現役ベース女子が選ぶ!バンドマンが喜ぶ鉄板ワード10選
バンドマンは自分たちのライブを見てもらった後、CDリリース後、SNSでエゴサします!
自分たちが作ったものやしたことへの感想が欲しいのです。
褒めて欲しいのです。
今回はバンドマンが喜んじゃう鉄板ワード発表します。
もくじ
バンドマンが喜ぶ鉄板ワード10選
1.「音圧が気持ちよかった!」

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バンドマンは音作りを日々試行錯誤しているので音について褒めてもらえるとうれしいです。
また新しい機材を導入した時にその変化に気づいてもらえるとすごくうれしいです。
常連のお客さん、よく対バンする仲間に変化を指摘してもらえると喜んじゃいます。
2.「明日仕事頑張れる!」
自分らのライブでファンがストレス発散できたんだなと思うとうれしいです。
3.「○○○余韻」
SNSでエゴサした時に名前の横に「花子@Reptile余韻」みたいに書いてくれてるのを見ると、私達をまだ感じてくれてるのだな!
と単純にうれしいです。
4.「気をつけてね!」
ツアー中に何気なく言われる言葉ですが、危ない目にあったことのあるバンドにとっては実はとても大事で、運転気を付けなくては!
と身が引き締まります。
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5.「私(俺)がついてるよ」
バンドマンに限らず夢追い人は「いつまでバンドやるの?」「私とバンドどっちが大事なのよ!?」っていう究極の選択を迫らず夢を応援してくれるような恋人の言葉に愛を感じます。
6.「ReptileのNaNaさんですよね?」
地元ではない大阪の街で気づいて声をかけてもらった時があったのですが、とてもうれしかったです。
街やライブハウスで見かけたら声をかけて欲しいものです。
7.「ウォーーーー!」「キャーーーー!」「イエーーーーイ!」
ライブ中のお客さんの歓声、名前呼ばれたり、野次(やじ)もうれしいです。
ただライブを見せつけてるのではなくフロアも一緒に楽しめてると実感できるので、ライブ中はぜひ声を出して一緒に騒いで欲しいです。
8.「あなたに憧れてバンド始めたんです」
自分より若い層に影響を与えられたと思うと過去の自分を褒めたくなります。
同時に後輩と対バンできる位置にまだ自分がいることに焦りを感じ頑張らなきゃなとエンジンがかかります。
9.「どこまでもついていく」
もっと高みに登ろう、登らなくては!
っと意欲がでます。
求めて応援してくれてる人がいる限り辞められないです。
10.「一緒にZeppツアー周ろう」
私が先日、心が折れそうな時に仲の良いバンドに言われて涙してしまった一言。
バンド同士って妬み(ねたみ)で蹴落とし合うのではなく仲間なんだなとあらためて思い、バンドをやってて良かったと思えました。
新たな目標をもらえてモチベーションが上がりました。
最後に
書き進めるうちに、鉄板ではなく私が言われてうれしかったワード10選になってしまいました。
とにかくバンドマンは求められていないと続けていけません。
褒めの言葉もいただけないとやってられません。
ぜひ「あなたの推しバンドをほめたたえ、あがめよ!」とまでは言いませんが、ライブを見たり、曲を聴いたら感想を伝えてあげてください。
それがバンドマンにとってよりすてきな音楽を産むエネルギーになります!
ライタープロフィール
ベーシスト・バンドマン
NaNa榎戸
ラウドロックバンド Reptile のBass。
コンテストモデル。
専門学校ミューズ音楽院卒業。
ラウドロックバンドReptileで全国津々浦々汗汁垂れ流してライブやってます。
1stアルバム「MAGIC」、2ndアルバム「Errorcode陰謀論」全国CDショップにて販売中。
全国のDAM、JOYSOUND MAX、F1にてカラオケ配信してます。
バカなことアホなことして日々楽しく生きたい。
ピンクとピカチュウが周りにあればHappy。
ウェブサイト:http://www.bassnana.net
Twitter:NaNa_Reptile
