小さくてかわいい赤ちゃんは見ているだけで幸せな気持ちになりますよね。
0歳児は寝ている時間が長いイメージですが、成長が著しい時期でもあります。
身近な人とたくさん触れ合って一緒に遊ぶことは、赤ちゃんにたくさんの刺激を与え、心身の発達や愛着形成にとても良い効果をもたらします。
保育園はもちろん、家庭でも積極的にたくさんの遊びを取り入れていきましょう。
そこで今回はそんな赤ちゃんと一緒に楽しめる遊びをたっぷり紹介します。
ふれあい遊びや感触遊び、知育おもちゃを使った遊びなどさまざまな遊びが大集合!
赤ちゃんの月齢や発達段階に合わせてぴったりの遊びを見つけてみてくださいね。
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ふれあい遊び「きらきらぼし」

誰しもがご存じの童謡『きらきらぼし』を歌いながら触れ合う遊びです。
赤ちゃんの手足を持って、揺らしたり、タッチしたり。
手のひらと足の裏を合わせる動作がおもしろいですね。
赤ちゃん自らはなかなかしない動きを取り入れることで、楽しい刺激になります。
こういう風に音楽と遊びを合わせた教育手法をリトミックと呼ぶんですが、たくさんのリトミック曲がありますので、ぜひいろいろ調べて自分たちに合っているものを探してみてください。
感触あそび

赤ちゃんにとっては指で何かに触ること、それが成長のきっかけになることも。
ということで触って楽しい感触あそびはどうでしょうか。
動画では小麦粉とベビーオイルで作った小麦粉粘土を紹介していますが、アイデア次第でさまざまなバリエーションが作り出せると思います。
たとえば寒天ゼリーのプニプニした感じや、すずらんテープのつるつるした質感、そういったものをタッチすることが子供たちにとっては勉強になるんです。
ぜひ一緒に触って遊んであげてくださいね。
ふれあい遊び「一本橋こちょこちょ」

くすぐったり優しくつねったりで赤ちゃんに楽しんでもらう触れ合い遊び『一本橋こちょこちょ』。
歌自体、聴いて懐かしく思う親御さん、多いんじゃないでしょうか。
昔から歌われている定番のわらべうたですよね。
ご紹介している動画ではお子さんの腕をタッチするやり方ですが、仰向けに寝転んでもらって全身を触っていく方法もあります。
腕タッチバージョンは立ったままできるのが良いのかもしれませんね。
ぜひ親子で楽しんでみてください。
ぽっとん落とし

かわいい動物たちにえさやりができちゃう「動物ぽっとん遊び」。
ふたつきの箱を用意して、そこに動物の絵を描きます。
動物たちには大きな口を開けてもらい、本当にその口の場所に穴を開けます。
その穴を開けた口の中にえさを入れて遊びます。
えさはペットボトルのキャップを2つ重ねてテープで留めたものに、食べ物の絵を描いて作ります。
開いた口にぽっとんぽっとんとたくさん食べ物を入れて、食べさせてあげましょう!
難しい動きは何もないので、動物がおなかいっぱいになるまで何度でもえさをあげてくださいね。
わらべうた遊び

ハンカチやタオルがあればできる遊びです。
歌に合わせてハンカチを動かしたり、赤ちゃんの顔や体に触れさせたり。
そういうちょっとしたことが、お子さんにはとてもおもしろいものに感じられるのです。
たしかに大人でも、ハンカチを肌にさわさわされるとくすぐったいですもんね。
赤ちゃんにとっては人生初体験なことかも?
さらに、ヒラヒラと揺れる様子は視覚的な刺激にもなります。
歌の種類は無限大、お子さんが喜んでくれるものを探してみてください。
ふれあい遊び「バスに乗って」

首が座ったお子さんにオススメなのがこちら。
親御さんがしっかりと背中を支えてあげるか、膝に座らせてあげた状態で、歌に合わせ揺れたり跳ねたり。
小刻みな動きから、大きく体をひねるような動作まで、たくさんのお楽しみポイントが赤ちゃんを待ち受けています。
親子が常に触れ合っている状態っていうのが良いですね。
今よりも、もっともっときずなを深めるチャンスです。
ケガにつながる可能性もあるので、激しく動きすぎないよう注意ですよ!
シールあそび

子供たちが大好きなシール遊びをやってみましょう!
0歳児にシールは早いかな?と思うかもしれませんがきっと興味を示してくれるはずです。
小さいシールや形が複雑なものは指に持ったり貼ったりするのが難しいので、大きくてハッキリとしたカラフルなシールを集めて遊んでみましょう。
自分で台紙から外せないと思うので台紙からはがして渡すといいでしょう。
牛乳パックの裏側を利用すれば貼ってもまたはがせる、何度も楽しめる台紙になります。






