の邦楽ロックシーンを盛り上げたバンドの一つ、GO!GO!7188。
ギターボーカルのユウさん、ベースボーカルのアッコさんを中心に結成され、その後ドラムのターキーさんが加入。
そのターキーさんが香川県の三豊市出身です。
2012年のバンド解散後、ドラムテック、レッスン講師などで活動中。
またライブ活動にも精力的で、ドラム一つでステージングするイベントもおこなっています。
香川生まれのドラマーの方なら親近感がわくんじゃないでしょうか。
今まで何度も高木芳基(ザ・マスミサイル)

2000年から活動しているロックバンドのザ・マスミサイル。
ボーカルの高木芳基さんは香川県の出身で、同じく香川県出身のマキシマム ザ ホルモンのダイスケはんさんと高校時代にバンドを組んでいたこともあるそう。
武骨なサウンドで奏でられる人情味あふれるメロディーと、青春の懐かしさと今を必死に生きる泥臭さが入り混じったストレートな歌詞を聴けば心打たれますよ。
何かに悩んでいるときや元気がないときにきっと味方をしてくれるはずです!
BELIEVIN’東原力哉(ナニワエキスプレス)

ジャズを基調にロックや電子音楽を融合させたフュージョンバンドのナニワエキスプレス。
ドラムの東原さんが香川県の出身ですね。
結成自体は1977年というベテランバンドで、1986年には一度解散をしてしまいますが2002年より本格的に再始動しています。
音だけで会場を沸かせるライブパフォーマンスで人気を博しました。
フュージョンがよく分からないという人もぜひこの機会にナニワエキスプレスを聴いて楽しんでみてくださいね。
東京ブギウギ笠置シヅ子

戦後「ブギの女王」として名高い笠置シズ子さんは現・東かがわ市にあたる香川県大川郡相生村で生まれました。
第二次世界大戦後の1948年にリリースされた『東京ブギウギ』は自身最大のヒット曲となり、戦後の解放感を表した歌詞と笠置さんのステージでのパフォーマンスが話題となりました。
CMソングなどでいまだに耳にすることがありますよね。
日本の歴史に残る名作を当時のままに味わいたいという人はレコードショップで探して聴いてみるのもいいですね。
スーパーカラフル徳田憲治(スムルース)

キャッチーで等身大な音楽性、輪郭のはっきりとした歌声が印象的なロックバンド、スムルース。
そのフロントマン徳田憲治さんが香川県出身です。
スムルースは1997年、京都精華大学で結成されたバンドで、2004年にメジャーデビュー。
徳田さん個人では、ソロのシンガーソングライターとして活動しつつ、大阪府高槻市では株式会社ガハハの代表取締役も務めています。
さまざまなジャンルでマルチな活躍を見せ続けている人物です!