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熊本県出身のバンド・アーティスト・歌手

あなたは熊本県出身のアーティストってご存じですか?

九州というとどうしても福岡県が話題にあがることが多く、実際に福岡県は多くの人気アーティストを輩出しているんですが、熊本県も負けていません!

ここ数年、国民的な人気を集めているロックバンドやシンガーソングライター、大御所の演歌歌手など、老若男女問わずに高い人気と知名度を誇るアーティストがたくさん!

この記事では、そうした熊本県出身のアーティストを一挙に紹介していきますので、この機会にチェックしてみてくださいね!

熊本県出身のバンド・アーティスト・歌手(1〜20)

初恋村下孝蔵

『初恋』で有名なシンガーソングライターの村下孝蔵さん。

熊本県水俣市の出身で、1979年に当時のソニー・ミュージックエンタテインメントである第1回CBSオーディションでグランプリを獲得。

翌年1980年に『月あかり』でデビューしました。

当時人気に陰りが見えてきていたフォークソングの中でも、オーディション当時から支持されていた高い技術と楽曲のセンスでリスナーを引きつけました。

初期の大人の恋愛模様を描いた世界観、どこかノスタルジーで情感あふれる歌声が胸に染みます。

パヤパヤMAGUMI(レピッシュ)

LÄ-PPISCH(レピッシュ) / パヤパヤ(Short Ver.)
パヤパヤMAGUMI(レピッシュ)

ロック・スカを中心に活動しているバンド、レピッシュでボーカルとトランペットを担当しています。

同バンドは1987年にメジャーデビューし、2005年に活動を休止していましたが、2007年後に活動を再開。

現在はフェスやイベントなどで不定期に活動しています。

帰らんちゃよか島津亜矢

演歌歌手の島津亜矢さんは熊本県の元鹿本郡植木町出身です。

作詞家の星野哲郎に弟子入りし、その星野さんが作詞した1986年に『袴をはいた渡り鳥』でデビューしました。

『NHK紅白歌合戦』にも出場しています。

演歌歌手ですが、2010年代後半ごろからJ-POPや歌謡曲のカバーをテレビで数多く披露されていて目に触れる機会も多く、若い方でもきっと耳にしたことがあるのではないでしょうか。

その圧倒的な歌唱力はもちろん、どんなジャンルの楽曲であっても違和感なく落とし込む島津亜矢さんの世界観。

圧巻です……!

雨の慕情八代亜紀

哀愁を感じさせるハスキーボイスが魅力的な演歌歌手の八代亜紀さんは、熊本県八代市の出身です。

市の名前は「やつしろ」と読みますが、芸名の八代はこの市の名前から付けられました。

中学卒業後、バスガイドや銀座のクラブ歌手としての経験をへて、1971年にシングル『愛は死んでも』でデビュー。

その後『舟唄』や『雨の慕情』など、数々のヒット曲を歌われてきました。

ジャズシンガーとしての一面も持つ八代さんは、2012年にジャズアルバム『夜のアルバム』をリリース、そして世界配信したことから世界デビューを果たしました。

活躍はそれだけに留まらず、ヘビメタのフェスに出演したり、アニソンを歌ったりとさまざまな音楽で挑戦をし続けています。

別れの歌柴田隆浩(忘れらんねえよ)

別れの歌 忘れらんねえよ 弾き語りカバー
別れの歌柴田隆浩(忘れらんねえよ)

菅田将暉さんやキングコングの西野亮廣さん、武井咲さんなど、芸能界に多くのファンを持つバンド、忘れらんねえよ。

ボーカル・ギターの柴田隆浩さんは熊本県熊本市出身で、2018年からは柴田さんのソロプロジェクトとしてライブやイベントを中心に活動しています。

2011年にアニメ『逆境無頼カイジ破戒録篇』のエンディングに起用された『Cから始まるABC』でCDデビュー。

その後CMや映画などさまざまな場面で曲がタイアップ起用されました。

菅田将暉さんや中山美穂さんなど著名アーティストへの楽曲提供もおこなっています。

今負けそうになっている人へのエールになるような力強い楽曲で人気を集めています。