熊本県出身のバンド・アーティスト・歌手
あなたは熊本県出身のアーティストってご存じですか?
九州というとどうしても福岡県が話題にあがることが多く、実際に福岡県は多くの人気アーティストを輩出しているんですが、熊本県も負けていません!
ここ数年、国民的な人気を集めているロックバンドやシンガーソングライター、大御所の演歌歌手など、老若男女問わずに高い人気と知名度を誇るアーティストがたくさん!
この記事では、そうした熊本県出身のアーティストを一挙に紹介していきますので、この機会にチェックしてみてくださいね!
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熊本県出身のバンド・アーティスト・歌手(1〜10)
出逢えたキセキMICA

地域密着型アーティストとして活躍するシンガーソングライターのMICAさんは、熊本県の天草出身です。
2004年にミニアルバム『inori』で全国デビュー。
熊本を中心に放送されている数々の番組やCMへの楽曲提供もおこなったり、地域のイベントにも多数出演されています。
また熊本県のゆるキャラ、くまモンと共演し、関東や関西のイベントにも多数出演。
活動の幅を全国区に広げるも、地元に密着するスタイルは崩さず2016年には地元の上天草市の観光大使にも任命されました。
任命後すぐに発生した熊本地震の際には積極的にボランティア活動にも参加。
デビュー15周年を迎えた2018年にはファンクラブ『MICAdemy~ミカデミー~』を立ち上げました。
YEAH!!YEAH!!YEAH!!NESMITH(EXILE)

EXILEのボーカル兼パフォーマーとして活躍するNESMITHさんは、熊本県熊本市の出身です。
2001年に俳優の柏原収史さんとの音楽グループSTEELで歌手デビューし、2004年からはソロ歌手として活動していました。
その後LDHに2005年から所属してからは、1年後にシングル『追伸』でソロデビュー。
2007年からは二代目のJ Soul Brothersのメンバーとしての活動を開始した後、2009年にEXILEに加入しました。
2012年からはTHE SECOND from EXILEでの活動も開始し、LDHのグループで勢力的に活動をおこなっています。
美しく優しい低音ボイスが魅力的なアーティストです。
初恋村下孝蔵

『初恋』で有名なシンガーソングライターの村下孝蔵さん。
熊本県水俣市の出身で、1979年に当時のソニー・ミュージックエンタテインメントである第1回CBSオーディションでグランプリを獲得。
翌年1980年に『月あかり』でデビューしました。
当時人気に陰りが見えてきていたフォークソングの中でも、オーディション当時から支持されていた高い技術と楽曲のセンスでリスナーを引きつけました。
初期の大人の恋愛模様を描いた世界観、どこかノスタルジーで情感あふれる歌声が胸に染みます。
熊本県出身のバンド・アーティスト・歌手(11〜20)
気分爽快森高千里

いくつになっても変わらぬ若々しさで、歌手だけでなくMCとしても活躍する森高千里さん。
生まれは大阪府茨木市ですが、幼少期に熊本県熊本市に引っ越しそこで青春時代を過ごしました。
高校生の頃に上京した後、1987年に公開された映画『あいつに恋して』に出演。
その映画の主題歌だった『NEW SEASON』も担当したことから歌手と女優両方で芸能界デビューを果たしました。
1989年にリリースした南沙織さんの『17才』で大注目を集めた後『私がオバさんになっても』や『渡良瀬橋』など数々のヒット曲を世に送り出しました。
自分の曲ではドラムやギターなどの歌以外のパートも自分でこなすマルチプレイヤーでもあります。
帰らんちゃよか島津亜矢

演歌歌手の島津亜矢さんは熊本県の元鹿本郡植木町出身です。
作詞家の星野哲郎に弟子入りし、その星野さんが作詞した1986年に『袴をはいた渡り鳥』でデビューしました。
『NHK紅白歌合戦』にも出場しています。
演歌歌手ですが、2010年代後半ごろからJ-POPや歌謡曲のカバーをテレビで数多く披露されていて目に触れる機会も多く、若い方でもきっと耳にしたことがあるのではないでしょうか。
その圧倒的な歌唱力はもちろん、どんなジャンルの楽曲であっても違和感なく落とし込む島津亜矢さんの世界観。
圧巻です……!
天城越え石川さゆり

ツヤのある美しい歌声が魅力的な石川さゆりさんは、熊本県の現在は熊本市南区にあたる飽託郡飽田村出身です。
中学3年生のときに友達の代わりに出演した歌謡大会でスカウトされ、始めはドラマで芸能界デビューをしました。
翌年にアイドル歌手としてシングル『かくれんぼ』でデビュー。
その後1977年にリリースしたシングル『津軽海峡・冬景色』が大ヒットを記録し、一気に注目を集めました。
そして1986年には彼女の1番の代表曲である『天城越え』をリリース。
紅白歌合戦には10回以上、この曲で出演しています。
2018年には芸術選奨文部科学大臣賞、2019年には紫綬褒章を受章しました。
雨の慕情八代亜紀

哀愁を感じさせるハスキーボイスが魅力的な演歌歌手の八代亜紀さんは、熊本県八代市の出身です。
市の名前は「やつしろ」と読みますが、芸名の八代はこの市の名前から付けられました。
中学卒業後、バスガイドや銀座のクラブ歌手としての経験をへて、1971年にシングル『愛は死んでも』でデビュー。
その後『舟唄』や『雨の慕情』など、数々のヒット曲を歌われてきました。
ジャズシンガーとしての一面も持つ八代さんは、2012年にジャズアルバム『夜のアルバム』をリリース、そして世界配信したことから世界デビューを果たしました。
活躍はそれだけに留まらず、ヘビメタのフェスに出演したり、アニソンを歌ったりとさまざまな音楽で挑戦をし続けています。





