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群馬県出身のバンド・ミュージシャン・歌手

群馬県というと、温泉や自然豊かな観光地をイメージする方が多いかもしれませんが、実は数多くのミュージシャンを輩出しています。

若手からベテランまで、幅広いジャンルで活躍する実力派アーティストたちが群馬県から羽ばたいているんですよね。

この記事では、群馬県出身の歌手、アーティスト、バンドをご紹介!

独自の音楽性と表現力を持ち合わせた彼らの魅力を掘り下げていきます。

意外な発見や新しいお気に入りとの出会いがあるかもしれませんよ!

群馬県出身のバンド・ミュージシャン・歌手(1〜10)

魚 _ 魚細井徳太郎

細井徳太郎 “魚 _ 魚” [Official Music Video]
魚 _ 魚細井徳太郎

群馬県伊勢崎市出身のギタリストでシンガーソングライター、細井徳太郎さん。

ジャズを基盤にロックやソウルまで横断する多彩な音楽性で知られています。

大学卒業後に上京し、現場での演奏を重ねてキャリアを築いてきました。

ソロとしては2021年9月にEP『スカートになって』をリリース。

2023年には初のアルバム『魚 _ 魚』も制作しています。

石若駿さん率いるSMTKのメンバーとしても活躍しており、即興的なギタープレイが魅力です。

ちなみにシンガーソングライターの君島大空さんに勧められて歌い始めたそう。

夏の日の1993class

夏の日の1993 (オリジナルPV・フル、元class日浦孝則による当時のエピソード)
夏の日の1993class

デュオグループのclassとして活動していた津久井克行さんは群馬県桐生市出身です。

デビューシングルとしてリリースされた『夏の日の1993』はミリオンセラーを達成しています。

2008年にはアンサーソングである『冬の日の2009』がリリースされています。

未来世紀eZ zooSakura,Yukaren

リンダⅢ世 – 未来世紀eZ zoo Linda Sansei “Future Century EZ Zoo”
未来世紀eZ zooSakura,Yukaren

日本育ちの日系ブラジル人によって結成されたガールズユニット、リンダ3世。

メンバーには大泉町出身のSakuraさんや太田市出身のYukarenさんが在籍していました。

「B-POP」ブラジリアンポップを旗印に、サンバやボサノバといったブラジル音楽を日本のアイドルソングに見事に融合。

2013年4月にDVDシングル『未来世紀eZ zoo』でデビューを果たしました。

地元群馬のステージで活動を開始し、SUMMER SONIC 2013といった大型イベントにも出演。

陽気なリズムと、キラキラしたアイドル性が合わさったパフォーマンスは、まさに唯一無二の輝きでした!

群馬県出身のバンド・ミュージシャン・歌手(11〜20)

瞳の誓い井森美幸

バラエティ番組での快活なキャラクターが印象的な井森美幸さんですが、そのキャリアは群馬県下仁田町出身のアイドル歌手として始まりました。

1984年、約12万人が参加した第9回ホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリを受賞した経歴は、まさにシンデレラストーリー!

翌1985年4月にデビューを飾り、80年代のアイドル歌謡シーンを彩りました。

代表曲には『瞳の誓い』があり、この楽曲で「新人エメラルド賞」佳賞を獲得しています。

タレントとしての姿しか知らないという方にこそ歌手、井森美幸さんのフレッシュな魅力をぜひ体感してほしいです!

NO WAY森,チョモ

どんぐりず(DONGURIZU) – NO WAY
NO WAY森,チョモ

実家が徒歩数秒という群馬県桐生市出身の幼馴染デュオ、どんぐりず。

テクノやヒップホップなど多彩なジャンルを軽々と横断し、アートワークから音源まで全てをセルフプロデュースしています。

2020年にメジャーデビュー、同年リリースした『マインド魂』はApple Musicの年間ベストソング100に選出されました。

2021年には『関ジャム 完全燃SHOW』で川谷絵音さんや蔦谷好位置さんに絶賛され、一気に知名度アップ。

型にはまらない刺激的な音楽を探している人にオススメです。

かなわないゆめ秀吉

小学校からの同級生を中心に、2004年に群馬県で結成されたロックバンドが秀吉です。

オルタナティブロックを軸にした音g買う性と、ボーカル柿澤秀吉さんの力強い歌声が心に染みわたります。

2008年11月にミニアルバム『へそのお』でデビューし、この作品はタワレコメンに選出。

さらに2010年公開の映画『ソラニン』に楽曲が挿入歌として抜擢され、注目を集めたんですよね。

結成20周年を迎えてもなおインディーズの精神で活動する彼らに、ぜひ注目。

ちなみに同郷であるback number清水依与吏さんが「こいつらには勝てない」とコメントしたことも。

S!NG里咲りさ

シンガーソングライターでありアイドルであり、そして自ら会社を経営する起業家でもある、多彩な顔を持つ里咲りささん。

アイドルポップな親しみやすさと、作詞作曲を手がける表現力を融合させた独自のスタイルで活動しています。

2014年からソロ活動を始め、2016年9月には初の全国流通盤アルバム『売れるまで待てない』をリリース。

森永乳業「ピノ」のタイアップでは楽曲から広告制作まで1人で担当するなど、音楽の枠を超えたクリエイターでもあるんです。

DIY精神で道を切り拓く姿を要チェック!