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心が熱くなる8月に関する雑学&豆知識まとめ

8月は花火やお盆、海水浴と、さまざまなイベントが盛りだくさんですよね!

でも、暑すぎて外に出る気になれない〜という方も多いのではないでしょうか?

そんなときは、涼しいお部屋でちょっと新しい知識を勉強してみませんか?

この記事では、8月に関する雑学&豆知識を紹介します。

8月の行事や旬の味覚に関することをはじめ、さまざまな視点から暑い8月がちょっとおもしろくなるトピックスを集めてみました。

ぜひチェックして、8月をまた違った形で楽しんでみてくださいね!

心が熱くなる8月に関する雑学&豆知識まとめ

盆踊りは平安時代から始まった

盆踊りは平安時代から始まった

全国各地の夏祭りで欠かせないイベントの一つとなっている「盆踊り」。

お盆に現世に帰ってきたご先祖や死者の霊を送り出すための舞である盆踊りは、平安時代に始まったとされています。

当時、とある僧侶が念仏をおぼえてもらうために踊りながら唱えることを思いつきました。

これが「念仏踊り」「踊り念仏」として広まり、お盆の行事と結びついて「盆踊り」として親しまれるようになっていったのです。

ただし、盆踊りの起源には諸説あるため、このエピソードもそのなかの一つにすぎません。

ご興味のある方は他の説も含め、調べてみてはいかがでしょうか?

8月を表す英語「August」はローマ皇帝の名前が由来

8月を表す英語「August」はローマ皇帝の名前が由来

各月の名前は、神様や人の名前などから名付けられた月がいくつかあります。

8月を表す英語「August」はローマ皇帝の名前が由来です。

古代ローマでは、8月は「6番目の月」という意味の「Sextilis」と呼ばれていました。

アウグストゥスが暦を改良したことをきっかけに、自分の名前をこの月に与えたことで現在の呼び方に変更されたんですよ。

古代ローマ時代は、1年は12ヶ月ではなく10ヶ月だったため、8月が6番目の月として数えられていたことも覚えておくとより理解が深まるでしょう。

五山送り火は台風でも開催される

五山送り火は台風でも開催される

京都の夏の風物詩として行われる五山送り火。

毎年8月16日に開催されており、お盆に迎えた先祖をふたたび送る意味が込められています。

京都の四大行事の一つであり、大雨や台風などの悪天候の年も含めて50年以上中止になったことがありません。

台風が来ても先祖の霊をお送りする行事は決行されます。

ただし、河川氾濫の危険性がある場合は鴨川の河川敷に立ち入ることを禁止するなど、安全性を確保した上で実施された年もありました。

夜空を彩るかがり火の大きな文字が五山で点火される様子が人びとから親しまれている日本の伝統行事です。

おわりに

8月に関するさまざまな雑学&豆知識を紹介しましたが、いかがでしたか?

驚きの事実や、今まで勘違いしていた、という話題もあったかもしれませんね。

今回仕入れた知識をお盆などで家族やお友達との集まった際にはぜひ披露して、一緒に楽しんでみましょう!