【保育】0歳児の赤ちゃんの遊び・ゲーム。たのしい発達・知育遊び
小さくてかわいい赤ちゃんは見ているだけで幸せな気持ちになりますよね。
0歳児は寝ている時間が長いイメージですが、成長が著しい時期でもあります。
身近な人とたくさん触れ合って一緒に遊ぶことは、赤ちゃんにたくさんの刺激を与え、心身の発達や愛着形成にとても良い効果をもたらします。
保育園はもちろん、家庭でも積極的にたくさんの遊びを取り入れていきましょう。
そこで今回はそんな赤ちゃんと一緒に楽しめる遊びをたっぷり紹介します。
ふれあい遊びや感触遊び、知育おもちゃを使った遊びなどさまざまな遊びが大集合!
赤ちゃんの月齢や発達段階に合わせてぴったりの遊びを見つけてみてくださいね。
【保育】0歳児の赤ちゃんの遊び・ゲーム。たのしい発達・知育遊び(21〜40)
リトミック遊び

室内でも思いっきり体を動かして遊べるリトミック遊びはいかがでしょうか。
音楽やピアノに合わせて体を動かすことで、子供たちのリズム感や集中力、表現力や思考力の発達を促すといわれています。
まず最初は保育士が子供たちの前で楽しそうに手本を見せましょう。
保育士の雰囲気につられてきっと真似をしたくなるはず!
0歳児は体の発達の個人差も大きい時期なので、ねんねの子、ハイハイの子、歩ける子、それぞれに合った動きや遊び方を提案していけるといいですね。
音楽に触れる機会をたくさん増やして五感を刺激していきましょう!
ふれあい遊び「とっとこさんぽ」

おひざの上でトントン、お散歩気分を味わえる『とっとこさんぽ』です。
おうちの中で過ごすことが多い時期にピッタリの触れ合い遊びです。
おひざの上に乗せたり抱っこしたりして、赤ちゃんの体にリズムを伝えられるようスタンバイしたら準備完了!
お散歩中に穴に落っこちたり、風に吹き飛ばされたりする歌詞にあわせて、赤ちゃんの体をやさしく動かします。
「ストーン」「ヒューン」などの効果音を付けてあげると、動きと音のおもしろさでより楽しんでくれるでしょう。
パクパクくまさん
大きめのフェルトにクマの顔を縫い付け、口の部分にファスナーをつけた「パクパクくまさん」。
クマのとなりには、おにぎりやパン、たまご、野菜などがスナップボタンでとめられていて、それを外してクマさんに食べさせられるおもちゃですね。
ボタンを外したり付けたりする動作は手指の発達の助けになりそうですし、何でもどんどん食べるクマさんに、子供が「同じものが食べてみたい」「どんな味がするんだろう?」と食に興味を持ってくれそうですね!
フラフープにつけて遊ぼう
フラフープにスズランテープを取り付けると、さまざまな遊び方ができるおもちゃに大変身!自由に遊んでもらいましょう。
準備としてフラフープの一部に、長く切ったスズランテープを何本も取り付けておきます。
色を何種類か使うときれいに仕上がりますよ。
子供たちにはフラフープの中をくぐったり、ひらひらしているテープを触ったりと集中して遊んでもらいましょう。
フラフープを何本か用意しておくと取り合いにならず安心ですね。
室内でもたくさん遊べるアイデアです。
風船を吊るして遊ぼう
風船にスズランテープをつけ、うえから吊るして遊んでみませんか?
揺れる風船の様子や、手で触ると空中で弾む様子に子供たちは大興奮!
保育に取り入れるときは複数用意しておくと、同時に遊べていいですね。
また、遊んでいるときに子供同士が接触しないよう、ある程度の広さがあるスペースを確保するのも大切です。
スズランテープに興味を示した場合は、裂いて遊んでもらってももちろんOK。
視覚や触覚などさまざまな刺激がある遊びです。