群馬県出身のバンド・ミュージシャン・歌手
群馬県というと、温泉や自然豊かな観光地をイメージする方が多いかもしれませんが、実は数多くのミュージシャンを輩出しています。
若手からベテランまで、幅広いジャンルで活躍する実力派アーティストたちが群馬県から羽ばたいているんですよね。
この記事では、群馬県出身の歌手、アーティスト、バンドをご紹介!
独自の音楽性と表現力を持ち合わせた彼らの魅力を掘り下げていきます。
意外な発見や新しいお気に入りとの出会いがあるかもしれませんよ!
群馬県出身のバンド・ミュージシャン・歌手(1〜10)
花のようにANNA

日本とロシアにルーツを持つ、群馬県高崎市出身のシンガーソングライター、Annaさん。
14歳でギターを始め、2017年にシングル『ひとりの世界』でCDデビューしました。
このデビュー作はNHK BSプレミアムのドラマ主題歌に起用。
活動初期からTikTokでの発信を積極的におこない、2021年には「TikTok Music Festival」に日本代表の1人として選出されています。
さらに、次世代アニメミュージックスターを選ぶオーディションで見事優勝した経歴も持っています。
澄み切ったトーンの歌声が魅力です!
2024年1月には初のフルアルバム『アルストロメリア』が配信されました。
しゃぼん玉The next! Liddell 1974

The next! Liddell 1974は群馬県出身のロックバンドです。
2002年にコグレさんらによって結成され、グラムロックやガレージロックを軸に、文学性の高い独自の世界観を築いています。
2011年10月にはアルバム『絵のない絵本』をリリース。
ライブパフォーマンスも人気で、その熱量の高いステージは音源とはまた違う肉体的な迫力があります。
物語性のある音楽や、魂がぶつかり合うような生々しい演奏が好きな方は、きっと引き込まれますよ!
NO WAY森,チョモ

実家が徒歩数秒という群馬県桐生市出身の幼馴染デュオ、どんぐりず。
テクノやヒップホップなど多彩なジャンルを軽々と横断し、アートワークから音源まで全てをセルフプロデュースしています。
2020年にメジャーデビュー、同年リリースした『マインド魂』はApple Musicの年間ベストソング100に選出されました。
2021年には『関ジャム 完全燃SHOW』で川谷絵音さんや蔦谷好位置さんに絶賛され、一気に知名度アップ。
型にはまらない刺激的な音楽を探している人にオススメです。
S!NG里咲りさ

シンガーソングライターでありアイドルであり、そして自ら会社を経営する起業家でもある、多彩な顔を持つ里咲りささん。
アイドルポップな親しみやすさと、作詞作曲を手がける表現力を融合させた独自のスタイルで活動しています。
2014年からソロ活動を始め、2016年9月には初の全国流通盤アルバム『売れるまで待てない』をリリース。
森永乳業「ピノ」のタイアップでは楽曲から広告制作まで1人で担当するなど、音楽の枠を超えたクリエイターでもあるんです。
DIY精神で道を切り拓く姿を要チェック!
meltpopoq

群馬県の同世代で結成された3ピースロックバンド、popoq。
2013年10月の活動開始から、ロックを基盤にドリームポップやシューゲイズの要素を溶け込ませた独創的なサウンドを追求。
繊細なハイトーンボーカルと「美しさと激しさの共存」を目指したアレンジが特徴です。
『delight』や『canvas』などの楽曲で支持を広げ、2021年にはアルバム『00』を発表。
2022年9月をもって無期限活動休止となりましたが、彼らが創り出す浮遊感と轟音が織りなす音の世界は一度聴けば心を掴まれてしまいます。
かなわないゆめ秀吉

小学校からの同級生を中心に、2004年に群馬県で結成されたロックバンドが秀吉です。
オルタナティブロックを軸にした音g買う性と、ボーカル柿澤秀吉さんの力強い歌声が心に染みわたります。
2008年11月にミニアルバム『へそのお』でデビューし、この作品はタワレコメンに選出。
さらに2010年公開の映画『ソラニン』に楽曲が挿入歌として抜擢され、注目を集めたんですよね。
結成20周年を迎えてもなおインディーズの精神で活動する彼らに、ぜひ注目。
ちなみに同郷であるback number清水依与吏さんが「こいつらには勝てない」とコメントしたことも。
libidoFOMARE

2014年結成の3ピースバンドFOMAREは群馬から羽ばたいていったロックバンドです。
群馬の豊かな自然の中で育った彼らが、どのような音を鳴らすのか、これからもっとビッグになるであろう彼らの音楽、群馬出身の方もそうでない方も、ぜひご一聴してみてください!






