赤ちゃんに聴かせたい音楽。クラシック・睡眠音楽・童謡・BGM
赤ちゃんに聴かせたい音楽を集めました。
ねかしつけにぴったりの睡眠音楽、育脳に役立つクラシック音楽、日本の童謡、赤ちゃんとの時間を楽しくしてくれるBGMなど、いろいろと紹介していきます。
赤ちゃんとの生活は思ったより大変なことが多いですよね。
寝る時間がなく余裕が持てないママ・パパも多いのではないでしょうか?
そんなときは寝かしつけの負担を軽減してくれたり、ちょっとした時間を楽しくしてくれる音楽に頼ってみてくださいね。
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赤ちゃんに聴かせたい音楽。クラシック・睡眠音楽・童謡・BGM(11〜20)
ピアノソナタk.545 ハ長調ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト

こちらの曲はモーツァルトの曲の中でもよく知られているものの1つです。
赤ちゃんにモーツァルトを聴かせると頭がよくなる、という話はよく聞きますが、本当かどうかは別にして、赤ちゃんだから子供っぽい曲を聴かせると決めつけず、いろいろなジャンルのいろいろな曲を聴かせてみるというのは本当に大切なことではないでしょうか。
子供の頃家庭で流れていた曲が大きくなってから影響を及ぼすというのはよくあることです。
クラシックの基本ともいえるモーツァルトを聴かせることは大いに意味があると思います。
カノンヨハン・パッヘルベル

オルガン奏者や教師としての顔も持ち、バロック中期における最も重要な作曲家の一人として知られるヨハン・パッヘルベルの楽曲。
ポピュラーミュージックでも多くのヒット曲に使用されている「カノン進行」と言われるコード進行で有名な楽曲ですが、同じコード進行を繰り返しながらこれだけ多彩なメロディーによる展開を作り出しているあたりにオリジナルたるゆえんを感じずにはいられませんよね。
繰り返すコード進行による安定感と目まぐるしく変化するメロディーは赤ちゃんの気持ちを落ち着け、眠りに誘ってくれるはず。
寝かしつけとしても教養としても聴かせたい、スタンダードなクラシックナンバーです。
アイネ クライネ ナハトムジーク 第2楽章ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト

ハイドンやベートーヴェンといった著名な作曲家が多い古典派音楽の中でもひときわその才能が飛び抜けていたと言われるオーストリアの音楽家、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの楽曲。
アイネ クライネ ナハトムジークというと日本ではとくに第1楽章が有名ですが、第2楽章は2分の2拍子、複合三部形式のゆったりとした旋律が心地いいですよね。
良質なメロディーと眠気を誘うリズムが、子守唄になりながらも赤ちゃんの感性を刺激してくれるクラシックナンバーです。
POISON ~言いたい事も言えないこんな世の中は~反町隆史

俳優として数多くの話題作に出演してきた反町隆史さんの4作目のシングル曲。
自身が主演を務めたテレビドラマ『GTO』の主題歌に起用された楽曲で、2010年代末には聴かせると赤ちゃんが泣き止む曲としても話題になりましたよね。
日本音響研究所の分析では、イントロのギターリフが赤ちゃんの興味を引きやすく、さらに反町隆史さんの低音ボイスに赤ちゃんが落ち着くのだとか。
インパクトの強いドラマの主題歌であったにもかかわらず赤ちゃんには落ち着く音楽というのがおもしろいですよね。
何をしても落ち着かない、寝つけない赤ちゃんにお困りの場合は、一度試してみてはいかがでしょうか。
子犬のワルツフレデリック・ショパン

通称『子犬のワルツ』の名前で知られる、ポーランドの前期ロマン派音楽を代表する作曲家であるフレデリック・ショパンのワルツ第6番 変ニ長調 作品64-1。
恋人が飼っていた子犬が自分の尻尾を追ってぐるぐる回る習慣を持っていたことから、その姿を音楽で描写して即興的に作曲されたと言われています。
高速のピアノフレーズによるメロディーからは、子犬が無邪気に遊ぶ姿がイメージできますよね。
聴いていて気持ちが明るくなる、赤ちゃんと遊ぶ時のBGMにぴったりのクラシックナンバーです。
Dreams Are More PreciousEnya

2009年に放送されたテレビドラマ『ありふれた奇跡』の主題歌となったこちらの曲は2008年にエンヤさんがつくりました。
苦しい時は自然に思いをはせ、眠りなさいといった歌詞内容になっています。
人類に対する子守歌のようなこちらの曲、大人の曲だと思わず、赤ちゃんに聴かせるのもよいのではないでしょうか。
エンヤさんのいやしたっぷりの声に赤ちゃんもすぐに落ち着いて眠りそうです。
幼いころから、子供の曲に限定せずいろいろ聴かせるのは育脳にも役立ちますよ。
赤ちゃんに聴かせたい音楽。クラシック・睡眠音楽・童謡・BGM(21〜30)
ジムノペディエリック・サティ

美しいのにちょっと不思議な世界を体感できるエリック・サティの曲がこちらです。
ピアノ独奏曲として1888年につくられました。
第1番から第3番まであり、ゆったりとした三拍子の曲となっています。
海外では子守歌はだいたい三拍子で作られることが多いですが、この曲を聴いているとなぜか母親の胎内にいるかのような不思議な気分がします。
ぜひ赤ちゃんの頃からいろいろな音楽を聴かせて、良い刺激を赤ちゃんに与えてあげてくださいね。