【保育】0歳児の赤ちゃんの遊び・ゲーム。たのしい発達・知育遊び
小さくてかわいい赤ちゃんは見ているだけで幸せな気持ちになりますよね。
0歳児は寝ている時間が長いイメージですが、成長が著しい時期でもあります。
身近な人とたくさん触れ合って一緒に遊ぶことは、赤ちゃんにたくさんの刺激を与え、心身の発達や愛着形成にとても良い効果をもたらします。
保育園はもちろん、家庭でも積極的にたくさんの遊びを取り入れていきましょう。
そこで今回はそんな赤ちゃんと一緒に楽しめる遊びをたっぷり紹介します。
ふれあい遊びや感触遊び、知育おもちゃを使った遊びなどさまざまな遊びが大集合!
赤ちゃんの月齢や発達段階に合わせてぴったりの遊びを見つけてみてくださいね。
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【保育】0歳児の赤ちゃんの遊び・ゲーム。たのしい発達・知育遊び(31〜40)
チュッチュコッコ

『チュッチュコッコ』は、スカーフなどのやわらかい布を歌に合わせて上下に揺らし、歌の最後で布を上に投げます。
そして、それをキャッチする遊びです。
ふわふわと落ちてくる布を、子供たちはうまくキャッチできるでしょうか?
自分で投げて遊んでも良いですし、大人が投げたスカーフをキャッチしてもOK。
スカーフの数を増やして、2つ同時にキャッチできるか挑戦してみるのも、幼児さんにはおもしろいかも。
乳児さんなら頭の上にフワッとかけてあげると、喜んでもらえるのではないでしょうか。
ブロック遊び

組み立てて、おうちやお部屋などさまざまな形を作れるブロック遊び。
ブロックといえば、レゴブロックのような細かいものをイメージされる方が多いかもしれませんが、実は子供たちの顔より大きな大型のブロックもあるんです!
大きいものなら、お口に入ってしまう心配もありませんね。
組み立てたり、つかんで投げてみたり、先生がおうちを作ってその中に入れてあげたり、いろいろな使い方を楽しめるのもブロックの魅力。
自由に組み合わせながら楽しく遊びましょう。
リトミック遊び

室内でも思いっきり体を動かして遊べるリトミック遊びはいかがでしょうか。
音楽やピアノに合わせて体を動かすことで、子供たちのリズム感や集中力、表現力や思考力の発達を促すといわれています。
まず最初は保育士が子供たちの前で楽しそうに手本を見せましょう。
保育士の雰囲気につられてきっと真似をしたくなるはず!
0歳児は体の発達の個人差も大きい時期なので、ねんねの子、ハイハイの子、歩ける子、それぞれに合った動きや遊び方を提案していけるといいですね。
音楽に触れる機会をたくさん増やして五感を刺激していきましょう!
新聞紙遊び

遊び方は無限大!新聞紙を使ってさまざまな遊びをしてみましょう。
カサカサとした感触や音を楽しんだり、ビリビリと思いっきりやぶったり、丸めてボールに見立て投げてみたり、いろいろな遊び方ができる新聞紙は室内遊びにぴったりですね。
手をたくさん使うので手先や指先の発達を促すにもオススメ!
子供たちの自由な発想や興味に合わせて柔軟に対応しながら、一緒に遊びをどんどん広げていきましょう。
遊び終わったら細かくなった新聞紙を大きな袋に入れてボールにしたり、てるてる坊主や魚を作ってみても楽しいですよ。
素材遊び

さまざまな素材を使って遊ぶ素材遊びはいかがですか?
大人にとって見慣れている身の周りのものも、赤ちゃんにとってはどれも目新しく好奇心をくすぐられるものばかり。
すずらんテープやアルミホイル、プチプチなど簡単に用意できるものを使うので保育園はもちろん、おうちでも取り入れやすいのも嬉しいポイントですね。
素材に触って感触を楽しんだり、ぎゅっと握ったり、ぐしゃぐしゃにして音を立てて遊んだり、赤ちゃんによって遊び方はさまざま。
お気に入りの素材が見つかるかも?
細かい素材や破れやすい素材は誤飲の危険性があるので、安全な素材を選んで一緒に遊んでみてくださいね。
【保育】0歳児の赤ちゃんの遊び・ゲーム。たのしい発達・知育遊び(41〜50)
手遊び「いとまき」

誰もが幼い頃耳にしているといっても過言ではない、手遊び歌の定番曲!
「いとまきまき」と聴くと、つい手をグルグル動かしたくなってしまいます。
赤ちゃんと遊ぶときは、手を包むようにやさしくつかんで、グルグルとまわしてあげましょう。
はじめは自分の手がクルクル回る様子を不思議そうに眺めていた赤ちゃんも、次第に動かすことのおもしろさを感じて笑顔を見せてくれるでしょう。
糸を巻いてできあがるものを「○○ちゃんのお靴」などに変えて、名前をたくさん呼びかけてあげるのもオススメですよ!
手遊び「ぐーちょきぱーでなにつくろう」

フランスの民謡『フレール・ジャック』に日本語歌詞をつけた手遊び歌『ぐーちょきぱーでなにつくろう』。
タイトル通り、ジャンケンの手の形を組み合わせてかたつむりやヘリコプターなど、さまざまなものを表現します。
赤ちゃんの両手を優しく持って、いざ挑戦!
寝転んでもらって、足でやってみるのもいいかもしれませんね。
歌詞に地域性のある手遊び歌ですので、ネットなどで調べればジェスチャーのバリエーションが広がるはずですよ。