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女を歌った名曲。おすすめの人気曲

女を歌った名曲。おすすめの人気曲
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女を歌った名曲。おすすめの人気曲

今でこそポップスやロックが普通になった日本の音楽界も、かつては演歌や歌謡曲が中心だった時代がありました。

「女」をテーマにした、かつての日本のそんな時代の名曲の数々をリストアップしました。

悲恋を歌ったもの、不倫を歌ったもの…シチュエーションは違えど恋愛の歌が多いのは、いつも時代も女性には恋が必要不可欠であることを、教えてくれますね。

女を歌った名曲。おすすめの人気曲(1〜10)

VenusYURIYAN RETRIEVER

YURIYAN RETRIEVER – 『Venus』Music Video
VenusYURIYAN RETRIEVER

国際的な活動でも注目を集めるマルチエンターテイナー、YURIYAN RETRIEVERさんの2作目となるシングル曲。

2025年9月にリリースされた本作は、見た目で人を判断する風潮への強いメッセージが込められたナンバーです。

デビュー曲『YURIYAN TIME』から続くセルフプロデュースのもと、内面の魅力こそが尊いのだと高らかに宣言します。

自分に自信が持てなくなったときや、周囲の評価に疲れてしまったときに、あなた自身がかけがえのない女神なのだと気づかせてくれる1曲です。

セ・ラ・ヴィ ~女は愛に忙しい~土岐麻子

土岐麻子 / 「セ・ラ・ヴィ ~女は愛に忙しい~」PV
セ・ラ・ヴィ ~女は愛に忙しい~土岐麻子

きらびやかなシンセファンクのサウンドが魅力的な、土岐麻子さんによるダンスナンバーです。

この楽曲は、70~80年代のダンスクラシックを思わせる曲調が特徴で、都会に暮らす女性のサウンドトラックというアルバム全体のテーマを象徴する作品と言えるでしょう。

恋愛経験を重ねた上での後悔や不安を抱えながらも、人生ははかないからと愛を求めて踊り続ける姿が描かれており、聴く人の心を弾ませますね。

本作は、2015年7月リリースの名盤『Bittersweet』に収録。

もとはドラマ『私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな』シーズン2で使われた短い楽曲でしたが、原作者のジェーン・スーさんが気に入り、土岐麻子さんと歌詞を付けて1曲の歌として完成させました。

気分を上げたい休日の午後や、きらめく夜のドライブのお供にオススメしたい1曲です。

プリマドンナジェニーハイ

この楽曲は、注目を浴びる主役の強さとその裏に隠された孤独や葛藤をテーマにした作品です。

他者がうらやむ自分でいるために孤独さえ厭わないという決意と、自分を許せない弱い心との間で揺れる感情が、プログレッシブなポップサウンドに乗せて描かれています。

本作は2019年11月発売の名盤『ジェニーハイストーリー』に収録。

夢に向かって進む中でプレッシャーや孤独を感じている人に、深く寄り添ってくれる1曲といえるでしょう。

会いたくて会いたくて西野カナ

女性からの共感が多く大ヒットした曲で、西野カナさんといえばこの曲を思い浮かべるかなと思います!

西野カナさんの魅力は全体的にやわらかい歌声、高音は張り上げずにミックスボイスで歌っているので歌詞のメッセージがすっと入ってくる感じがあり、聴いていてとても心地いいです。

こちらの曲は、恋愛している女子のリアルさが伝わる切なさMAXの曲で、思わず泣いてしまうような曲なのではないでしょうか?

好きな人に気持ちをぶつけたい時に全力で歌いたいですね。

一途な女の子。『ユイカ』

一途な女の子。 / 『ユイカ』【MV】
一途な女の子。『ユイカ』

ストレートな恋心を明るいバンドサウンドに乗せて描いた作品です。

2025年4月に発表された本作は編曲に花井諒さんを迎え、みずみずしい青春の1ページを鮮やかに表現。

高校生の頃に書き下ろされた作品ということで、報われない恋への葛藤と一途な思いが丁寧かつリアルな言葉でつむがれています。

若い世代の方にとって共感できるところは多いはず。

片思い中ならぜひ聴いてみてください!

木曽路の女原田悠里

木曽路の女 昭和うた 原田悠里
木曽路の女原田悠里

生涯で一番ともいうべき素晴らしい恋をした女性が、ゆえあって今は、その男性と別れ、それでもその人への一途な思いを捨てることができず、懐かしく思い返している曲です。

たとえ愛する人と別れるという悲しい結末になっても、それでも相手を好きでいることができるからこそ、いい恋をしたといえるかもしれません。

この歌を聴いて、そんな気持ちになる歌です。

女人高野田川寿美

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女人高野田川寿美

女性の強さと儚さを見事に表現した、田川寿美さんの代表曲。

室生寺を舞台に、失恋の痛みを抱えながらも前に進もうとする女性の姿が描かれています。

2002年10月にリリースされたこの楽曲は、五木寛之さんの詞と幸耕平さんの曲が見事にマッチし、聴く人の心に深く響きます。

演歌でありながら、サビ部分はロックを思わせるような力強さがあり、新しい演歌の形を感じさせてくれます。

失恋の痛手を乗り越えようとしている人や、人生の岐路に立つ人にぜひ聴いてほしい一曲です。

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