RAG Music
素敵な音楽
search

女を歌った名曲。おすすめの人気曲

今でこそポップスやロックが普通になった日本の音楽界も、かつては演歌や歌謡曲が中心だった時代がありました。

「女」をテーマにした、かつての日本のそんな時代の名曲の数々をリストアップしました。

悲恋を歌ったもの、不倫を歌ったもの…シチュエーションは違えど恋愛の歌が多いのは、いつも時代も女性には恋が必要不可欠であることを、教えてくれますね。

女を歌った名曲。おすすめの人気曲(31〜40)

昭和おんなブルース青江三奈

昭和おんなブルース 青江三奈 Cover Showa onna blues Aoe Mina
昭和おんなブルース青江三奈

まさに女ごころの極致をうたった曲です。

恋をするといろんな言葉でその思いをこれでもかというほど表現したくなるものですが、結局ののところは愛した男性との子が欲しいということに尽きるのかも。

愛する人の前ではまさに自分のプライドなどすべて捨て去って心も体も裸の状態でいたいと思うのが女性の自然な感情を歌っています。

とまり木夢灯り香西かおり

香西かおり – 「とまり木夢灯り」
とまり木夢灯り香西かおり

盛り場での男女の出会いと恋を描いた歌です。

愛し合っていたにもかかわらず、別れることにになり、それでもどうしても忘れることができない女性の心情をしっとりと歌った曲です。

この歌に出てくる女性の心の支えは男性といつか必ず再会を果たし、また以前のように幸せに、ふたりの時間を過ごすということだけなのです。

人の心がとかく移ろいやすい時代だからこそ、このような約束が胸にしみる人は多いかもしれません。

ごめんね・・・高橋真梨子

森恵「ごめんね… (高橋真梨子)」
ごめんね・・・高橋真梨子

心揺さぶる高橋真梨子さんの名曲。

切ない後悔と失われた愛への思いを、情感豊かに描いています。

男女の複雑な心情が交錯する中で、たった一度の過ちが生んだ悲しい結末を、鮮やかに表現しているのです。

本作は、1996年5月にリリースされ、長年にわたってファンに愛され続けてきました。

2023年3月には50周年記念ベストアルバム『髙橋開店50周年』にも収録され、その人気の高さを証明しています。

つらく辛い恋愛経験をした人の心を癒し、共感を呼ぶ一曲。

過去の過ちを受け止め、前を向く勇気をくれる、そんな楽曲をぜひ一度耳にしてみてください。

もう一度逢いたい八代亜紀

別れた男性を思い続ける女性のみれん心を歌った曲です。

歌詞から判断すると本当にひどい男のようですが、そういう男だとしても「今も好き」だということは結局のところ、いい男なのでしょう。

そんな男女の機微(きび)が表現されています。

花の時・愛の時前川清

愛する人とともに過ごした後の男性の心情をうたった曲です。

誰しもが恋をしている時はその相手と一緒に過ごせているときが一番幸せで、そのような幸福で満たされた時間を過ごした後なのに、すぐまた会いたくなる心情は欲張りな心情でありますが、同時に正直で恋の真の姿を感じさせられます。

女を歌った名曲。おすすめの人気曲(41〜50)

雪国吉幾三

愛する男性を一途に思い続ける、切ないまでの女性心を描いた歌です。

今は体こそ別々に離れたところにいても、どうしても心を離ればなれにすることができない女性の悲しさが切実なまでに伝わってきます。

これだけ女性に思われている男性は一体どんなに魅力的な人なのかと、想像力を働かせずにはいられません。

演歌というジャンルを超えた、メロディーの良さと女性のコーラスが素敵な曲です。

おもいで酒小林幸子

おもいで酒 / 小林幸子 (歌詞入り)
おもいで酒小林幸子

いつの時代も恋にあこがる女性は多いものです。

でも恋をしたが最後、その身を破滅させることもあるということを考えると、臆病になってしまうのも現実。

この歌はそんなことを思わせる曲です。

まさに恋は諸刃の剣ということがしみじみと伝わってくる演歌です。