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【アート】体育祭のポスターデザイン・アイデアまとめ

美術部や漫画研究部などに入っていて、普段から絵を描いている方やデザインに興味がある方なら、体育祭のポスターを頼まれることもあるのではないでしょうか。

全校生徒、学校中の目に触れるわけですから、気合いも入りますよね。

しかし、実際に引き受けてみると「どういうのを作ればいいかイメージが浮かばない」なんてことも……。

そこでこの記事では、体育祭のポスターデザインのアイデアをまとめてみました。

伝統的なアート技法を使ったものや、無料スマホアプリで作れちゃうお手軽デザインなど、幅広く紹介します。

あなたに合ったやり方、好みのデザイン案を参考にして、作ってみてくださいね!

【アート】体育祭のポスターデザイン・アイデアまとめ(21〜40)

歌舞伎

古くから親しまれてきた伝統芸能、歌舞伎をモチーフにするのもよいでしょう。

歌舞伎といえば白塗りの化粧のイメージがありますよね。

あれをデザインすれば見た目にインパクトが生まれます。

ここで悩ましいのが、歌舞伎のどんな場面を描けばいいのかということでしょう。

頭を回してポーズを決める「見得」を描いてもいいですし、運動会に参加しているところを想像して描くのもありです。

いずれにせよその力強い雰囲気がチームを後押ししてくれるはずです。

狐をモチーフにしてみるのはいかがでしょうか?

狐はかわいらしいだけでなく、「戦略家」や「かしこい」というイメージもあります。

また狐は古くから神様や神聖な存在としても親しまれてきました。

そのことから縁起のいい感じがしますし、力強い感じもします。

と、ここまでリアルな狐をイメージして解説してきましたが、かわいらしくデフォルメしたり、狐のお面をモチーフにしたりするのもありです。

クラスの雰囲気にあった狐をデザインしてみてくださいね!

白蛇

運動会のポスターで「白蛇」をモチーフにしているところを見たことがある方は多いと思います。

結構な定番で全国的に使われているんですよね。

白蛇は古来から弁財天の使いと言われており、金運をアップさせる縁起物として知られています。

運動会とは関係がないのですが、なぜか定番になっているので、龍のように複雑な絵はイヤだという方は、白蛇を描いてみても良いかもしれません。

龍と同じ流線型の被写体ですので、遠近感も簡単に出せるのでオススメです。

百鬼夜行

クールな印象やダークな雰囲気にしたい場合は、百鬼夜行をデザインするのがオススメです。

百鬼夜行というのは、多種多様な妖怪が列をなして徘徊する様子のこと。

アニメや漫画の影響から「強そう」や「かっこいい」というイメージを持っている方も多いかもしれませんね。

実在しないものなのでどう描いていいかわからないという方は、「百鬼夜行之図」や漫画家、水木しげるさんのイラストを参考にしてみてください。

さまざまな妖怪たちが列になっている様子には、一致団結というメッセージが込められそうです。

【アート】体育祭のポスターデザイン・アイデアまとめ(41〜60)

瞳に映るランナー

瞳に映る描写は映画やCMなどでも頻繁に使われているので誰もが親しみやすいと思います。

そういった意味で、こちらの「瞳に映るランナー」は特に目をひきやすいポスターと言えるでしょう。

ただ、こういった絵は簡単なように思えて、実際のところは瞳のなかに映る被写体を魚眼パースで描かなければなりません。

これは非常に難しいテクニックなので、Photoshopといった画像編集ソフトで既存の素材を組み合わせるのも1つの手と言えるでしょう。

秋の味覚

こちらの「秋の味覚」も運動会のポスターで使われることが多いようです。

正直、運動会から食欲の秋を感じる方は少ないかもしれません。

そのため、クラスのポスターなどには向いていませんが、子どもたちと保護者がご飯を一緒に食べるエリアでポスターを貼る予定があるなら、他のどんなポスターよりも秋の味覚を描いたポスターが適任でしょう。

食材や料理はテクスチャをいかにうまく描くかで、美味しそうに見えるかどうか決まります。

しっかりと実物や写真を観察して描いてみてください。