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美しさを歌った名曲。おすすめの人気曲

歌の中に宿る美しい世界が、心を揺さぶります。

EPOさんが音楽のような風に乗せた想い、NOKKOさんが描いた人魚のファンタジー、SEKAI NO OWARIが紡ぐ星空のメロディー。

日本の音楽シーンには、自然の情景や心象風景を繊細に描いた珠玉の歌の数々があります。

時代を超えて人々の心に響く、美しいメッセージが込められた楽曲をご紹介します。

美しさを歌った名曲。おすすめの人気曲(81〜100)

音楽のような風EPO

音楽に「風」を感じるという感覚がまず大変に美しい。

そしてサウンドも濁りのないすっきりとモダンな造りになっています。

1985年にリリースされました。

アレンジにも工夫がこらされていて、恋の終わりを一冊のアルバムを閉じる、と表現しているのも洒落ています。

人魚NOKKO

1994年にシンガーソングライターNOKKOがリリースした作品です。

1994年発売。

TVドラマの主題歌に使われています。

人魚は、昔から美しいもののひとつとして語り継がれてきた空想上の生き物ですが、NOKKOは雨に打たれて桜のようにはらはらと散ってくるアカシアの花と人魚のイメージを融合させ、美しい世界を紡ぎました。

ロマンス原田知世

トーレ・ヨハンソンがプロデュースした本作は、爽やかさ満載のポップソングです。

ミュージックビデオで見られる緑したたる風景とその中を走る列車やサイクリングする知世ちゃんの笑顔など、「美しい!」とおもわず言いたくなります。

見上げてごらん夜の星を坂本九

見上げてごらん夜の星を(坂本九)・東北のみなさんへ – kyu sakamoto
見上げてごらん夜の星を坂本九

九ちゃん、の呼び名で親しまれた歌手坂本九が1963年に発表したシングル曲。

「上を向いて歩こう」と並び、大変有名な曲です。

作詞永六輔、作曲いずみたく。

澄んだ夜空に光る満天の星をイメージさせ、ささやかな日常の幸せを大切にという気持ちを聴き手に感じさせるハートウォーミングな作品担っています。

美しい人よ大貫妙子

オリジナルは1923年のスペインの曲「LA VIOLETERA」。

それに大貫妙子が日本語の歌詞をつけました。

高い空、風薫る街、花咲く小道など、南欧ムードがいっぱいで、まさに「美しさを歌った歌」そのものといえるでしょう。

1995年リリース。

ひとつだけ矢野顕子

独特な立ち位置にいるシンガーソングライター矢野顕子の曲。

もともとアグネス・チャンに提供されたものでしたが、セルフカバーバージョンが大変良いできです。

星屑で作った指輪、世界中の花を集めて作るオーデコロン、など美しいイメージに満ち溢れています。