群馬県出身のバンド・ミュージシャン・歌手
群馬県というと、温泉や自然豊かな観光地をイメージする方が多いかもしれませんが、実は数多くのミュージシャンを輩出しています。
若手からベテランまで、幅広いジャンルで活躍する実力派アーティストたちが群馬県から羽ばたいているんですよね。
この記事では、群馬県出身の歌手、アーティスト、バンドをご紹介!
独自の音楽性と表現力を持ち合わせた彼らの魅力を掘り下げていきます。
意外な発見や新しいお気に入りとの出会いがあるかもしれませんよ!
群馬県出身のバンド・ミュージシャン・歌手(1〜10)
しゃぼん玉The next! Liddell 1974

The next! Liddell 1974は群馬県出身のロックバンドです。
2002年にコグレさんらによって結成され、グラムロックやガレージロックを軸に、文学性の高い独自の世界観を築いています。
2011年10月にはアルバム『絵のない絵本』をリリース。
ライブパフォーマンスも人気で、その熱量の高いステージは音源とはまた違う肉体的な迫力があります。
物語性のある音楽や、魂がぶつかり合うような生々しい演奏が好きな方は、きっと引き込まれますよ!
花のようにANNA

日本とロシアにルーツを持つ、群馬県高崎市出身のシンガーソングライター、Annaさん。
14歳でギターを始め、2017年にシングル『ひとりの世界』でCDデビューしました。
このデビュー作はNHK BSプレミアムのドラマ主題歌に起用。
活動初期からTikTokでの発信を積極的におこない、2021年には「TikTok Music Festival」に日本代表の1人として選出されています。
さらに、次世代アニメミュージックスターを選ぶオーディションで見事優勝した経歴も持っています。
澄み切ったトーンの歌声が魅力です!
2024年1月には初のフルアルバム『アルストロメリア』が配信されました。
meltpopoq

群馬県の同世代で結成された3ピースロックバンド、popoq。
2013年10月の活動開始から、ロックを基盤にドリームポップやシューゲイズの要素を溶け込ませた独創的なサウンドを追求。
繊細なハイトーンボーカルと「美しさと激しさの共存」を目指したアレンジが特徴です。
『delight』や『canvas』などの楽曲で支持を広げ、2021年にはアルバム『00』を発表。
2022年9月をもって無期限活動休止となりましたが、彼らが創り出す浮遊感と轟音が織りなす音の世界は一度聴けば心を掴まれてしまいます。
libidoFOMARE

2014年結成の3ピースバンドFOMAREは群馬から羽ばたいていったロックバンドです。
群馬の豊かな自然の中で育った彼らが、どのような音を鳴らすのか、これからもっとビッグになるであろう彼らの音楽、群馬出身の方もそうでない方も、ぜひご一聴してみてください!
本当の事KAKASHI

群馬県前橋市出身のメンバーで結成された4人組バンド、KAKASHI。
メンバーの出身は群馬ですが、結成されたのは東京都内にある4人が通っていた専門学校。
2013年に1stミニアルバム『ドラマチック』をリリースし、その後は群馬県のフェスへの出演や、全国ツアーも開催しました。
2015年には同じく群馬出身のバンド、Ivy to Fraudulent Gameとともに自主企画ライブを都内にて開催、そのチケットは完売!
ボーカル・ギターの堀越颯太さんの耳に残る特徴的な声、そして誰もが日常の中に感じるような気持ちをそのまま言葉にしてくれた歌詞、それをさわやかに包むメロディーが魅力です!
Tokyo CallingKANON

世界を舞台に活躍する新しい学校のリーダーズのメンバー、KANONさんは群馬県の出身です。
J-POPを基軸にロックやジャズなど多様なジャンルを飲み込んだ音楽性が魅力の彼女たち。
こうした表現は、幼少期からクラシック系のダンスを学んだKANONさんのしなやかなパフォーマンスによっても支えられているんですよね。
2017年にシングル『毒花』でデビューを果たし、代表曲『オトナブルー』を携え2023年には紅白歌合戦に初出場しました。
2024年には世界的な音楽祭Coachellaのステージに立つなど、その勢いはとどまることを知りません。
blue blue blueIvy to Fraudulent Game

群馬県で結成された4人組ロックバンド、Ivy to Fraudulent Game。
2017年に1stアルバム『回転する』でメジャーデビューしました。
自分たちの音楽をたくさんの人に張り巡らせ、良い意味で聴く人の期待を裏切る音楽を届けたいという思いで付けられたバンド名は、バンド結成者でドラムの福島由也さんによって命名されました。
オリジナリティがありながらも、聴く人を選ばない聴きやすいメロディー。
ですが決して王道というわけでもなく、バンド名の由来の通り、良い意味で期待を裏切ってくれるメロディーは要チェックです!






