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【保育】8月のイベント。季節感と文化や風習を体験できる催しまとめ

保育園や幼稚園では、季節感を味わえるような遊びやイベントが毎月のようにおこなわれていますよね。

企画される先生方は「来月はどんな催しをしようか……」と頭を悩まされているのではないでしょうか。

そこでこの記事では、この季節ならではの楽しみができて、さらに子供たちが文化や風習などに触れられるような遊びや催しを一挙に紹介していきますね!

今回は夏真っ盛りの8月に焦点を当ててピックアップしました。

定番の夏遊びから少し珍しい風習まで紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

夏の楽しみ(1〜10)

カレーライス作り

4月に春野菜を使ったカレーライス作りがオススメです。

新玉ねぎや新じゃがを使って季節の野菜を味わいましょう。

春ならではの、甘みがたっぷりと入った野菜を使い子供たちと作っていきましょう。

包丁などを使うため、子供たちが中心となり作っていくのがオススメですよ。

1~2歳の子供たちには春キャベツやサニーレタスをちぎるお手伝いをしてもらい、サラダ作りを手伝ってもらうのもオススメですよ。

ぜひ春の野菜を使って作って見てくださいね!

スイカ割り

お泊まり保育【スイカ割り】(2020 07 15)
スイカ割り

目隠しして、周りの人の声を頼りに「えいっ!」と棒を振り下ろす、スイカ割り。

夏らしさを目で耳で、そして味で感じられるイベントです。

もし子供たちにやってもらうとなれば、かなり盛り上がる催しになるでしょう。

「もっと前!」「ちょっと右、行きすぎたから左!」大声を上げて熱中している姿が目に浮かびますね。

割れたらキレイに切り分けて、みんなで一緒にいただきます。

「昔ながらの日本の夏」というものが体験できるはずですよ。

夏祭り

【0~2歳】「夏まつりごっこ」
夏祭り

屋台に盆踊り、夜空に打ち上がる花火など、夏祭りといえば夏の風物詩。

大人も子供も、誰しもが笑顔になれるイベントですよね!

みんなで浴衣を着て、うちわを持って会場を回るあの感じ「夏だなぁ」と噛み締めてしまいます。

焼きそばやたこ焼き、かき氷にりんごアメなど、おいしいもの、輪投げに射的、くじ引きなど、子供心をくすぐる出店もたくさん。

YouTubeなどで検索してもらうと、全国各地の保育園、幼稚園で開かれた夏祭り動画が出てきます。

「自分たちの夏祭りに新しい催しものを取り入れたい」そういうときはぜひチェック!

夏の楽しみ(11〜20)

肝試し

2022年度 みなみ保育園 チャレンジ保育 きもだめしの風景
肝試し

夏の暑さをいつのまにか忘れてしまうイベント、肝試し。

おばけがいるかもしれない暗がりを進んでいく、あのドキドキ感がクセになってしまいます。

「園の夏祭りなどで開いてみようかな」と考えている方、いるかもしれませんね。

「怖さ」を感じるのが肝試しの要素ではありますが、子供たちにやってもらうとなるとあまりに怖すぎるのはNG。

ルートを迷路風にしておもしろさを出したり、先生方が一緒についていったり、子供たちの気持ちに配慮してみてくださいね。

〇〇の日(1〜10)

山の日

山の日

1.bp.blogspot.com

山の日とは8月11日に設定されている祝日で、山に親しみ感謝する日とされています。

そこで、近隣の木々がたくさんある場所へお出かけし、木陰で過ごしたり木々の緑を眺めたりと、自然を感じるのがオススメ。

それが難しければ、丘のある公園なんかに行ったり、遠くの山を眺めたりといった形で山を感じるのもいいですね。

また山への感謝という意味では、私たちの身の回りにある木材でできた製品に触れ、山の木があるから便利に暮らせているということを子供たちと一緒に考えてみてはいかがでしょうか?

パイナップルの日

8月17日はそのゴロ合わせからパイナップルの日とされています。

そこで保育園や幼稚園では、おやつの時間にパイナップルを食べるのはいかがでしょうか?

カットされたパイナップルを子供たちに配るのもいいですが、沖縄のスナックパインと呼ばれる、一粒ずつちぎれるパイナップルを用意し、それを子供たちにちぎってもらうと喜んでもらえるかもしれません。

また、カットパインにほかのフルーツも加えて、子供たちと一緒にフルーツポンチを作るのも楽しそうです。

歯ブラシの日

歯磨きが楽しくなる♪ホワイトボードシアター【歯を磨きましょう✨】
歯ブラシの日

8月24日は歯ブラシの日として制定されているそうです。

そこで、歯磨きの大切さを子供たちに楽しく伝える機会にしてみるのはどうでしょうか?

歯に関する絵本の読み聞かせのほか、ホワイトボードシアターを作って上演すれば、子供たちも楽しみながら歯磨きの大切さを学んでくれるかもしれません。

また、実際に歯ブラシを使って1人ずつに歯磨き指導をおこなうなど、この機会にもう一歩踏み込んだケアに取り組んでみるのもいいかもしれません。